草履で歩きながら考える

笑う門には福来たるで、マイペースでやりたいこと やってみよう♪基本PTAブログですが、日常やがんのことも綴ります。

区小P連合会への上納金のゆくえ

2011年07月13日 | PTAについて考えてみる

区P連合会への上納金のゆくえ・・・っと
おおげさなタイトルを付けてしまいましたが、
大した話ではありません。

昨日、会計の方がいらっしゃったので、かねてから
疑問に思っていた、区小P連合会への上納金の
内訳を聞いてみました。

そのぅ、都小P、日Pの会費が含まれているかどうか。

区小P会費:80円(世帯毎で払っています)

 うち、都小P会費:20円 (児童数で収めているようです)

 うち、日P会費:6円 (これも児童数だそうです)

※ 日P会費については、今年度から10円に値上げとの
 情報があります。

http://blogs.yahoo.co.jp/pta_chair/31056069.html

 


親との関係はどうあれ、PTA等は、子どもを絶対に差別してはいけない

2011年07月11日 | PTAについて考えてみる

親との関係はどうあれ、PTA等は、子どもを絶対に差別してはいけない。

こんな当たり前のことが、守られていないケースがあるようです。

 

言語同断!

弱者である子どもを大人がいじめてどうする?

 

やはり、規約にそういう当たり前のことを書かなければ行けない
世の中になったのでしょうか。

 

 


【とくっちcom】皆がPTAを入会しないといい始めたら

2011年06月16日 | PTAについて考えてみる

ネット検索で見つけました。

【とくっち.com】より

皆がPTAを入会しないといい始めたら

http://www.toku-chi.com/pages/bbs/topic_detail.htm?id=3911792

***

PTAは入退会が自由で、強制ではないよといった話を聞きました。
その話がどんどん広まり、退会者が出てきたら、あなたは留まりますか、抜けますか?

非会員になって学校からボランティア募集のお便りが来たらそちらに参加するほうと、どちらがいいですか?

***

という質問に対して、比較的おだやかな回答が寄せられています。

リンク先をどうぞご覧下さい。


【6/11限定】素晴らしいPTAと修羅場らしいPTA 2周年記念チャット

2011年06月10日 | PTAについて考えてみる

わたしが日参しているPTA関係サイト
「素晴らしいPTAと修羅場らしいPTA-Think! PTA!」
明日の6/11に、サイト開設2周年を迎えます!

管理人のおひとり、とまてさんが、

 

 素晴らしいPTAと修羅場らしいPTA 2周年記念チャット

 

を開設してくださいました。
今も、テストで動いていますが

6/11 2周年記念日、1日限定でのチャットです。

そこの、ご興味ある方、ご参加下さい♪
わたし自身、チャットは10年ぶりくらいで懐かしいです。
行けるときは参加してると思いますので
よろしくお願いします。


【国立教育政策研究所】保護者を中心とした学校・家庭・地域連携強化及び活性化推進事業

2011年05月30日 | PTAについて考えてみる

Twitterから拾いました。

国立教育政策研究所  の提言

保護者を中心とした学校・家庭・地域
連携強化及び活性化推進事業

ざざざっと目を通しただけでいろいろ言うのも
軽はずみなのですが・・・

わたしの立場としては、総論賛成各論反対、前提条件を見直して、かな。
言っていることはとても解りますし
PTAに期待する部分が大きいのもわかります。

なにしろ、困った大人を含む「小学生の保護者」という
層に積極的に行政からアプローチ出来る、
とっても効率的な組織がPTAなんですもの。

「偏った個人主義」とはいうものの・・・

この提言を書かれた方、経済的な苦労をなさったことあるのかしら?
せめて、貧困関連の本をお読みになったことあるのかしら?
と思ってしまいます。

わたしの経験、

  貧困関連の本を読んでみたり
  派遣に行ってフルタイムの共働きを経験してみたり
  失業してみたり!!(若かりし頃ね)
  病気して外では働けなくなったり
    (だから、わたしはPTA役員を現在しています)

からすると、PTAに関わること(積極的に参加して活動すること)は
実は

  とっても恵まれていること

と、気づけることと思います。

そう、「PTAに文句を言っている」人というのは、

一方的な押しつけに対しての 悲鳴 でもある、と
思って頂きたいものです。

格差社会で、必死に生きている子育て世代。
時間的にも体力的にも、経済的にも余裕のない中で、
子育てすら満足に出来ない人たちもいます。
ましてや、PTAに参加することをおいてをや、です。

この素晴らしい提言を実現するには、

  ワークライフバランスの実現

  格差社会の解消

がセットになってこないと難しいのでは、と思います。

***

追記です:
少なくとも、現状の自校は仕事量が多すぎるので
このことを念頭に置いて発言しました。

去年、役員書記を教育公務員の方がなさったそうですが
彼女の大変な頑張りを評価すると共に
周りもまたスケジュールを合わせるのに(夜7時以降のミーティングなど)
家庭を犠牲にせざるを得なかったというケースを報告します。


PTAの署名「PTAの入退会自由に関する要望書」650筆を超えました!

2011年05月30日 | PTAについて考えてみる

おかげさまで、PTA問題に関する署名
「PTAの入退会自由に関する要望書」が、650筆を超えました!

今回は、コメントをいだいた方が多かったです。

ありがとうございます。

生の声を、ご覧下さい。

***

2年生から5年生まで仕方なく役員を経験しました。
PTAって大した説明もなくちょっとおかしくないですか?
とてもとても出来る人が出来ることをって感じじゃないですよね?
思い出すと完全に鬱になってしまい辛いです。
人から何と思われようがやらなきゃよかった。
素人ではなく玄人で、もっと責任感があり楽しめる方だけでやったほうがいいんじゃないですか?

***

趣旨に大いに賛同いたします。私は本日PTA会員を脱退いたしました。

***

個人的に子供のため、スクールボランティアなどの活動をしようと思います。PTAになり、義務的にあれやこれや駆り出されるのは違うと思います。やれる範囲での協力はするつもりです。

***

なぜこのような仕組みになっているのかずっと疑問でした。PTA反対です。

***

仕事があるのでできる範囲でしか手伝えないと断りましたが、職業や、職種、勤務時間、仕事中の子供の居場所、主人の勤務体制、家庭環境等に根掘り葉掘り干渉され、探られて参っています。当番だから強制だとしつこく、干渉する人とペアを組まされていて憂鬱です。

***

このような、「任意」の筈が実質的に「強制」の形をとっている決まりは多い。
明確なルールを定め、このような事態をなくすようにするべきである。

***

動員をかける上位団体は、単Pにとって不要だと思います。

***

賛同します。

***

PTAのあり方に疑問を持ちます。改善してください。

***

署名に深く賛同いたします。

***

2011年4月愚息の通う公立高校のPTAに非加入届を出した。すると、PTAから「任意加入ではない」と入会を強制された(*_*)いまだにこんなこと言うアホが居てるのかと思った。じゃぁ、裁判でも何でもすれば?お好きにどうぞって申し上げております。全国からPTA被害者がいなくなりますように祈念しています。

***

入退会の自由も保障されてこそのPTAじゃないでしょうか。

***

小学校の親の人間関係も複雑にしたりストレスになってしまうPTA活動。
余り知られていないけれど、決して強制ではないはずです。そこをもっとしっかり
させて欲しいと思います。

***

実際にPTA役員になって不必要だとわかった。強制的業務 ボランティアではない

***

私の母の時代だって嫌だったのに、まだPTAが存在することが理解できません。必要ありません。

***

転校先で6年の子供のPTA役員を押し付けられました。6年の役員は特に誰もやりたがりません。担任の先生に家庭訪問の時「役員押し付けまして・・・」と言われました。
誰かに無理やり押し付けなければやっていけないPTAなら、解体した方が良いと思います。

***


「PTAやっぱり大変?-活動内容見直し進む」:110524の北海道新聞より

2011年05月28日 | PTAについて考えてみる

2011年5月24日付けの北海道新聞、伊東由衣記者担当の

「まなび通信」欄に、

「PTAやっぱり大変?」との大見出しが踊りました。
紙面の3分の2を割いた、意欲的な特集だと思います。


「活動内容見直し進む-仕事との両立大変」


「自主的な参加促すには」
山本 清和氏、平佐 修氏の談話

山本氏:「学校と親が相互扶助を」
平佐氏:「入退会の自由周知して」

 

画像をクリックすると、記事が読めますので、
どうぞご覧下さい。

ちなみに、談話記事の方は、面白い解説入りの紹介が
ある掲示板でされています。


たぐさんのブログより:PTAに入ってない人の子は、PTA行事に参加できないのでは?

2011年05月10日 | PTAについて考えてみる

たぐさんのブログ PTAのホントのところ より、

興味深い記事を見つけましたので貼り付けます。

  PTAに入ってない人の子は、PTA行事に参加できないのでは?

 ***

上記の意見は、よくネットでも散見します。

PTAの理念を考えると、道を外れるよ、という主旨です。

どうぞ、ご精読ください。

 *** 追記 ***

下記のコメントを頂きましたので、

  PTA活動 直接還元と間接還元

も紹介します。

併せてご覧下さい。


署名「PTAの入退会自由に関する要望書 」550筆~600筆のコメント紹介

2011年04月25日 | PTAについて考えてみる

先日、署名「PTAの入退会自由に関する要望書 」が
600筆を達成しました。

署名をしてくださったみなさま、ありがとうございます!

例によって、いただいたコメントを紹介いたします。

***

PTAは全く意味がない。強制的に仕事をさせられ、保護者の精神的負担が多すぎる。すぐ廃止にしてほしい。

***

PTAは全体主義的な傾向があります。
力で押し付けるPTAはいりません!!!

***

同じこと思ってました。要りません。

***

本当に子供の為の活動なら参加したいのですが、そうでないことが多すぎる

***

人間は10人10色であり、組織活動が苦手な人もいます。お手伝いはいいけど、同調圧力で組織信仰に近くなると私は過去のカルト宗教教育のトラウマがよみがえり辛くなって苦しくなります。自由な活動を望みます

***

入学式の日に、PTAについての簡単な説明を受け、その際、賛同して頂ける方は拍手を持ってお気持ちをお示しくださ~いとか何とか言われ、私はまったく拍手をする気にはなりませんでした。
パラパラと拍手する方もいて、では皆さん、入会ということでよろしいですね一方的に、と言われ、強制加入させられた気分です。
入会届けを書いたつもりなんてないのに!!!
PTA会費1年分が、給食費が引き落とされる初回の日と同じ日に、一緒に引き落とされる手続きが勝手にされており、本当に腹が立ちます。
今年度は、勇気を持って、脱会したい、と執行部に言いに行きたい!!!

***

多くの保護者が、高学年での役員任命(くじびき等)を回避するために、低学年のうちに無難な委員に名乗りを挙げ争奪戦になっている。
おかしな「しきたり」に皆、振り回されている。

***

海外の教育機関では、PTAは真のボランティアであり強制ではなかった。
日本の組織主義、強制的なPTA制度は、少子化の元凶だと思う。
日本のPTA活動を思うともうこどもは欲しくないと思う。日本のような
過酷なPTA活動をボランティアの名の下に強制的に保護者にやらせている
国は世界でも稀ではないか。

諸外国のように日本のような強制的PTA活動がなくたって、素晴らしい教育環境をつくることはできる。強制的PTA制度は廃止すべきである。

***

PTAは、間違ってます。うつ病の私に役員を押し付け、結局途中でできなくなり学校へ抗議しました。病人までやらす意味があるのか?PTA 事態なくしてほしいです。はっきり、いりません。

***

本部副会長を経験し、あまりの仕事量の多さに自分の子どもを孤独にしてしまいました。「子ども達の為に」存在している筈のPTAですよね…?本末転倒です。色々と考えなくて済むので、PTAが無くなれば、もっと友好的な関係が生まれるような気がしています。この輪が広がりますように。

***

所属校は長年全員自動的入会方式です。学校管理職へ「保護者へ任意団体であることを周知してほしい」「今年度は入会継続意思確認を保護者へしてほしい」旨要望しましたが、今年度も特に連絡なくスタート。市教委生涯学習課から学校へ「任意団体であることを保護者へ周知し、入会前に入会意思確認をとること」を連絡していただくお願いをしましたが、状況は変わらず。クラス懇談会の席で、立候補意志のない保護者の中からくじ引きで役員を決めようとした教諭がいらっしゃったと聞き残念に思っています。市教委から「退会希望の場合、その意志を役員へ連絡すれば退会できます」と聞きましたが、任意団体の認識が低いPTAにおいては保護者が言い出せない現状です。早急に学校関係者(特に管理職)の意識改革と任意団体でないPTAへの活動自粛措置を希望します。

***

昨年子どもが1年生でいきなり安全部(仮称)の副部長をやることになり、とても一人では出来なくて結局夫にほとんどの事務作業を担わせてしまい、子どもも孤独にさせてしまい大変疲弊しました。得る所もあったのですが苦労も多く、なんとかならないものか、と残りの小学校保護者である期間に考えて行きたいと思っています。署名遅くなりすみません。

***

以上です。


署名「PTAの入退会自由に関する要望書 」550筆達成しました!

2011年03月24日 | PTAについて考えてみる

昨日、PTAの署名「PTAの入退会自由に関する要望書 」が、550筆達成しました!

ご署名頂いた方、ありがとうございます。署名期間を一年間、延長しましたのでどうぞよろしくお願いします。

PTAを健全なものにし、「出来る人が、出来るときに、出来ることを」実行出来る、風通しの良い組織にしていきたいと願っています。

いただいたコメントを、順次紹介致します。

***

その存続だけが目的と化しているような今のPTAを変えるには必要不可欠だと思います。

***

転校時、親の役員暦も申し送りを転校先にちゃんとしてほしい。

***

病気や家庭の事情でできないのに退会をさせないとは許せない
そういう方々のためになればと想い署名させていただきました
頑張ってください

***

先生と子供のパイプ役と謳われているが公立学校に於いて顕著なのが、集金団体になっているところが少なくないと言うこと。 、
意義がある「風」にしているに過ぎない。
「毎年、○○を買ってるで、今年も買いましょう」
しかしそれは行政に申請すべきであり、学校経営者が必要な予算を行政から降ろせない のは学校経営能力が本来、PTAは行事にしてもなんにしても学校と同等の権限を持つ筈が、全く機能せず
放置されているところが多いと感じる
また、政治に利用されるところも少なくない。
PTA OBの議員、政治家などが割って入ってくるところもある。

***

「加入しないとイジメに遭う、加入しないと先生からの扱いが悪い」
そんな団体はいりません。
夕方に子供を放ったらかしにしてパトロールをしないと村八分扱い。
子供のために家に居たほうが良いと思います。
子供優先の生活ではなくPTA優先の生活を強いられるのは困ります。
ボランティアではなく強制労働の団体です。
子供を放置して自己実現したい「一部」の方の団体です。
皆、村八分にされるのが怖いので仕方がなく加入し、仕方がなく
役をやらされているだけです。
内心迷惑しているんです。
そんな団体は無くなって欲しいです

***

良い取り組みだと思います。

***

毎年、役員決めが憂鬱でなりません。
わが子のお世話になる学校ですから出来る限り協力したいですが、仕事もあるので限度があります。しかしクジで会長や副会長など重役を任されることもあります。納得いきません。ですからよい取り組みだと思います。

***

上の子の小・中と子どもの病気などのため専業主婦でいたので平が多いですが委員を経験。楽しいこともあったものの小学校高学年・中学になると出席率が減るため専業主婦に仕事が集中し家庭が犠牲に。経験者にトラウマを抱える人が多数いることも知りました。私もPTAをやるような器量をもっていないのに引き受けた人ということでママ友・学校ぐるみのいじめなど体験し心身共にボロボロです。義務感で引き受けたらひどい目に遭いますよ。やりたくなくても強制的にやらされたこともあります。
委員を終えるたびに死にたくなります。今も落ち込み中です。

***

この署名により PTAという組織が 変わることを 強く望みます。
また、強制だったPTA加入が 任意であるという事実を 1人でも多くの人が知る きっかけに なりますように。

***

役員の募集の度に 本来なら協力すべき保護者の間に溝を生じさせるような状況がたまらなく嫌です。PTAは「会員が、できる時に できる限りの協力と参加ができる任意団体」になってほしい。

***

フルタイムで働いてるお母さんには平日にあるPTA活動は無理です。有給まで使わなくてはいけないならば有給がなくなってしまったとき自分の子が病気のときはPTAはみてくれるのでしょうか?できる範囲での協力はしますが、できない理由を聞いてくれてもいいと思います。

***

園では無理と断っても呼び出され副会長にされました。小学校では納得できない朝の活動や、おしゃべりばかりのパトロールなど無意味に思えてなりません。

***

PTAが任意で加入、非加入を行える団体だということを公にして頂きたい。
当たり前のように強制加入させられているのは許せない。

***

子供を育てていく中で、いろいろな選択権があっていいと思うのに、半強制的に加入というのはおかしいと思います。

***

以上です。


署名「PTAの入退会自由に関する要望書 」500筆達成しました!

2011年02月22日 | PTAについて考えてみる

仲間と一緒に取り組んでいる、PTAの署名

  「PTAの入退会自由に関する要望書 」

が、とうとう500筆に達しました!

皆さま、署名やお声を、ありがとうございます。

いただいたコメントを、また、紹介致します。

***

かれこれ10年近くパニック障害で薬治療しています。6年間で子供1人につき必ず1回はやらなければいけないと聞かされていましたが、PTAが任意団体とは知りませんでした・・・。「やりたくない」のではなく、「出来ない」状態なのに強制的にやらせるのはおかしいと思います。

***

共働きが当たり前なオランダ在住の日本人です。日本のように半ば強制的に取り組まなければいけないような学校行事は親のストレスとなるので、存在しません。問題が起こった時だけ!話合いの場を持ちます。が!日本のPTAように定期的に行うこともありません。自由参加です。PTA加入している熱心な親からの目に見えない圧力もありません。日本のようなシステムでPTAを気にして行動しなければいけない親たちもそれを見ている子供たちもかわいそうです。子供の為というならば、PTAのあり方を絶対に変えるべきだと思います。自分の子供の未来を思うならオランダを見習って欲しいものです。こちらの子供達はみな生き生きとしています。

(猫紫紺注: 同一コメントが、ご夫婦と思われる方から2つ入りました。海外の事情、貴重な情報をありがとうございます。)

***

一人ひとりの価値観も環境も多様化する中、PTAはあまりに画一的なままです。自動的に会員になっている人が何も考えないで、疑問を持たず、慣例に従わなければいけないと思いこみ、お互いに縛りあっている様はまるで戦時中の非国民になりたくない人や、非国民を非難する人と同じに見えます。みんな、もう少し自分の頭でちゃんと考えようよ! 他のすべてのことも、そう。

***

きっと私の周りは、PTAが強制、一度は役員を受けないといけない、
くじ引きなどで決まったら断れない、など恐怖を持っている方が多いと思います。
私も小学校で理不尽な思いをしまして、最近PTAが任意団体で入退会自由であると知りました。
先日子供の進学で学校へ行きましたら、意思確認なしでPTA会費込みの費用が提示されていてがっかりしました。
入学と同時に加入されている、諸経費に会費が勝手に組み込まれている
入会意思の確認なし、という現状に憤りを感じます。
全国ニュースで話題に取り上げて欲しいです笑

***

PTAの趣旨も知らないまま、新年度の中学校PTA本部役員をお引き受けしました。個人的には強制参加のイメージがありましたので、自分の無知ぶりに情けなくなりました。正しい情報を収集してこれからの活動に活かして生きたいと思います。

***

PTAは保護者会と混同されており、保護者が負担するには疑問があるものもPTA会費として徴収され、多大な額が学校に寄付されています。
体裁のよい集金団体となっていると思います。もちろん教師が負担するにもおかしい項目があり、私の所属するPTAには先生方が何人も非会員です。子供達の参加しないカルチャー教室的なイベント、先生方が参加できない時間帯。みながおかしいと思いつつ、例年通りが続きます。今年も役員の押し付け合いが始まります。憂鬱です。最初に検討されるべき団体は日本PTA協議会だと思います。無駄が多すぎる。

***

以上です。


「PTAの入退会自由に関する要望書」に頂いたコメント紹介

2011年02月12日 | PTAについて考えてみる

「PTAの入退会自由に関する要望書」が、開始から
9ヶ月経ちました。

このたび署名期間を1年間延長しましたので
どうぞよろしくお願い申し上げます。

最近、思いのこもったコメントを多くいただくように
なってきましたので
まとめてご紹介致します。

***

子どもの為のPTAではなく、ただ単に自分達のわがままを通そうとする人達が多い。その人達に大事な事を一緒に考えてほしくないし、そんな考えすら持ち込みさせたくない。

***

PTAの活動・運営に疑問を感じたので。

***

問題を解決するためにボランティアが始まるのに、当たり前になって問題を作り上げるのならボランティアの役割を果たしていません。適切なリセットが必要だと思います。

***

中学に入り年3万円の負担はきついです
生徒、職員、父母は夫々忙しい物です
強制的であればPTA退会すると生徒の内申書での不利益変更が有るのではと心配です

***

入学の際のPTAの説明義務、活動内容に賛同できずPTA非加入者です。前例がない、子どもがいじめられる、卒業記念が渡せない・・・等々 非常識な理屈と圧力に益々PTAという団体に失望してます。前例がないのなら私が前例になる、子どもをいじめるのなら学校や法に訴える、卒業記念品は部外者ですのでもちろん要りません。簡単なことです。 自分達が嫌なことを他人に押し付けあう団体が、本当に子どもたちの為の活動が出来るのか?
そもそも、加入する選択権は保護者一人一人にあるという真実を周知徹底しなければ改革はないと考えます。

***

私は、持病があります。
子供が学校へ入学と当時に半強制的に入会となり
いつかやるときが来ると思うだけで、毎年、PTAが怖いです。
PTAなどというものがなければ、そういう心配も起きないし、
持病を抱えてる方に無理維持させることもないと思います。
PTAという団体自体がいらないものだと思います。

***

途中からPTAを退会しております。
強制をまかりとおしてはいけません。

***

子供の事を真に考えていない、一部の大人達の既得権益を守る為だけにしか存在していない組織はいりません。

***

お世話になっている学校のために、あなたも何かを! と言われても運営内容に賛同できない部分も多く、現状ではいかに簡単な係を引き受けるかを考えている始末です。

***

強制的なPTAはいらないと思います。

***

大人になってまで、押し付け合いのこんな嫌な事が残っているだなんて子供の希望を奪っているようでとても心苦しい。無くしてしまえなんて乱暴は言わないまでも、せめて自由加入できちんと意識させ、加入前に現状のPTAのあり方を明示して欲しい。

***

大人も子供もどの世界でもこの頃はなんか変ですよね。

***

今のPTAは、半強制的でやり方がおかしい
根本から改善すべき。

***

小学一年生の娘がいます。

***

どんな人かも知らないのに強制的に役員投票をさせるのはやめて欲しい

***

「自動加入にご理解下さい」・・・に理解を示して入会すると、「会員の事情にはご理解しません」状態では逃げたくなります。

***

・・・頂いた残りのコメントは、またの機会に
ご紹介致します。


400筆達成!署名TV「PTAの入退会自由に関する要望書」

2010年12月11日 | PTAについて考えてみる
とうとう、署名TVで集めている
『PTAの入退会自由に関する要望書』が

  400筆を達成しました!

みなさま、ありがとうございます(*^_^*)


例によって、頂いたコメントを紹介させて頂きます。

      


請われて本部役員を経験しましたが、退任後は「ただの一会員」で、思いも声もくみ上げてはもらえない現状です。まず本部ありき(あとは労働力兼収入源)と言わんばかりのPTAのヒエラルキーに憤りを感じました。いっそPTAなど解体し、有志で組織を立ち上げてみれば?と考えます。

      


会員のためのPTAをめざしてほしい。今のまま変わらないのなら必要無し。まずは自由な入退会から。

      


大人がどういう態度で活動しているかを子供たちに示すのはとても重要で、いやいややっていることに由来するある種の閉塞感はなくなれば良いなと考えています。

      


幼稚園での役員活動にも同じように改善されることを切望します。ご近所園で断ったがために、怪電話、怪文書を回された経験があります。

      


PTAは、親が苦しんで子どもに心配かけたり負担かけたりしている場合もいっぱいあるのに、なぜ、強制なんでしょう?「子どものために」という名目で、学校のために強制的にただ働きをさせられてるような気がします。
ボランティアなら自主的にやるものでなければならないはずなのに。

      


川端裕人氏のPTA活動にまつわる新書を読んでから、改めて友人・知人の「お父さん」「お母さん」たちに話を聞いたところ、まさにこの署名活動趣旨で書かれているような無為な苦労が是正されないまま残っている事態が存在していることを確認できました。分け入って考えてゆけば当り前の正論も、多くの人が賛同していることを突きつけなければ、簡単には変えられないものです。ぜひ、今後のPTAがより正しい方向に向かっていくことを願って署名します。

      


PTA役員が、無記名の投票によって選出される制度でした。シングルマザーで出張や休日出勤も当たり前な上、子供の預け先にも苦労しているのに、なぜか「当選」。「名前を書かれたくなかったら、普段から学校に顔を見せて友達つくってないと。」とのこと。忙しくて授業参観にすら出席できないのに、「それならPTA続けられません」というと、「お子さんに不利益が生じますよ。」と脅された。

      


当たり前のことが広く周知されることを願います。

      


賛同し署名いたします。

      


転勤族ゆえ転校先では必ずといっていいほど候補にされます1~2年ほどしかいないのに行く先々で強制されたりとかなり苦痛です。転勤族だからと断るとその時になればちゃんと協力すると言ってくれてもやはり知らぬ存ぜぬで、引っ越しの準備手続きで忙しいのに後任さがしなどかなりの負担があります もう本当にPTA廃止にして欲しいです

      


現副会長です。でも、PTAが任意団体だなんて、知らなかった・・・無知な自分が悪いのでしょうが、入会の説明もなかったし・・・PTAの在り方は、本当に見直すべきだと思います。でも、組織変革を実行するにも、わが身にさらなる負担が降りかかると思うと、このまま卒業まで黙っているしかありません。誰かに助けてほしい。

      


PTAとは何ぞや?と疑問に思っていましたが、まさか任意加入のボランティア団体とは知りませんでした。
なのに強制的に役員?
病気であろうと介護であろうと仕事であろうと、皆さん事情はあるのだから、役員免除の理由になりませんと。
学校にお世話になっているのだから、活動するのは義務だと。
それが嫌なら子どもを産まなければいいと。
もし引き受けて入院でもしたら生活の保障してくれるのか?
子どもに不自由をさせてまでしなければならないPTAって、何の役に立つんだろう?
心身共に衰弱して困っている一保護者です。
署名活動に賛同します。

      


プロジェクトに賛同します

      


「協力を求める」ではなく、「負担を強いる」という姿勢で保護者を拘束する組織に、常々疑問を感じています。これから入学する子供を抱える人たち皆で、今の組織に「NO」を叩きつけて欲しい。後継者(犠牲者)が捕まらなければ、滅びていくしかないのだから。

      


入退会の不自由さがPTA全体の風通しの悪さ、ひいては組織の硬直化や上下組織間の連絡のなさといった諸々の障害を生んでいると思います

      


実質強制で、女性も働く現代には合わない。

      


親となった人がほぼ強制的に参加させられる、なんて本当に時代錯誤もいいところだと思います。自分で道を選択し進むと言うことは民主主義の根幹に繋がること。入退会の選択肢が無いのは親御さんからも「自分で考えて選ぶ権利と責任と自由」を奪っているのでは、と感じます。PTA制度自体に関しても疑念はつきません。

      


僕の親がPTA会長だっただけあって不自由な思いをしましたね。あんないやな制約は後輩には受け継ぎたくないです。

      


突然死で主人を亡くし子供ふたりを仕事をしながら育てています。
この6年間、役員から逃れるのに必死でした。
精神的にも時間的にも経済的にも無理ですが
6年間に必ず1回は役員をやる決まりがあり
どんな理由でもだめ。
パパがいないことも子供のことを考えて
公表していないので理由も言えず
ただただクジ引きで当たらないようにしていました。
女性の校長先生の「私も働きながら役員をやってきた」という発言にも疑問。
働く女性が今後増えていく時代ですが今は
現在主婦のお母様と働く母とシングルマザーが
対立してしまっている事実もあります。
あと6年お世話になる小学校ですが
辛いです。

      


入退会自由のボランティア団体であることを広く周知してほしいです。

      


昔と今とでは、家庭のあり方も変わってきています。仕事を持ちながら、PTAの活動をすることは本当に大変です。そもそもボランティアであるにも関わらず、半強制的にくじびき等で役員を決めることに疑問を感じます。引き受けられない理由があったとしても、全員の前で理由を言わせたり、過半数の人が疑問を感じながらPTA活動を行っていること自体がおかしいのではないでしょうか。自由参加であったとしても、現状では入会することを拒否すると、子供の学校生活にも影響が出そうで、断りたくても断れません。自由参加であるということを世に広め、役員のなすりあいのような状態がなくなって欲しいと切に願っています。

      



PTA署名用紙、男女共同参画センター らぷらす に配架中

2010年12月10日 | PTAについて考えてみる
先週の日曜日、プレーパークせたがやの
シンポジウムで、下北沢にある
男女共同参画センター らぷらすへ行きました。

その際、夏に製作した
PTA入退会自由の署名用紙を
配架してくださるよう依頼したところ
快く引き受けて下さいました(^O^)/

なんでも、市民の自主的な活動を
応援してくださる趣旨だとか。
ありがたいことです♪


直筆の署名は、ネット署名より
信用があると、行政の方に言われました。
後程、直筆署名用紙へリンクを張りますので、
どうぞよろしくお願い申し上げます。

      


追記です。

直筆署名用紙へのリンクは、こちらです。

PTA問題に関する署名活動のページ

送付先等の情報も載っています。
どうぞよろしくお願い致します。