
4月に読んで書評を書いた
みうらじゅんさんの『正しい保健体育』と
同じ、理論社のシリーズの本です。
やっぱり、図書館で借りてきましたw
『だれか、ふつうを教えてくれ!』
著:倉本智明
理論社、2006年
YA新書 よりみちパン!セ <第2期>
「ふつうってなに?」という
難しいテーマを、とってもわかりやすい言葉で
書かれています。
著者の倉本氏は、実は、視覚障害者でいらっしゃいます。
お子さんの頃から青年期は、弱視。
青年期以降は、視力をほとんどなくされて
白杖をもって生活されています。
そして、そのご経験を前向きに捉えられ、
「障害学」
というフィールドで活躍されていらっしゃるそうです。
わたし、この本を読んで、
目から鱗がぽろぽろ落ちました。
わたしたちは、一面的なものの見方をしがちです。
そのことを、ふと気づかせてくれる本。
この本を読むと、
ものの見方、考え方が深まる
・・・と、思います。
大人にも、思春期を迎えるお子さんにも、
まちづくりに携わる方々にも
おすすめです。
みうらじゅんさんの『正しい保健体育』と
同じ、理論社のシリーズの本です。
やっぱり、図書館で借りてきましたw
『だれか、ふつうを教えてくれ!』
著:倉本智明
理論社、2006年
YA新書 よりみちパン!セ <第2期>
「ふつうってなに?」という
難しいテーマを、とってもわかりやすい言葉で
書かれています。
著者の倉本氏は、実は、視覚障害者でいらっしゃいます。
お子さんの頃から青年期は、弱視。
青年期以降は、視力をほとんどなくされて
白杖をもって生活されています。
そして、そのご経験を前向きに捉えられ、
「障害学」
というフィールドで活躍されていらっしゃるそうです。
わたし、この本を読んで、
目から鱗がぽろぽろ落ちました。
わたしたちは、一面的なものの見方をしがちです。
そのことを、ふと気づかせてくれる本。
この本を読むと、
ものの見方、考え方が深まる
・・・と、思います。
大人にも、思春期を迎えるお子さんにも、
まちづくりに携わる方々にも
おすすめです。
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