2日前、「ヘリテージコレクション」 で ひと際熱い視線を送ってたのが 「フェアレディ Z」。
なんたって、今日 その初代 「フェアレディ Z」 を 「レンタカー で 予約」 してましたから、興味はMAXなワケです!
(奥が Gノーズな フェアレディ Z 、手前が ロータス・エリーゼ で、稼働率は同程度の人気車種達)
(年式からすれば好程度な フェアレディ Z ですが、それなりに傷みが目立ちますね)
お世話になったのは、横浜は 中華街の入り口近くにある 「タイムズ レンタカー ステーション横浜山下町」 さま。
普通の 「タイムズ レンタカー」 に加え、神奈川ではこの店舗が 「SERVICE X」 に対応してます。
あとは、都内なら 「有楽町イトシア」 「恵比寿駅前」 「タイムズステーション池袋」 がある。
注意すべきは、その店舗によって 扱ってる車種が全て違う事。
借りる際は、原則ではなく、必ず元のお店に自分で返却する必要がある。
一般的な 「乗り捨て」 はできません。
まず、お店のカウンターで手続きを行います。
ほとんど簡単なものですが、意外と大変なのは 「注意と質問」。
なにせ昔の車ですから、判らない事だらけです(汗。
Q.「燃料は何を入れますか?」。
A.「ハイオクでお願いします」 (本当は有鉛ガソリンだが手に入らない)。
Q.「メーターは全て動いてますか?」。
A.「時計(アナログ)だけが壊れてます」。
Q.「ライトは?」
A.「左のレバーのスイッチで操作しますが、物凄く暗い(シールドビーム)のでご注意下さい」。
その他にも、ハザードスイッチが隠れてたり(簡易ナビが乗っかってる)、マスターキーが2種類あったり、天井にETCが付いてたり(エラーが多いらしい)、シートベルトが伸ばし難い(引っ掛かる)等々。
最近の車じゃ 「有り得ない」 事が沢山ある(汗。
ただ、そうした 昔の車の 「儀式めいたもの」 を説明されるたび、緊張が高まるのと同時に 「ああ、本当に子供の頃に憧れた車をこれから運転するんだなぁ」 って感慨深くもなるのですね。
今回は、山下公園を出たら 一般道で 城ケ島まで行き昼食をとって、帰路は 横浜新道 で戻るというプランを想定。
およそ8時間の予定で借りたので、予め 想定コースを伝えておくのは借りる側の配慮になりますね。
中には、こんな旧車で競技マガイな事をしようとする方もあり得るので、貸す方も心配なのだそうです。
あ、この 「SERVICE X」 のみ、年齢が25歳以上とか、免許取得後3年以上とか制約が厳しいです。
恐らく、ある程度の運転スキルが見込め、社会常識が備わってる方に 「大事に楽しんでもらいたい」 って事らしいです♪
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