昨年育てたサギ草は、葉こそ伸びたが結局花が咲かず仕舞いでへこんでました。
その植木鉢に残った新しいタネを、ダメ元で 水コケと鹿沼土を混ぜた中に撒いた。
手入れが面倒だったので、水皿に植木鉢を突っ込んで 庭木の影（下）に放置してました。
恐らく20粒以上のタネを植えたが、発芽したのは半分弱で、茎を伸ばすまで成長したのは数本ってところみたい。
やはり手入れは必要みたいで。
でもって今朝、放置してるにも関わらず一輪だけですが、「サギソウ」 の花が咲きました。
とても小さい花ですが、２年ぶりに見ると感慨深いものがありますねぇ。
昨年はツボミが膨らみだすと同時に黒くなり咲かないで終わってたので、何か原因があるのかもしれません。
まだ少しツボミがあるから、別の品種とかも咲いて比べられたらステキなのですが。
真夏の暑い中、シラサギが優雅な羽を伸ばすように涼しげに咲く 「サギソウ」。
風流です。
池に植木鉢ごと沈めている 「コガマ」 。
特に手入れするでもないのに、今年も見事に３本の ガマの穂を付けた。
気のせいか、昨年より色が綺麗で形が揃ってるように見える。
初冬に白い綿毛となって散るまで見ていたいのだが、何となく家族がお盆の御供え物として伐採しそうな気がしている。
それにしても ガマってのは不思議な形で、見てて飽きないｗ
最近FBの広告で頻繁に入って来る、「NEXEN」タイヤのオールシーズン。
ちょっと気になってます。
別に買うつもりは無いんだけど、国内では「グッドイヤー」 の 「ベクター 4 シーズン」一択状態のオールシーズンタイヤに選択肢が増えるみたいなので。
オールシーズンタイヤは日本でも販売されてましたが、スタッドレスの登場と性能向上の影に自然淘汰されてしまった。
夏でも冬でも同じタイヤで走れるメリットは、小さく無いと思うんですよね。
そりゃ本格的な雪やアイスバーンは非対応だけど、夏タイヤで走るよりはイイらしいし。
スタッドレスは高価で、夏季は何処かへ保管場所を設けなければならないとハードルが。
「NEXEN」 タイヤといえば、5年ほど前なら安売り輸入タイヤサイトでは定番のメーカーでした。
ネット上の評価も微妙で、安物買いの銭失い ってイメージが強い。
今はヨーロッパを中心にサマータイヤの評価はかなり高いらしい。
最も、売れてる理由は 「安いから」 ってのが一番みたいだけど…。
いくら性能が上がったとはいえ、所詮は韓国タイヤです。
スタッドレスを買う時は、どこのお店に行っても 「韓国製で良い評判は聞いた事が無い。韓国の冬タイヤは勧められない」と一様に否定される有様です。
もしかすると、このオールシーズンタイヤも冬場はあまり期待できないのではと勘ぐってしまう。
一説によると、諸外国と日本の冬の道路状況はかなり違うらしい。
そのせいもあり、国産スタッドレスがどうしても性能面で抜きん出るのではと聞いた事がある。
「グッドイヤー」 の 「ベクター 4 シーズン」 は何年も日本の道路でテストしたおかげか、アイスバーン以外の評価は意外に高く見える。
「NEXEN」 のオールシーズンが市場で一定の評価を得るには、思いのほか長い時間が必要なのかななんて考えてしまうのです。
１セットのタイヤで一年中カバーできるオールシーズンタイヤ、お手軽でイイと思うんですがねぇ。
