ジャンクのリフレクタは大径過ぎるので縁を落す位の位置まで平面ヤスリで研磨して口径を合わせました。何種類ものLEDを点灯させて差し込んで深さ(リフレクターが最も効率良く働く位置)を合わせてみたところ、殆どがとても浅く入った所で最もキレイな配光を見せる事が判明。奥まで入れるつもりだった身としてはかなり困った。ホームズで外径7mm、内径5mmというアメ色のゴムチューブがあったので試しに購入、リフレクタの底部のメッキを剥がして輪切りにしたチューブを接着剤で貼り付けているところです。貼り付ける面は広げてやりたい(接着面を増やしたい)ので内側から広げるため採用の予定が無い赤LEDを突っ込んで内側から広げてるのですが、まだあと直径で1mmは広くしてやらないとモゲる恐れ大。因みに内径は確かに5mmなのですが、ゴムという材質ですからLEDを差し込んでもスポっとすぐ抜ける緩さです。実際にLEDを固定するときはLED側にも薄いチューブのようなモノを巻いて接着するかして直径を増さないと固定はできないと思われます。
因みにLEDの色はもっと「淡いピンク」です。敷いてる緑の紙もこんな黄緑ではなく実際は「緑」です。WBを操作し、最も見た目が近くてコレでした。因みにこれはマクロで撮影しましたが、ピントがとんでもなくズレてても緑の四角い枠が出て「AFでピント合ったよ」とカメラが「ウソ」つきまくりました。これは4枚目に別の箇所にピントを合わせてカメラを動かしてやっと撮った画です(カメラのバグだと思う)。なんでも派手な色でごまかして綺麗っぽく感じさせる「キャノン式」はやっぱりイタダケナイ。散々文句たれたけどオリンパスのSP-350のがこの点では何枚も上手、大人の画をしっかり作ってた。...ピクチャーxDの採用とAFの甘さを引きずる限りヒットするメーカーじゃないと思うけど、ね。やっぱフィルムカメラ優位だよなぁ、未だに。AGFAは倒産しちゃったけど...。
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