この時期、道路は当然ながら混みこみです。
R16をトコトコと相模湖方面に。
渋滞、また渋滞。
でもディーゼルのトルク&クリープでノロノロ運転でも心理的に楽。
これがガソリンのSX4だと、強いクリープでどんどん速度が出て、その都度ブレーキ踏んだり面倒な事に。
良くバランスが取れたトルコンATを感じます。
途中、津久井湖を裏道で一気にスルー。
クネクネと勾配のある道は、デミオ・ディーゼルのオンステージ状態(笑。
ガソリンより重い頭のハズですが、とても気持ち良く流していけます。
フィールとしては、やはり2,000回転辺りを境にトルクが急激に立ち上がり、アクセルレスポンスが急に変わる事に馴れるのがちょっと大変。
それ以下だとモワーーーっと加速(ある程度のトルクは出てる)するだけに、急に車が前に飛び出すようなビックリになる。
「クセ」というと聞こえが悪いが、それをカバーできればかなり面白いパワーソースです。
今回は一気に高速に乗らず、相模湖ICまでの坂道やコーナーでデミオの感触を再度確認です。
「トルク」の重要性をまたも認識させられます。
高速に入ると、すぐに中央道の急坂(長いし)難所「談合坂」です。
初めてデミオ・ディーゼルの高速、それに坂道。
結果は想像通りの「余裕」を見せてくれました!
回転数1,800rpm辺りでグイグイと上がっちゃう、クセになりそう。
前の遅い車に引っ掛かかり70km/h以下に落ちても、レーンチェンジして加速すればあっという間に100km/hまで速度が上がる(高速の坂道登りで!)。
正直、「物凄く速いか」と言えば「ソコソコ」なのですが、排気量1,500ccの小型エンジンである事を考えたら「驚異的」と言えるかも。
画は坂を登り切り、談合坂SAで一休み中。
いやぁ、興奮ものでした(汗。