こちらは宿にあった「赤電話」。
オブジェとして人気らしいが、実際に使える状態で置かれてるのは貴重じゃないかな。
昔は街中のいたる所に見かけた赤電話、今じゃ携帯型電話機の普及でその姿をほぼ決してしまった。
実はコレ、災害時の有用性という意味では結構アリだと考えてます。
今の電話は基本、外部電力が無いと使う事ができない。
固定電話のみならず、携帯型も電気が無ければ使えません。
ところがこの赤電話や、黒電話(13年前まで使用)は線さえ繋がってれば電気不要で使えた。
停電でも話せたんですね。
もっとも、電話局に大きな「交換機(今は電子式らしいね)」が必要だったのですが。
便利な機能満載の今の電話が良いのか、単機能だけど安定した電話が良いのか。
久しぶりに赤電話を見てると考えてしまいました。
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