先に、「DEQ-1000A-MZ」 は肩透かし、とかのたまわった私。
それでも、フロントマルチに対応できるとすると、これだけ安い装置は他に見当たらない。
というワケで、諦めきれずに パイオニアさまに質問をしてみました。
すると、どうやらリアドアのスピーカーを外し、フロント2Way に対応できることが判明。
というか、兄弟機 「DEQ-1000A」 の説明を読むと、「ネットワークモード」 というのがある。
こんなイメージ。
この 「オーディオ」 を 「マツダコネクト」 に置き換えて見れば良さそうです。
パイオニアの方が仰ってたのは、恐らくコレの事かと思われます。
というのも、「DEQ-1000A-MZ」 にリンクが張られ、そこに書いてあるというのですが、探しても無い(汗
まぁ、兄弟機と考えれば、こちらにも機能は付いてると考えるべきでしょうか。
更に、
こんなのもあった。
4チャンネルパワーアンプで、より強力にスピーカーをドライブさせられるもの。
但し、ここまでやる必要があるのか私には微妙な構成かなぁ。
この形にするのなら、単体DSPで安価なものに、4chパワーアンプを組み合わせても価格差がそう無いように思える。
その方がより高音質なものが手に入るだろうと思うと、この案は私的に却下w
「DEQ-1000A-MZ」 の持つメリットは、「マツダコネクト」 に直結でき、最低限のDSPを搭載し、内臓4chアンプで純正よりも強力にドライブできる事と考えます。
それがとてもコンパクトに収まり、安価。
ならば、限りなくシンプルな構成が吉か、とw
…意外と本当に マツダコネクト車への 救世主になるかもしれない…。
12月の発売予定かぁ、もう少し先ですね。
真面目に検討してみる価値、あるかも♪
当家の 「アクセラ」 は非BOSE です。
これは、初期型 「アクセラ 22XD」 から何台もマツダ車を試乗させてもらう中、BOSEのオーディオも試聴させてもらった結果です。
確かに何となく空間を音楽で満たすなら、あのオプション価格で手に入るシステムとしてはコスパ凄いと思います。
ただ、他のスピーカーメーカーと違い、BOSEは元々、「空間を鳴らす」 という研究室から生まれた、ちょっと変わったブランドです。
ホームオーディオに加熱した経験があり、BOSEのスピーカーを導入した事もある自分。
その結果は、BOSEが鳴る部屋は 「喫茶店」 のような無指向性の空間になるという傾向でした。
音を定位させない喫茶店やイベントスペースで BOSEは秀逸です。
でも、音像を定位させ、音楽を真正面から楽しもうとしたら、やはり BOSE の特徴は真逆の手法だと感じてしまう。
音楽の感動をめいっぱい楽しもうとしたら、私的に その選択は無いかなぁ…(汗
そんな考えなもので、「アクセラ」 は純正オーディオのまま納車。
後から自分で好きなユニットを組むと決めました。
…その後、予想以上の金銭難で2年経っても純正ユニットのままなんですけどね(汗×3
凄いシステムは手が出ない。
少ない予算でどれだけ満足できるか、そろそろ次のステップに踏み出さないとです。