今回の試乗シーン、緑のワインディングの中で撮影されてます。
この 「ロードスター」 が走行するシーン、2つのポイントが個人的に楽しめました♪
先ずは 「音」。
いつもの 「西湘バイパス」 と異なり、静かな山道なので、乾いて軽やかなエキゾーストがとても耳に心地いい。
TVをオーディオに繋いでいるので、録音が良いとかなりリアルに楽しめる環境がある。
今回は、旧車というか、昔の小型スポーツカーが奏でていたような音を堪能できました。
今風の図太く、低音でモーモーとこもる 音とは全く違う、いかにも 「エンジン音」 って感じが懐かしかった(笑。
次が 「ボディーに映り込む景色」。
どんな車でも周りの木々等がボディーに映り込みますが、「ロードスター」 は一部のキャラクターライン以外は全てなだらかな 「曲面」 で構成されてます。
なので、湾曲した鏡に 流れる景色が映り込むみたいな様は、まさに 「景色が流れる」 でとても美しい!
恐らく、運転してる人間からはほとんど見えないかもしれないけど、走るロードスターを目で追う人には魅惑的に映るのでしょうね。
日本車では唯一ともいえる古典的でグラマーなボディーラインがあるからこそ見せる、独特の光マジック。
こんな一面まで計算してのデザインだとしたら、これ設計した人って凄過ぎる!?
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