闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

試したい事もありタイヤは...

2013-01-27 01:10:09 | RC TA05 Ver2


二つの理由からタイヤを交換する事にしました。

スリック走行するとタイヤの温度が上がっても表面にいろいろなカスとかが塗したように付いてきます。

実際のレースでタイヤカスとかを踏むとグリップが一気に落ちて危険になるのと一緒ですね、きっと。

そこで一般的に高速サーキットでは弱いとされるラジアルタイヤの投入を試す事に。

シーエリアを持つラジアルタイヤは路面状態が良ければグリップ不足でタイムが出ませんが、異物が多い路面なら付着し難く、段差が起こす風圧で異物を飛ばす効果が期待できます。

もう一つの理由が「路面」です。

ナロー(26mm)より更に幅の広いスポンジタイヤを履くGPを基準にしたコースには意外とルーズな起伏が存在します。

EP用のお座敷コースの様に徹底した平面取りとは対照的にアスファルトの粒子が路面の表面ですから常に接地点が変わります。

場所によっては小さなウネリもありますから、GPには大きな問題にならなくとも、タイヤの幅が狭いEPには死活問題となる事があります。

平面なスリックで常に路面と平行かつ面積を保つには高度なセッティングと操縦技術が必要です。

でも実際の路面を観察する限り、EPはGPのように滑る事を前提としていないため、タイムを出すには「如何に一筆書きラインで速度を維持できるか」が重要なカギになります。

速度域が高いと路面のウネリは轍(ワダチ)のように車輪をすくう事があるし、より俊敏な足の動きとストロークが無いとタイヤが路面から離れます。

結果、突然車体の向きが変わったり、妙な所で姿勢が崩れたりと安定を欠きます。

これを緩和する手っ取り早そうな方法が「ラウンド形状のタイヤ」だと考えました。

スリックは面で接する事が前提なので、ほぼ全てがフラットな形状です。

対してラジアルの多くが水膜を割いたり、異物を吐き出すようにラウンド形状のものが大半です。

路面がタイヤに対して斜めになっても丸いタイヤなら設置面圧の変化を最小限に抑えられそうです。

この二つの理由が「ラジアルタイヤの投入」を決めた理由です。
コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

やみがらす [2013年1月27日 1:17]
>自己RES

持ち込んでたラジアルは京商のモノ(絶版)とタミヤのもの。

溝が浅くフラットに近いミシュラン公認は自宅だし、シミズのD01Jパターンはお気に入りで使いたく無い(高いし)。

という事で最も安く、更にスポンジインナーまで付いて来ちゃうタミヤのミディアムナロー・ラジアルを履かせることに♪

って、このタイヤはレインボー・テンで購入し、長くホッタラカシにして一度は白く変色した不運なタイヤだったりするんですが、ね(汗。

確か組む時にインナーをスポンジからモールドにした気が。

ダメ元の投入、結果はさて!

ガヤルドが何とか載りました

2013-01-27 00:29:40 | RC TA05 Ver2


載せては位置を確認、また載せては確認と調整を繰り返してやーっとボディの搭載です。

このボディ、以前blogでもアップしたようにタミヤ製とはリア下部に大きな違いがあり、回り込んだ形状が特徴です。

比較的安定する傾向(特にリア)が見え、形状が良い方向に作用しているのかもしれません。

フロントはベース車両(実車)同様に縦方向の溝が無いに等しく、直線を高速で走らせた場合の導風安定にはやや欠く感じがします。

さて、このままコースインさせて風籟同様にシャカったらボディのストックが厳しくなります。

大バクチに出ますか....。

ショックタワーごとそっくり交換

2013-01-26 23:46:12 | RC TA05 Ver2


持ち込んだ2枚のボディ、ロータスGT1はカナードの修理が終わっておらずフロントのダウンフォースに不安があり保留に。

残るボディはといえばHPIのガヤルド(スーパーレッジェーラ仕様)だけです。

早速作業開始。

実は風籟の異常に低いボディとその形状をクリアするため、リアのショックタワーにカーボン製で幅広低目のものを加工して搭載しています。

それ以外のボディは、タミヤ純正の樹脂パーツのまま搭載を前提としているため、ショックタワーそのものを交換する必要があるのです。

携帯工具のドライバーは小さく、寒空の下での交換作業は予想通り難航しました。

基本的にショックマウント位置は合わせてあるハズですが、微妙な位置や、樹脂による剛性の差は少なからず走りに影響するハズです。

なので気乗りがしないってのも落ち込んだ理由(汗。

それでもなんとか換装し、ガヤルドが搭載できるようにボディマウントの台座位置を持ち上げてやります。

ガヤルドは決して背が高いボディではありませんが、風籟と比較すると一気に台座を上げないと位置が合いません。

これは風籟が限りなくCカーに近い形状をしている証と言えるかもしれません。

横から見るとダメージが…

2013-01-26 23:36:10 | RC TA05 Ver2


この角度から見ると見事に半分が避けて落下してるのが判ります。

電飾用(青い光を跳ね上げるため)にスカート内に貼り合わせてるエンビプレートが補強の役をしてるのか、ブーメランのような全体の形こそ維持してますが、これはちと...。

代わりのボディを持ち込んでいたものの、風籟からの換装はシャーシのパーツ交換も伴うため厄介です。

寒い中、大仕事の始まりです!