先ほど、千葉県を震源とするやや強い地震があった。
記憶が曖昧なのだが、ここ数カ月は不気味なほど地震が無かったのだ。
それが、ドキュメンタリー番組で 「富士山が噴火したら」 なんてのを放送した日に、まさに富士山直下で小規模な地震が(汗。
真下の浅いところが震源ってのが不気味。
それに、滅多に起こらない都内を震源とする地震もあった。
このところ、急に地震の回数が増えた印象です。
そして、先ほどの千葉の地震。
マグニチュードが大きかったからか、かなり広範囲で揺れた。
大地震は必ず来る。
これは 「そんなのイヤだ」 「来ないかもしれないじゃん」 と言いたくなるが、絶対に来るからタチが悪い。
周期的にエネルギーを放出するメカニズムから考えて、今来ても不思議ではない状況だという。
さてさて、来て、生きてたらそのあとはどうだろう。
「南海トラフ大震災」 が起こると、物流に大打撃が予想される。
専門家の意見だが、各自が 「最低でも1週間、自力で生き延びられる準備を怠らないように」 と言ってますね。
局所的な地震なら 2~3日で物資が送られるが、「東日本大震災」 を遥かに上回る被害が想定されるため、余裕もって 10日分の食糧や水は備蓄が必要って事になる。
我が家は、水はペットボトルの箱買いで1週間は過ごせそうだが、食糧がやや心許ない。
自室に常備してるのは、カロリーメート数箱だ。
床下収納に缶詰めが少しあるが、あれで1週間は厳しいよなぁ。
カップ麺は、都市ガスや電気、水道といったライフラインも止まるだろうから、乾麺のままガリガリするのはちょっと…。
いつ来ても不思議の無い自然災害の多い日本。
備えの大切さを実感するのは、いつも事後ってのが痛いですね。