本日付で、マツダから 「アテンザ」 と 「CX-5」 にリコールが発表された。
http://www2.mazda.co.jp/service/recall/ra/20180410002/
対象となるのは初期の SKYACTIVE-D2.2 のようです。
主なリコール内容は、
1.バキュームポンプ内部の軸が耐性不足で摩耗し、最悪は折れてブレーキアシストが低下する恐れあり。
2.ターボの点検不適切により、エンジン内部からの金属粉で最悪は軸が折れ、排気口を塞ぎエンジンが停止する恐れあり。
3.指定されたオイルフィルターを使わない場合、十分な吸着が行えず、上記2点の不具合を誘発する恐れあり。
って感じでしょうか?
症状により、バキュームポンプやターボチャージャーを対策品に新品交換するらしいです。
世間では、未完成のエンジンを積むマツダみたいに酷評する方が多く見られます。
私自身、正直 「リコール」 多いなぁって思いますし。
代表格、マツダコネクトだって年次更新 「当たり前」 ですしねー。
でも、見方を変えれば、「問題が発覚すれば対応してくれている」 とも受け取れなくもない。
そりゃ最初からベストなのが一番ですが。
自分にとって、今のマツダ車って「パソコン」に似た感覚を受けてます。
定期的なアップデートで不具合解消、機能改善、向上ができる柔軟なシステム構成、みたいな。
「そういうもの」 って捉えると、今回みたいに 「リコール」 が出ても 「お、また不具合解消されるな」 って妙に前向きに受け取れてしまうw
ある意味、マツダ車に乗るって事は、 「公道テスター兼オーナー」 を引き受けると言えるのかもしれません。
それは 「ユーザーが車の完成度を高めてる」 って側面も無くは無い。
見方の問題ですが。
まぁ「爆発」する事は無いでしょうから、恐れず食わず嫌いせず SKYACTIVE の世界を覗いて欲しいと願ってしまうのですw
それはさておき。
今回のリコール対象となってる SKYACTIVE-D2.2 は 「アクセラ」 にも積まれてたハズ(試乗したし)だけど、対象にしなくて大丈夫なんでしょうかねぇ、マツダさん?
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