闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

MRCCってイイかも♪

2015-03-12 23:11:00 | 日記

​談合坂SAを出て、大月JCTで河口湖方面へ。

 

ここはかなりの区間で工事が行われており、片側2車線が1車線になってた。

デミオの時と同じく、途中の谷村PAで小休止。

今回もETCが付いて無かったため、出口でアタフタしないよう小銭を用意します。

IMG_0658.JPG
 

画を見てもらうと判る通通り、この 「セラミック・メタリック」という色はとても不思議です。

周りの明るさや色により、刻々とその表情を変えます。

「ソウルレッド プレミアム メタリック」は景色を艶やかに映し出しますが、こちらは少々マッドな印象で常にクール。
このように晴天下だとその独特な陰影の表現が、ボディーの起伏を浮き彫りにしてくれます。


個人的にソレを強く意識したのは、走行中に何気なく見た右のバックミラー。
当然、景色と一緒にボディーが映るのですが、何本ものキャラクターラインが作り出す表情が絶品でゾクッっとしたくらい(笑。

展示車でも試乗車でも、運転席に座ったらドアを閉めて是非、見て下さいね~♪


途中、リニアモーターカーの実験線(走って無かったけど)を横目に一路、河口湖へ。
どうしても工事区間は速度が落ちるし、前走車との距離がメンドクサイ。

 

そこで、Lパッケージに標準装備(XDツーリングにOP)な、MRCC(マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール)を試してみる事に。

世間で言う 「アダプティブ・クルーズコントロール」ってヤツですね。
指定した速度で定速走行し、前に車が来ると一定の距離を保って速度を自動調節してくれる。

車線変更したりして、前走車がいなくなると、指定した速度まで自動で加速もしてくれる。
流行りの便利機能です。

スバルXVハイブリッドの叔父も、茨城から来る時に「便利だよあれは!」と絶賛してましたし♪


この区間の制限速度は100km/hではなく、80km/hです。
なので「80km/h」 にセット。
「車間距離」は標準値のままとし、スタート!

 

「お、おおお!」。
こりゃ面白い、ちゃんと前の車について行く~♪

 

前のトラックはおよそ60km/h付近で走行、CX-3は一定の車間をキープしてついていきます。
当然、運転はアクセル操作無し。
ハンドル操作と、イザというときのために直ぐ解除できる心構えだけ。

暫くして工事区間が終わり、追い越し車線に入るとスルスルと80km/hまで加速して定速走行に入った。

 

「ら、楽だー」。

 

河口湖手前は微妙な登り坂で、前方の富士山(真正面!)に見惚れていると速度がズルズルと落ちる場所。
車が勝手に調整してくれるって、こんなに便利だったんですねぇ。

残念ながら、このMRCCはCX-3以上の装備で、現時点ではデミオに設定が無い(ですよね)。
オプションでもこの便利機能、デミオにも設定して欲しい。


直進安定性はといえば、何となくデミオの方が優れていた気が…。
差は僅かなのでしょうが、もしかすると CX-3 の方が幅の広いタイヤを履かせた弊害が出てるのかな?


ハンドルのカッチリ感はデミオ同様、この辺りの作り込みの良さは感心するばかり。


高速道路で長距離を移動したい時を考えると、グッと締まった足回りの CX-3 は走りを楽しみたい方に向いてるかなぁ。
しなやかさで勝るデミオは、女性がリラックスして乗るのにイイ気がします。



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