マツダの 「アクセラ」 に 「i-ACTIVESENCE」 を標準装備し、9月21日から販売されます。
http://www2.mazda.com/ja/publicity/release/2017/201708/170824a.html
i-ACTIVESENCE はマツダの安全技術群の総称みたいなもので、国が行った予防安全試験でスバルのアイサイトを僅差で押え(アクセラで)て国内最高得点を叩き出したソレ。
現行「アクセラ」は廉価モデルがi-ACTIVESENCE をオプション扱いとしています。
全車標準装備とする事で、「サポカーS」 対応に。
これでマツダの新世代商品群(アテンザ、CX-5、CX-3、デミオ、アクセラ) が 「ロードスター」 を除いて全て 「サポカーSワイド」 対応に。
オプションで i-ACTIVESENCE を搭載してる我が家の 「アクセラ」 と同じ内容が 「標準」って、ちょっと損した気分かなw(安くなかったし…)
まぁ安全度が高まるってのは良い事だし、数々の安全機能を使っていて便利さを知っただけに嬉しいですね。
現行アクセラに無い新機能が、「360°ビューモニター」、マツダ初です。
低速走行時(前進でも)に車両の周り360°を上から見てるように表示できるそうです。
他社(特にミニバン)でも実装が進むこの機能、ちょっとウラヤマシイかなw
マツダ車に限らず、最近の多くの車はボンネットが見えないデザインが多く、昔の箱型に比べ車両感覚を掴むのが難しい。
更にマツダ車はデザイン的に膨らみや 絞り込みを大胆に使うため、死角が多いのも事実。
そこをカバーすると考えれば、あって嬉しい機能と言えそう。
それ以外に見た目で判別できる点は無さそうで、自分の「アクセラ」 が 「型遅れ」 になった残念感は味あわずに済みそうww
新色(他モデルで設定あり)に 「ソウルレッド クリスタルメタリック(深い赤)」 が追加された辺りが識別点かな。
あとは セダンタイプに SKYACTIVE-D1.5(1.5L クリーンディーゼル)が設定されたり、ガソリンモデルに皮張りの Lパッケージ が設定された程度。
全体的に 地道な安全性・快適性向上って印象。
もともと 「アクセラ」 は内容的にマツダ車としては割安感があった気がします。
今回の 「i-ACTIVESENCE」 標準装備化で、更にお買い得感が高まったかな?
(安い車じゃないんだけど…