その昔、六日町のスキー場から帰るのに関越に乗った途端に大渋滞(高速上に約8時間…)に嵌り、次々と周りの車がガス欠で路肩に寄せられるのを見てから燃料には敏感です。
雪の高速では非現実的な事が起こります。
慎重過ぎて悪い事は無い、これが経験から導いた持論。
今回も最初のSAで1/3ほど減った燃料を補給しようと寄ったら雪のためか時間のせいか、ガソリンスタンドどころか売店も全て閉まってた(汗。
当分先まで行かないと次の補給ポイントは無い、悪夢がよみがえります。
やはり基本は高速にのる前に満タンです。
本線を走ってても、どこが車線なのか判らなくて猛烈に怖い。
滅多に他の車と出会わないし、道路に街灯が無い事も相まってスリル満点なんてものじゃない。
必死にナビの画面をチラ見しながら、道路が真っ直ぐなのか、左右どちらかのカーブなのかを指標に走る。
物凄い雪で視界がほとんど無い上に、湿った雪が次々とライトを覆い暗くする。
PA毎にライトの雪をどかして走る事に。
昔のシールドビームやハロゲンのライトの場合、光源の熱の問題なのか点けておけば大概の雪は融けて勝手に落ちてくれた。
SX4の場合はディスチャージ式だが、どうやらコレって光圧が低いのか雪が全然落ちない。
最近流行りのLEDヘッドライトなんて、恐らく全然落ちないんだろうなぁ。
今回の救いは、明るさは無いけどハロゲンのフォグランプが雪を落として常用できた事、これは大きい。
願わくば、もう少し明るさを持たせた黄色系のバルブにしておいたら相当楽だったかなと思った。
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