TVやネットでさかんに流れている、JR横浜線の踏切り内に取り残された男性を女性が助けに入り、不幸にして自身が命を落とすという昨日午前の事故。
踏切待ちしてた車から家族の制止を振り切って踏切に飛び込んだ女性の勇気には驚くばかりです。
二人とも無事、なら胸を撫で下ろす話しなのですが、女性の退避が間に合わなかったのは残酷としか言えません。
付近の人が踏切の警報ボタンを押しても間に合わなかったというのが、どんな状況だったか悔やまれます。
この踏切は前の仕事柄、何度も付近を通過してるし、実は当日に親がこのすぐそばの緑区役所に書類を貰いに行っていた。
恐らく、親が乗った電車の2本ほど後の列車だったようす。
身近な場所での事故という事でも動揺します。
あの踏切はホームに入るため列車は減速体制に入って来ます。
ただ、決して見通しが良いとは言えず、不幸が重なったとしか考えられません。
助けられた高齢の男性は名前や住所も公開されていませんが、何故踏切内に居たのか明確な原因を究明して頂き、こういった悲しい事故はもう二度と起こって欲しく無いものです。
謹んで、勇気ある女性の行動に敬意を表し、ご冥福をお祈りします。
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