草履で歩きながら考える

笑う門には福来たるで、マイペースでやりたいこと やってみよう♪基本PTAブログですが、日常やがんのことも綴ります。

再現 少年審判 ~裁くべきは一体何か?!~ のレポートが掲載されました

2009年04月06日 | プレーパーク(冒険遊び場)と冒険キャンプ
プレーパーク関係で、気になっていると
以前紹介した、30周年記念イベント

『再現 少年審判 
  ~裁くべきは一体何か?!~』

のレポートが、烏山プレーパークの管理人 ゑ さんの
ブログで掲載されました\(^O^)/

烏山プレーパークの青空もぐら日記
再現 少年審判 ~裁くべきは一体何か?!~〔30周年事業〕 ('090306)

プレーパーク世田谷に所属する プレーリーダー
総出演の劇です。

要約を載せますが、詳細は、上記リンクをぜひご参照下さいませ。

      


ある高校1年の少年が、銀行でお金を下ろした直後の女性から
現金を強奪してしまいます。

少年の家庭は、父親は大学教授。
母親はすこし気が弱く、ご主人には何も言えない雰囲気の女性。
お父さんは厳格で、子育てにはノータッチ。

(お父さんがしゃべるたびに、ゑ さんも緊張、
こんな家庭だと居場所ないなーと思われたとのこと。)

事件を起こした少年は、以前暴れたことがあり、
クラスから孤立しているそうです。
高校で先生も相談に乗ってくれません。

家でも、学校でも居場所のない少年。

携帯電話のサイトに依存しすぎた結果、高額の請求が来て、
冒頭の現金強奪事件になってしまいました。

少年審判のシーンも劇で再現されたそうですが
専門用語が飛び交ったとのこと。
少年審判の結末は、こちらをご覧下さい。


・・・この劇すべてが、手作りだそうです。

約40分にわたる劇が終わった後、分科会。
どの人に感情移入したか、どの立場の話をしたいかで
参加者を含めて4つのグループに分かれて
意見交換をしたそうです。

      


なんだか、だれも悪くないのに、こんなことになっちゃった・・・
みたいなストーリーで、切ないです。

秋葉原の事件とまでは行かなくても、

ちょっとしたボタンの掛け違いが積み重なって
ねじれにねじれてしまうと
こんなことになってしまうのでしょうか。


子どもが小さいうちは、抱っこして本読んでやって
話聞いてやって
存在を全肯定して安心させてやればいいのかな、と
思っているけれど。

子どもが大きくなり、恐怖の反抗期を迎える頃は
どう接すればよいのだろう?

とか

うちのムスメ、きっとはみ出してしまいがちだろうから
学校で頑張ってきて、うちに着くとくたっとなる、
そのフォローがいま大変で、はっきりいって仕事時間が目減りしている状態に
なっているのが目下の悩みです。
(幸か不幸か、不況の影響で、仕事量が減っているので
なんとかなっていますが・・・)

とか

ムスメが「いじめられた」ということもあって、
やり手と受け手の「いじめ」行為の認識のずれとか、
ムスメは痛みや怪我に弱くぴーぴー言い過ぎるのが気になるので
強くなって欲しいとか、

いじめが発生すると、日本ではいじめられた子に意識が行くけれど
アメリカでは逆に「いじめる子」にフォローがいくそうで、
いじめっ子にはどのようにアプローチすればいいのか、また
アプローチするべきではないのか
先生にはまず連絡帳で伝えるようにいわれているけれど
うるさく思われないか気になったりと

じたばたはつきないけれど、

子どもの居場所は、その子の家が、基本だよね。

リンク:再現 少年審判、練習風景

2009年03月06日 | プレーパーク(冒険遊び場)と冒険キャンプ
4日前に記事にした
プレーパーク関係:再現 少年審判
ですが、そろそろ梅ヶ丘で始まる頃です。

行きたくても行けないので、ネット検索していましたら、
主催者「プレーパークせたがや」の
記事がありましたので、リンクを張ります。


プレーリーダーのりたけの”あそぶろぐ”
30周年企画「少年審判~再現から考える~」の劇、練習してまーす!!
http://pureseta.blog.so-net.ne.jp/2009-02-15#favorite


内容は、劇の練習風景や、イベントの意義、
少年審判・少年法改正への考察です。

すこ~しだけ、行った気になった(?)わたしです。

プレーパーク関係:再現 少年審判

2009年03月02日 | プレーパーク(冒険遊び場)と冒険キャンプ
近所のプレーパークの、助っ人に名前だけ登録して
早半年。
勉強の機会もご案内いただいてます。
メールをいただくも、
なかなかお手伝いに行けない日々が続いていますが・・。

これはいきたい!!
家庭内調整が大変だけれど・・・

案内メールを一部引用させていただきます<(_ _)>
(文中、PPはプレーパーク、PLはプレーリーダーとお読み代え下さい。)

      


●再現 少年審判 ~裁くべきは一体何か?!~
●3/6(金)18:30~21:30
●梅丘パークホール(小田急梅ヶ丘北口1分)
●資料代500円
PPが事業化してから30周年イベントの第一弾です。少年審判について概略説明があったのちPL総出演の劇が見ものです!その後問題提起により分科会に別れて話します。遅い時間ですが子連れでも構わないそうです。新聞やTV以外で社会問題を検証できる良い機会かと思います。子どもの育ちを見つめる地域の大人として視点を一緒に鍛えましょう。

      


わたしたち知らないけれど、「しんどい」子ども達は確実にいて、
報道をにぎわす大事件には至らなくても
問題を起こしている実態がある、ということ。

そしてその原因は何なのか、ということ。

わたしとしては、ココロが痛くなるかも知れない。

知らないではすまされないこと、なのか、どうなのか。

行きたいって言ったら
ばあばに絶対反対されるだろうな~~(しょぼーん)

天野秀昭さんの講話

2009年01月17日 | プレーパーク(冒険遊び場)と冒険キャンプ
今日、近所の児童館でプレーパークのサポーター養成講座があると
も公園世話人の方から教わり、講師が天野秀昭さんだというので
お話しを伺いに行ってきました。

天野秀昭さんは、日本で最初のプレーリーダーで、
プレーパークせたがや」の理事を務めている方です。
また、「せたがやチャイルドライン」を 現国会議員の保坂展人さんと一緒に
立ち上げられた経歴をお持ちです。

http://www.playpark.jp/yakuin.html


子どもの育ちや子どもの姿についてお話しされたのですが
とても内容が濃くて、良い意味でショックを受けて
頭ぼーーっとして帰ってきました。

ノートはとったけれど、今はまだまとめられません。
なので、感想を。


天野さん、ひょうひょうとしたロン毛のおじさまで、
いたずらっ子そうなお顔と、現在の子ども達を憂える真摯なお顔を
お持ちです。

児童館にござを敷いて、割合近くでお話しを伺えたのですが
時折、実際の距離よりももっと間近でお話しを伺っているような
感覚に陥りました。

内容は、わかりやすいエピソード中心で、それに意味づけが
時々入ります。

ところが、プレーパークに関わられてから少なくとも20数年は経っている
ご経験を踏まえた天野さんの「思い」が次々に撃ち出されてきて
こちらはそれを受け止めるのに精一杯。


著書『子どもはおとなの育ての親』(発行:ゆじょんと、広島)を
読んだときに感じたのとは
比較にならない重みがありました。

著書にご興味ある方は「プレーパークせたがや」にお問い合わせください。

8/2 羽根木公園へ行ってきました

2008年08月08日 | プレーパーク(冒険遊び場)と冒険キャンプ
プレーパークの元祖、世田谷区立羽根木公園へ行ってきました♪

運営は「NPO法人 プレーパークせたがや」
http://www.playpark.jp/
会員募集中です。
http://www.playpark.jp/bosyu.html


      



広々とした公園の一角に

   あるわあるわ

手作りの遊具!!しかもデカイ!!!






近所のプレーパーク(も公園)にもある
ウォータースライダー、
羽根木公園は当社比3倍の長さ。


初心者のムスメは、足でいざって
滑っていたけれど

上級者の男の子は、スライダーの途中まで駆け下って
だんっ!とばかりに尻餅をつき
勢いをつけて滑るダイナミックさ。


滑る面は、ご覧の通り。
コーティング済みのサブロクのベニヤ板を
屋根瓦のように重ねて、水を流しています。


着水面の写真は撮ってこなかったけれど
プールになっていて、
ベニヤが少し垂らしてあって
お尻が痛くなりにくい工夫がしてあります。

それでも、半ばふざけて着水した子は
「イタタタ」と顔をしかめながらも
また滑るためにスライダーを逆さ上りしていきましたっw

公園にいた2時間の間、ムスメは
スライダーばっかりはまっていました。

 ピアノだの
 釘差しだの
 秘密基地だの

他にもいろいろあったのになあ。




○この日の出来事

・ 公園に行ったら、常連の女の子の誕生会が催されていました。

・ もと常連の男の子(「釘差し」の星で有名な子らしい)が一時帰国され、プレーパーク流 歓迎の儀式を受けていました。


      



近所の 「も公園」も、もちろん暖かい空気が流れていて いい空気なのだけれど
こちらの羽根木公園は
歴史が長い分、コミュニティーが出来上がっているなあ~ と
感じた日でした。

7/30 近所のプレイパーク

2008年08月01日 | プレーパーク(冒険遊び場)と冒険キャンプ
水曜日。
体調もなんとか持ち直してきたので
夏休み 初めての プレイパークに行ってきました。

夕方2時間コース。
人は割合少なめでした。

たき火で「くぎナイフ」を作るまねごとをさせてもらったり
たき火で「べっこう飴」を親子で作らせてもらったり
なかなか充実した ひとときを

すごさせていただきました。

かっきーさん、ありがとう♪