草履で歩きながら考える

笑う門には福来たるで、マイペースでやりたいこと やってみよう♪基本PTAブログですが、日常やがんのことも綴ります。

「仕事が苦しくて辛いのは、自分が無能だからだ」とは思うな:160603日経Goody

2016年06月06日 | PTAのヒント

なにげなく読んだweb記事から、本来のテーマとは違う部分ですけれど、ここはPTA問題にも通じるなと思った部分を引用します。女装で知られる東大教授、安冨 歩(やすとみあゆみ)さんの言葉です。この方、自分をしっかり通していらして、かっこいいと思っています。

元記事は下記の通り。

日経Goody からだケア
男のストレス事情
「仕事が苦しくて辛いのは、自分が無能だからだ」とは思うな
東京大学東洋文化研究所 安冨歩教授に聞く「ストレスの正体」【1】

2016/6/3 森脇早絵=フリーライター

*** 抜粋ここから(赤字は猫紫紺) ***

このプロセスを経ると、次の三つの能力が身につきます。「難しそうな話が分からなければ、それは自分が馬鹿だからだ、と思う能力」と、「訳が分からないけれども、答えてみせる能力」、そして「大人しくじっと座り続ける能力」です。

 だから、みんな理不尽なルールだって受け入れてしまう。学校には、「ピンク色の靴下はダメ」「茶髪はダメ」とかいう意味の分からないルールがあるけど、「なぜダメなの?」と聞けば、先生は「そういう決まりだから」と答える。

 しかも学校って、外界の事情は一切関係なく、物事が展開していく場所なんです。両親が働いているのに、体操服を毎日洗えと強制される。明日までに雑巾3枚縫ってこいと言われる。福島の原発事故が起きた時だって、東京にも死の灰が降ったというのに、子どもたちは普通に学校に行きました。でも、もし休めば、先生だけじゃなくて、他の子たちからも非難されてしまう。

 そういう内的な論理だけで成り立つ「異常な空間」の中で、子どもたちは長い間過ごすわけです。すると、外の条件は一切考えず、内部のルールだけに従うことが身に付いていくんです。

 これで、みんな会社に入る準備が完了します。自発的に隷従するようになりますし、それを他人にも強制する「監視役」としても機能するようになるわけです。

*** 抜粋ここまで ***



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12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
共感しました。 (minmin)
2016-06-08 22:07:49
猫紫紺さん、こんばんは。
この記事は、私も偶然見つけて読みました。
そして、大変、共感致しました。

更に言えば、私が、パートの身でありながら
上司に向かって物申したり(笑)
あえて、職場の人間関係にマイナスかもなぁと
分かっていながら、自分なりの理由があれば
右へ倣えのお付き合いに、「ノー。」と
言って、我が道を行ったりしている事も
根本は、この記事中の内容の様な息苦しさを
感じたからだと思います。

では、昔から、そんな生き方をして来たのか?
と問われればそうではありません。汗。
根っからのA型人間(血液型での人間観察には
余り、根拠が無いそうですね。笑。)
他人から、変わってると言われたく無い
出ない釘になりたがるタイプでした。

多分、両親が、早くに他界したので(私が28歳時)
もう、無条件に自分を守ってくれる人間は
いないと意識して、自分の道(利益)は
自分で切り開くしかないんだと覚悟が
決まったからかなぁ?

あ。違うか?
22歳で結婚してからかも知れません。笑。
だってね、その頃、主人と休みを合わせる為と
前職の事務職が、肌に合わなかったので
転職したのですが。

転職して3ヶ月目に、高級店での販売職だった
のですが、営業成績が振るわなかった私に
店長が言うんです。
「minminさん、貴方は、もう一人のベテランの
彼女と比べて、全然売れないけどね、恥ずかしいと
思わない?」って、私を呼んでお小言。汗。

「全然、そうは思いません。私は前職は事務職
でしたし、彼女はもう5年も勤めている方ですよ。
入社3ヶ月の私が、同等でしたら、彼女に
失礼です。」って、言い返しちゃった。爆。

うふふふ、でもね。その後、ちゃあんと
その店での販売職として戦力になったんですよ。笑。
何だろう?私の場合は、追い込まれると悩んで
悩んで、そこから先は、開き直っちゃうタイプ
みたいです。やぶれかぶれ。笑。

だけどね、多分、それもきっと、昔ののんびりと
した雰囲気がある職場で、或る意味で女性は
出世が期待出来ないから、上の機嫌を男性ほどに
気に病むこともなかったので、出来た事だと
思います。今は、女性も、厳しいですよね。

どこかで、自分で自分を助けるテクニックを
学ばなければいけませんね。技術として。

返信する
自分の中にもある偏見。 (minmin)
2016-06-08 23:40:37
猫紫紺さん、もう一回、こんばんは。
表題通りです。
今回の記事の著者が、女装をする東大教授でなくて
単純に女装趣味の無職の中年男性だったなら
同じ発言でも、こんなに共感していちいち頷いて
喜んだりしているだろうかと、胸に手を当ててみれば
東大教授であり、且つ、人目を怖れずに趣味の女装を
貫いている勇気ある教養人と思う自分がいるんです。

日本で一番優秀とされる大学の先生でありながら
逆の方向へも、振り切れる潔さもあると感じ入る
俗物の自分がいるんです。

学校を卒業すると、3つのチカラが付くとは
仰る通りですが、更に言えば、「高偏差値の
大学は偉い。その先生が言う事は、無条件で
有り難い。」と思っている第4の変なチカラが
ついていないか?笑。反省。

返信する
Re:共感しました。 (猫紫紺)
2016-06-10 00:08:11
■minminさま■
こんばんは。
う~ん、転機っていうものが、あるのですね。
息苦しさをどことなく感じて、解消していらしたのでしょうか。

それにしても、高級店の店長さんの言い分、おかしいです。
「売り上げが伸びない」という【事実】を
「恥ずかしいと思う」という【内的感情(精神論)】に
結び付けて、minminさんに押し付けることです。

いま、この店長さんの言葉に対して、
むちゃむちゃ腹が立ってます。
minminさんの心に土足で踏み込むような行為、無神経。
これって、一見ソフトだけと、パワハラに当たりませんか?

20代の前半という若い時代に、よくぞ
しっかりと言い返しされました。
私だったら、言葉を失っていたことと思います。
(おばちゃんになった今では、「いいえ」くらいは
きっぱりと言えると思いますが)

>どこかで、自分で自分を助けるテクニックを
>学ばなければいけませんね。技術として。

自分で自分を助けるテクニック、ですか。
具体的にどんなことでしょう?

ストレス発散法、リラックス法なら、すぐに思い浮かびます。
でもきっとそういう意味ではないですよね??
返信する
Re:自分の中にもある偏見。 (猫紫紺)
2016-06-10 00:48:53
■minminさま■
>今回の記事の著者が、女装をする東大教授でなくて
>単純に女装趣味の無職の中年男性だったなら

男性が女装をするとき、その人がどんな心理であるか、
背景をもっているかで、
同じ言葉でも説得力が違ってくるのだと思います。

女装をする東大教授と、単純に女装趣味の無職の中年男性の差は、
自分が女装する心理を、どれだけ細かく分析して
言語化できるかだと思います。

普通の女装趣味の男性は、「違う自分になれる」
「楽になれる」「解放された気分になる」などと
おっしゃるような気がします。

安冨さんは、アイデンティティーの問題、
社会背景の問題、ジェンダーの問題にまで言及なさって
いると思います。
どこかで、そんなインタビューを読みました。

>「高偏差値の
>大学は偉い。その先生が言う事は、無条件で
>有り難い。」と思っている第4の変なチカラ

高偏差値の大学が偉いかどうかはおいておいて。
高偏差値の大学に勤めるには、ある研究分野で
学術界に認められる必要があります。
それだけの業績を上げるには、ある意味、優秀でないと
務まらないはず。

そんな先生が言う事には、一理も二理もあると思います。
大抵の場合。
…本当かしら?

書いていて思い出しました。
「東大話法」というのがあるそうです。
確認のためググってみたら、あら!安冨さんの言葉でした。
そうだ、安冨さんを知ったきっかけが東大話法でした。

wikiによると、
>「東大話法」は相手を言いくるめ、自分に従わせるための、言葉を使った暴力と説明される。
だそうです。

ですから、第4の変なチカラには、ご用心、ご用心。
権威にダマされちゃいけません。
相手の言うことを判断できない人は、権威主義になるのだと思います。

でもですね。
とてもいい大学からアルバイトに何人かきてもらったことがあります。
その経験から言うと、優秀な大学の学生さんは、呑み込みがよいです。
ちょっとの指示で、こちらの意図を組んで、仕事をしてくれました。
返信する
Unknown (minmin)
2016-06-10 07:35:52
猫紫紺さん、お早うございます。
高学歴とそれに対する考え方のお話し…。

そうなんですよね。笑。
就活なんかでも、余りにも多くの人がwebでの
エントリーが出来る現在では、最初の頃は
何かで、ある程度ザックリと人数を絞らざるを得ない。

その場合は、学歴は一つの方法として活用
され易いです。何故ならば、学歴によって
人間性を推し量る事は出来ないが、過去
もしくは現在、その大学に在籍を許される
レベルの学力を備える為に一定の努力を
したという結果が出ているから。

見ず知らずの他人に対して、自分を
アピールする一つの材料にはなると思います。
(妹が、誰でも知っている日本の大会社の
人事担当者と知り合いで、聞いた話しでは
新卒者の募集時には、50000人もエントリーが
あった事が有るそうです。webのチカラですね。)

他方では、私の実体験ですが、大昔の販売員
時代に、高級店ですので、お客様カルテを
お作りして住所とお名前を書いて頂く事に
なっていたのですが。

有名私大生(K大)の学生さんでしたが
偶々、代筆した私が、うっかりど忘れして
お名前の漢字が書けなかった時に
さも、小馬鹿にした様子を態度に表すので
「あーあ。がっかり! 誰でもあるウッカリミスを
彼我の学力の差、人間のレベルの差が出たかの
ように勝ち誇って…。」
「そこは、鷹揚に、スマートに対応してこそ
かっこいいってもんでしょ?もっと、お勉強
しましょうね。」

と、思っちゃった事があるんです。笑。
もちろん、そんなこと顔には出しませんけどね。

と言っても、別にK大生アレルギーじゃないですよ。妹の連れ合いもその親も、そうですから。笑。

何というか、有名ブランドのドレスやスーツに
似ていて、それをさり気なく意識せずに
自分流に着こなせる人と、ドレスやスーツに
着られちゃってる人が居るかなとは思います。笑。
返信する
自分を助けるテクニックとは… (minmin)
2016-06-10 16:59:44
猫紫紺さん、昼休みです。
前回のコメントでの私の発言ですが
「自分を助けるテクニックとは、どの様なものか?」

私も、これについては、ハッキリとは言葉に
出来ませんが。まだ、自分の中でキチンとした
形になっていないのです。

大昔の販売員時代のエピソードに共感して
下さって、当時の店長に対して憤慨して
下さるなんて嬉しいです。有難うございます。

だけどね、自分でも不思議なんですが
そんな失礼な物言いをされましたが
ムッとして言い返しましたが、さほど
心は傷つかなかったんですよ。笑。

何ででしょう? 笑。
もっと、店長なら、上手な言い方が
あるでしょう? と、呆れ返っちゃったから
かも知れませんね。

店舗での販売員でしたが、キチンと毎日の
各自の売り上げが棒線グラフにされて
バックルームに張り出されて一目瞭然だった
ので、自分の売り上げの少なさを引け目に
感じてはいたのですが。笑。図々しい?

例えばね、新人の入社3ヶ月の人間の
その時の能力と、5年目のベテランの能力とを
並べて論じるくだらなさを、頭の中で
判っていたので、そんなくだらない言い方しか
出来ない上司に、内心呆れていたからかも知れません。

だって、大学生と小学生の学力を並べて
小学生を馬鹿だと怒る人がいたら
それは、怒る方がお馬鹿さんですよね? 爆。

「はい。了解しました。頑張って1日も早く
戦力になりますから期待してて下さいね。」
と返答するのが優等生の答え方だったかも?

因みに、件のベテランさんからは
「いいわねぇ。若い人は。何にも仕事が
出来なくてもお給料もお休みも貰って
呑気なものね~。」と嫌味を言われて…。

笑。なんて、返事したと思いますか?
「あら? ◯◯さんだって、息子さんがそろそろ
お嫁さんをもらう頃でしょう?
思う存分、嫁いびりが出来るじゃないですか?
楽しんでくださいね~♪」
って、返したんです。爆。

結果はね、相手が、私の返事にびっくりして
もう、それからは、変な意地悪をされなく
なりました。一寸の虫にも五分の魂…じゃあ
ないけれど、ワザと酷いこと言って相手の
反応を楽しむような悪趣味には、簡単に
メソメソなんかして喜ばせてやんないと
腹を決めるのも、アリかなとは思います。

但し、相手が本物の悪の時には、通用
しないので、相手を選びますけどね。汗。

これの後日談は、何故だか、強気な発言が
気に入られちゃって、それから仲良く
店舗での販売員時代が7年近くも続きました。

第一子出産で、辞めてからも交流はあり
私の父母のお葬式にも、ベテランさんは
来てくれたぐらい仲良くなりました。笑。
返信する
世間(他人)からの評価を、あんまり信用しないコト。 (minmin)
2016-06-12 00:59:53
猫紫紺さん、こんばんは。
自分で言っておきながら、尻切れとんぼに
なっちゃった「自分で自分を助けるテクニック」のことですが。笑。

助けると言うよりも、無駄に傷付かない用心と
いう感じですかねぇ。
例えばね、前回のコメントで私の実体験を
お話ししましたが、若い頃の転職先で上司や
先輩女子社員からのキツイ物言いをされましたが
もちろん、嫌な気持ちにはなりましたが
さほど、想像される程には傷付かなかったと
言うのは、強がりでなく本当です。

何故ならば、張り出された個人の売り上げ成績グラフによって、その職場における自分の評価の低さが判っていたからです。
だから、周りが、「おいおい、しっかり働いて
くれよ。いくら新人だからって甘えるなよ。」と
思っているだろうなとは想像が付いていました。

でも、その出来ない新人に対してのサポートや研修ではなく、単に鬱憤をぶつける言い方をされたので、こちらの方こそ怒るべき場面だと思い
反論したという訳です。笑。
お腹の中では、「いやいや。前職が事務で販売経験が無いのを承知して、そちらの会社が私を
採用したんですがな。」と、思っていましたから。

世界地図は、皆が、自分を真ん中に置いて
それぞれ、独自の地図を持っている。
と、承知しておく事でしょうか?
(日本の世界地図は、日本が真ん中にありますよね?)

店長は店長の自分が楽な立場に居たいし
ベテランさんだって同じ事、新人の分まで
働かされちゃかなわないと内心思ってる。

だけど、私には私が中心の地図がある訳で。笑。
二人の地図に合わせてやる必要も無い。
傷つけられたら、闘うまでです。爆。
他人とは、どこかしら、陣取り合戦みたいな
場面を演じなければいけない時があると思います。「むむむむ。こやつ、中々やるな!
侮り難し。」と思わせたい。笑。

でも、大切な事は、自分が生きることだから
三十六計、逃げるに如かず…で、さっさと
降参して逃げちゃうのも戦法の極意。笑。

闘うを選んでも、逃げるを選んでも
どちらも、自分が自分の為に選んだ道だから
悔やむ必要はないと思います。
相手も自分の為に必死で生きているんだから
利害がぶつかり合うのは必定と、そこは
理解しておく方が無駄に傷付かないかなとは
思います。

…昔話を思い出しながら、でしたが、どうも
うまく言えなかったかなぁ。汗。
返信する
Re:高学歴とそれに対する考え方のお話し (猫紫紺)
2016-06-14 23:26:42
■minminさま■
なんかバタバタしていて、コメント返しが
遅くなって申し訳ありません。
最近、これ、多くてすみませんm(__)m

高学歴の学生さんは呑み込みがよい、と申し上げました。
けれど、高学歴だからと言って、その人の人格までが良いか
というと、そうでもないと申し上げます。
minminさんのエピソードの通りです。

いくら大企業といっても、
webで50000人ものエントリーがあるなんて、
びっくりしちゃいます。

逆に、採用の時、出身大学を一切聞かない企業も
あるときいた覚えがあります。
確かソニーだと思います。

minminさんのエピソードを伺って、
胸に手を当てました。

 >さも、小馬鹿にした様子を態度に表す

これ、私もかつてやっていたのではないかしら??
そんな気がしていて、耳が痛いです。
若いころ、私は人間関係が苦手で上手くいきませんでした。
それは、そのK大の学生さんと同じような
意識をもっていたせいではないか?と思うのです。

逆に言うと、人間関係が苦手だからこそ、
自信のよりどころを自分の学力・学歴に頼っていたのです。
そんな部分は、否定できません。

おばさんになって、記憶力が衰えた今となっては
学力だなんて、とっても言えませ~ん!
中学生の勉強、もうわかりませんもの。
すべてとはいいませんが(←悪あがき、(爆))
返信する
Re:自分を助けるテクニックとは… (猫紫紺)
2016-06-14 23:36:22
■minminさま■
なにげない私の質問に真摯に答えていただき、
ありがとうございます。
minminさんなら、きっと答えてくださると思っていました。

販売員時代のエピソードの中から、みっつ
私がくみ取れたことは
1)(自分に)正直であれ
2)勇気を持て
3)クールになれ
かなあ。まとめた言葉にすると、
なんと月並みになってしまうんでしょう。

>ワザと酷いこと言って相手の
>反応を楽しむような悪趣味には、簡単に
>メソメソなんかして喜ばせてやんないと
>腹を決める

これが、恰好いいです。

件のベテランさんと、言い合って仲良くなられたこと
興味深いです。
嫌味とその返しは、口げんか、だと思うんです。
口げんかって、本音のやり取りに近い?
ちょっと違うでしょうか?
本音でやり取りをすると、相手との距離が縮まるような
気がします。

私も、去年、PTAの運営委員会でやりあった相手と
昨日、なかよくPTA会費の集金作業をしてきました。
不思議と、わだかまりはありませんでした。
返信する
Re:世間(他人)からの評価を、あんまり信用しないコト。 (猫紫紺)
2016-06-14 23:51:37
■minminさま■
自分で自分を助けるテクニック、そうですかぁ。

 >助けると言うよりも、無駄に傷付かない用心

 >世界地図は、皆が、自分を真ん中に置いて
 >それぞれ、独自の地図を持っている。
 >と、承知しておく事でしょうか?
 >(日本の世界地図は、日本が真ん中にありますよね?)

おっしゃることが、いろいろ、深いです。

私はかなり自己中心的な方ですから、
夫によく「相手の立場になれ」と叱られます。
だから、相手の地図の中心に立ってみなくては、と
思うことは思います。
それは難しくて、なかなかできません。

だって、まず自分のものの見方をしっかりはっきりさせて、
シンプルにそれを相手に伝えたうえで、
相手のものの見方を聴いた方がぶれないと思うからです。
だから、私はこうききます。
「私はこうだけど、あなたはどう?」という具合。

それを発展させると
「あなたはもしかしたらこうかな?」
「(お互いうまくやるために)こうするのはどう?」とか。

他に、単純に言えることは、
「自分がされて嫌なことは、相手にするな」
です。

そうか、闘うでもなく、逃げるでもない方法を
私、いま考えちゃいました。

でも、嫌なことをしてくる相手に対して
どう防御するか、というのが
「自分で自分を助けるテクニック」ということですよね。

ひとつ思ったのは、
「相手に過剰に期待しない」ということでしょうか。
そうすれば、がっかりしなくてすみます。
何か言われても、「そんなものね」と
さらっと受け止められるのでしょうか?

考えているうちに、よくわからなくなってしまいました(汗)
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