ショックの度合いが半端無い。
昨日まで元気に針子達が泳いでた 人工グリーンウォーター。
窓辺に容器を置いていたのだが、午後になって直射日光が入った頃から様子が変わった。
いつも以上に元気に泳ぎ回るので安心してたが、今思うと苦しんでいたのだろう。
妙にクロレラのカタマリと思われるものが上がったり下がったりするのが確認できた。
そして日が傾きかけた頃、様子を見ると針子が水面に浮いて動かないのに気付いた。
この時点で半分以上が死んでいた。
何が起こったのか理解できず、必死に無い頭で考えた。
酸欠という事は考え難く、逆にクロレラの葉緑素による加酸素状態が疑われた。
「何も手を打たなければ全滅する」。
とりあえず沈殿して緑のカタマリになってるクロレラをスポイトでできるだけ除去。
濃すぎる可能性を考え、1/3のグリーンウォーターを廃棄。
既に死んでる針子をスポイトで除去、四匹を確認(涙
薄めるため、少量の水道水を入れた。
(カルキ等があるからやってはいけない事だが、気が動転してた)
残りを親めだかの水槽から頂き、淡いグリーンウォーターを作った。
その後様子を見ているが、1匹だけ泳いでるのが確認できている。
恐らく、生きてるのはこの1匹だけ。
それも、試行錯誤の中だから、次に何が起こるのか判らない。
過去に卵から稚魚まで育てた時は、屋外に放置してた天然のグリーンウォーターの中が唯一の成功例。
人の手で行うには、自分の経験値はあまりに低いらしい。