ボディを外すとシャーシが出てきますが、まだブラシレスや2.4GHz登場前だったためにFMのブラシ仕様です。
BeaTとしては上位のカーボンダブルデッキ、フルオプションでしたがワンウェイや質の悪いダンパーは外しちゃいました。
あ、リアにダンパーが残ってますね(汗。
このシャーシは先ほどの「ストラトスのボディを搭載するため」に、試行錯誤の改造を多数施してます。
後にインボード化キットが出るのですが、そんなもん「無かった」ので、とこや3さんのサイトを参考にトライ&トライでフロントの低いボディに干渉しないダンパーを作りました。
見て気付く人もいらっしゃるかも知れませんが、フロントサスアームからの入力を「ロッカーアーム」で方向転換する部分は、タミヤの「タムテックギア」のオプションパーツを流用しています。
今でこそTA06がこの方法を取ってるので目新しさはありませんが、この当時はパーツもなくてホームセンターの小物まで流用して作りました。
同じシャーシを持ってる方なら、フロントのアッパーアームをどうやってシャーシに固定してるか不思議かと思いますが、アルミ製サーボマウントを「加工」し、カーボンプレートから加工したデッキの上下にネジを通す事で位置と軸を決めてます。
実はこのデッキ(カーボン製)を業者に加工してもらうだけで大判が数枚飛んだりして、このシャーシ全体に掛けた金額は気付けば大判10枚を超えてて唖然とした、苦い思い出でもあったりします(涙。
アジャスターで車高を上げられるので、ダート用ならもう少しクリアランスが撮れそうです。
オプションの前後スタビライザーは撤去ですね。
リアに2種類のボディーマウントがありますが、スプリングが付いてる方がストラトス用。
ポルシェの場合はその後方のマウントを使ってますが、ストラトスの場合は邪魔になるので根元から外します。
電飾用の電気はスプリングを介し、ボディ裏の接点から自動で給電されるので楽です♪
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