闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

マジか!? マツダのHCCIエンジンがモーターショーに?

2017-08-07 19:52:00 | 日記

​海外サイトにマツダが 「HCCIエンジン」をフランクフルト・モーターショーに単品で出展というネタが!

でもって、今年の東京モーターショーに そのHCCIエンジンを搭載した 「アクセラ」 が出てくるとか書いてるらしい!!

http://www.carscoops.com/2017/08/mazda3-concept-reportedly-headed-to.html

マジだったら凄いんだけど。

 

HCCIエンジンは、ガソリン燃料を ディーゼルエンジンみたいに圧縮熱で自然着火(プラグの火花を使わない)させる「夢の技術」。

世界中のメーカーが研究してるが、その難易度からまだ実現できた例は一つもない。

 

自然着火させるため、燃料が限りなく100%燃焼するのが特徴。

通常のプラグで点火させる場合、燃え残りが相当出るのだそうです。

一説によると、HCCIが実現すると、通常のガソリンエンジンより20~40%の燃費向上が見込まれるんだとか♪

つまり、ハイブリッド無しに、ハイブリッドより燃費が上になる可能性も出てくる。

更に、完全燃焼のため環境に物凄く良いときた。

独自技術で次々と ビックリ箱 を送り出すマツダなら、やるかもしれませんね~と期待値ウナギ登り。

 

かつてガソリンエンジンの燃焼効率を5パーセント上げるのも不可能と言われてる中、SKYACTIVE-Gで 一気に15%も改善して世界の度肝を抜いて見せたマツダの技術。

世界は電気自動車へと一気に舵を切ろうとしてるようですが、バッテリーの劣化やリサイクル技術が未確立だったり、一斉に電気自動車になったら充電施設に殺到してパニックになるインフラ問題も目途立たず。

予想より長く内燃機関の時代が伸びると予想してる私。

その間、少しでも環境に優しく、化石燃料の浪費を防ぐ新技術が出てくる事を願わずにいられない。

日本屈指の技術者集団、マツダの健闘から目が離せません。 


冠水道路の通行可否を考える

2017-08-07 12:28:00 | 日記

​台風が接近してるため、どのニュースでも流れてる。

そんな中、冠水道路で動けなくなる車の多さを特集してたりするのを見た。

JAFの実験映像も興味深い。

 

私が最初のジープを購入した年だから、もう25年以上前の話しです。

台風接近の中、用事で知人の家から帰る時に鎌倉を通過しました。

長谷の大仏の前を通過したら、突然県道が濁流で川に。

近くの川の堤防が決壊したとかで、ほんとあっという間に道路が70cmを超える流れになった。

 

回りの乗用車はウィンドウまで水が来て、ドアも窓も開けられずに乗ったまま次々と流されていった。

バイクやバスも全滅で、違法にリフトアップしたジムニーとランクルが我が物顔で水飛沫を上げて走ってただけだった。

我がジープも一旦は高台に逃げたものの、ボンネットの中を確認し、イケると確信してまた水中へ。

根拠はエンジンがディーゼルで、機械式燃料ポンプなので電気系トラブルがほぼ無い構造な事。

エアフィルターが水を吸わない軍用車独特の機能が正常に作動しているのが確認できたこと。

船のように車体が浮かない方法がジープは講じられる事などでした。

 

さすがにジープとはいえ、腰の深さの水では 2駈では方向が定まらないので4駈モードでユックリと前進させました。

フェンダー上に飛び出してるハズのウィンカーも、ヘッドランプも水中で光って意味無かったっけ。

ボディが船のように浮き始めたので、足元の水抜き穴の栓を抜き、くるぶし辺りまで車内に水を引き込んだ。

結果、本当にユックリとだったが40分掛けて藤沢駅近くの水が無い場所まで移動に成功した。

 

今思えば無理したなぁとも思うが、運が良かったのもあるんでしょうね。

 

ただ、「SUVは乗用車より深くても大丈夫」 みたいな書き込みをチラホラ見掛けるが、ある程度の深さになったら船のように浮くしか無い最近のSUVは乗用車と大差無い事を理解すべきだと思うのです。

ジープみたいに車内を水で満たせるなら車重で動くことができるかもしれないけど…。

それと、最近の車はディーゼルであっても電子回路で制御してます。

ガソリンエンジンとなれば、更に点火系の電気回路がありますからリークでもさせようものなら車そのものがオシャカになっても不思議ではない。

莫大な電力を暴発の危険があるリチウム電池に抱え込むハイブリッドや電気自動車は更に自殺行為に思える。

 

水があったら入らない。

どうしてもという時はエンジンや吸気が吸わない程度まで十分に減速する。

よくよく考えれば 「当たり前の事」 を、こういう時期は肝に命じたいものです。

もちろん、自分にも。


迅速なリコール?

2017-08-07 07:45:00 | 日記

​新型となり、最新のアイサイトを搭載するスバルの 「WRX」 と 「レボーグ」 がリコールだそうです。

原因は判りませんが、「ハンドルが切れなくなる恐れがある」 という致命的な問題があったそうで(汗。

 

それにしても生産開始から211台目にして早々にリコールする姿勢、ある意味見事?

 

どんどん進化する車にとって、こうした意図しない問題が隠れ潜むのはトレードオフなのかもしれません。