この間、NHKのニュース シブ5時「PTA女子会」の収録に行ってきました!PTAワークショップが新聞に載った関係で、生協pal*system東京の広報室を通じて、依頼があったのです。
三宅民夫アナウンサーの進行で、私を含む女性4人が、PTAについてあれこれしゃべってきました!待ち時間から盛り上がり、収録の1時間半、とっても充実しました。あと3時間はイケる!と笑いながら収録を終えました。
台本なしの進行とはいえ、三宅アナウンサーのするどい質問力のおかげで、PTA問題について深堀りされたんじゃないかなと感じています。
内容の濃い収録を、15分に編集するそうです!
放送予定日は、2018年4月11日、今週の水曜日。
ニュース シブ5時の放送枠は、16:50~18:10です。
やらかしてしまった、あんな失敗、こんな失敗はきっとカットしてくださると思うので…放送を楽しみにしています(^^)
まぁ!!!
色々と注目されてきましたね!
別に全国放送のテレビに出演する事が目的では
ありませんが、長年のコツコツと活動されて
きた事が集約されて日の目を見た気分ですね。
私は、仕事でリアルタイムでは見られない
可能性があるので、忘れずに録画しておこうと思います。
…もう、32歳にもなる長男が小学校へ入学した時が
PTAとの初のお付き合い…じゃなくって(笑)
転校した3年に成り立ての春でした。
新入学の時の小学校はニュータウンで新設されて
間もないので、父母の会はあったのですが
PTAなる物は、未だ無かったのです。
遊歩道を歩いて直ぐの所にあるので、集団登校も
ありませんでした。
当地へ引っ越して転校した小学校で、初めて
子供会やPTAと出会いました。当地での子供会は
それ程、強制的ではなくて、仮入会してみて
子供が余り参加することがないので、辞めて
しまいました。もちろん、熱心に活動している
方々もいらっしゃいました。
次男の時には、隣の班の子供会のソフトボール部へ
参加して協力したりしていました。いつか
お話ししたように、個人的な繋がりでご近所の方が
主催のスポーツサークルへ参加して週末毎に
親もサポートしに行くなんて活動もしていました。
私の場合は、偶々、当地での子供会が縛りが
キツく無かったので、それらは自由に入退会して
いましたが、PTAだけは何故か、頭から強制的な
物だと思い込まされていて疑う事もありませんでした。汗。
でも、入退会が自由だと知っていた子供会でもね。
やりたくないと思えば、長男では退会して。
やらせてあげたいなぁと思えば、次男では
隣の班の子供会でもしたが、入会して活動して、
おまけに個人的なスポーツサークルに参加させて
子供達の世話役まで務めていました。笑。
万一の場合に備えて公の格安な保険にまで入って。
「北風と太陽」ではありませんが、やはり
ヒトはやりたくない事は出来ないし、
やりたい気持ちになれば、やるものですねー。笑。
思い出話しでした。
こんばんは!
思いもかけないお話だったので、てんやわんやでした。
「出る?出ない?」で一晩悩み…というより、メディアに出る事は反対な家族に話をつたえて、でも自分は出たいなと思ったので、翌日、NHKに行ってディレクターと話して出演の腹を据えました。
一応、顔を出します。
PTA問題に悩む人が、少しでも減りますように!
minminさんの実体験、参考になります。
子ども会、仮入会して辞められるシステムがあったんですね!!それはいいな~♪子ども会ですから、主役であるお子さんが会になじむかどうか、がポイントなのですね。
PTAにもそんなシステムがあるとよいのに、と思います。
>「北風と太陽」ではありませんが、やはり
>ヒトはやりたくない事は出来ないし、
>やりたい気持ちになれば、やるものですねー。笑。
これ、めっちゃ賛成です。
子ども会でもPTAでも、義務でないボランティアですから、「やりたい気持ち」があるかどうかが大事ですよね。
事情があったってなくたって、ヒトって本当にやりたければ、やるものだと思うんです。
偶々ダッシュで帰宅したら、国会中継の頃から
テレビの前にいる事が出来ました。笑。
…国会中継の方も、「頭に来るなぁ!」と思いながら
のらりくらりと言い訳する首相とその部下達の
答弁を聴いていました。
さて!
素敵でしたよ!!! 皆さん。
特に、猫紫紺さんは明るいお色の御召し物が
とても良くお似合いで、春らしく素敵でした。
「5時間は、ノンストップで議論する事が出来る。」
との、皆さんのエネルギーに司会の方も
タジタジでしたね。笑。
「子供の見守りの為に、夏休みにPTAでパトロール
するが、真夏は暑いので街に子供の姿は無く
母親達だけでグルグルと見廻って、子供と接触することなしに、母親達だけで帰って来る。」
「子供は自宅で携帯電話をいじって、暑い日は外に出ない。」
「この活動は無駄だから、やめようと言いたいけど
あのお母さんは変わってると思われるのが嫌だから
言い出せない、とみんな言ってる。」
この話題も、如何にも「PTAあるある」だなぁと思い
ながら聞いていました。笑。
あと、「PTAの活動」と呼ばずに「PTAの仕事」と
呼ぶ、と言うのも、その通りだったと思い出します!
自発的に活動していると云うよりも、
上の方やら、横の方やらから、「仕事」として
活動自体が義務化されてて、選択の余地や
自分なりのやり方が許されない雰囲気があるんですよね?
有識者と呼ばれる方々の提言も大切とは
思いますが、猫紫紺さん達のように実際に
関わっている「当事者」の声を伝えるのは
生々しい臨場感があって、響くものが違いますね!
「現役のお母さん感」が、見る者に伝わってくるのが
一番、説得力があると思いました。
PTAへの取り組み方では、全員のお母さん達が
それぞれ違うお立場でしたが、皆さんが真剣に
より良い形へと進化して欲しいと願っているのが
伝わってきました!良い番組でした。
お疲れ様です。
うっかり肝心なコメントを入れ忘れるところでした。汗。
猫紫紺さんの「くじ引きのないPTAを目指す。」
発言、しっかり聴いていました!
この発言の為に、思い切って出演する決意を
されたのですものね。
「女子会」後の、まとめでも、この発言が
重く受け止められていましたね。
強制的でない形でのPTAの運営が望ましいと
フリップを使用して
保護者達のボランティア制の導入により
出来る範囲で、好きな活動に参加することで
活動する方法を提案していました。
私達には、既に、お馴染みの考え方ですが
新鮮に感じる視聴者の方もいらっしゃると
思います。導入してPTA活動を行なっている
学校名を具体的に出したのも、絵空事では無いと
事実を提示することになるので良かったと
思いました。
重ねて、お疲れ様でした。
折角、PTA活動にボランティアを募集(保護者達の)
と云うスタイルでの運営をフリップや
具体的な実施校名まで挙げて、まとめたのに。
若い男性キャスターが、最後の方のまとめの
部分で、「何かボランティアを募集する時に、
平等にやる方法や、公平にする方法とかを考えないと
誰もやらないんじゃないか?」
的なコメントをされたのが残念に思いました。
…それを言い始めたら、一番、平等で公平に
保護者全員に対して活動を強いるには
昔ながらの(違法であっても)、強制的なPTA活動に
戻すのが、てっとりばやいです。
だからこそ、何十年も続いている方法なんですから。
ボランティアに対する「ご褒美」は、自分自身の
気づきと達成感と、何か世の中に対して貢献出来た
と云う自己満足だけです。
ボランティアをやっている自分が、ボランティアを
やらない他人よりも、何か見に見える具体的な
「お得感」が無ければやりたくない…なんて
多分、ボランティアをする人達は考えていない
のではないでしょうか?
それに苦手な事を、無理なスケジュールで
強制されるのは苦痛に感じますが。
自分が得意な事を、子等と共に楽しんだり
子供の安全に一役買っていると実感出来たりするのは
結構、楽しいものだったりするものですよね。
そして、誰もやりたいと手を挙げない活動は
保護者が魅力を感じず必要性もないと判断したと
云う事ですから、どしどしリストラすれば良いのです。
もしくは、素人には手に余ると思い誰もが
やりたがらない事だが重要だと思う活動がある
ならば、お金を出してプロに任せる事で解決出来ると
思います。
「校舎を建設する」なんて事を、ボランティアで
なんて思う必要はないですよね?今の日本で。笑。
ちょっと余計なことでしたが、つい気になりました。
…きっと、バランスをとる為に、必要な発言だったのかも知れませんね、番組上では。
番組をごらんくださり、早速のコメント、ありがとうございます\(^o^)/
国会中継、白熱してましたね。
下手なドラマより面白…げふんげふん。
>実際に
>関わっている「当事者」の声を伝えるのは
>生々しい臨場感があって、響くものが違いますね!
ありがとうございます!
司会の三宅民夫アナウンサーのお力がすごくて、興味をもって聴いてくださるので、私含めみなさんよくしゃべってました。
すみません、今、仕事追い込みなので、
他のコメントは後日ゆっくり返事させてくださいm(__)m
こんばんは!コメントお待たせしました。
確かに「くじ引きのないPTAを目指したい」と、力強く発言してましたね~私…(汗)過去記事にも同じこと書いてますし。
今、自分にくじ引きのないPTAを実現できるのか?と聞かれれば、本部役員おりちゃったぶん、そのハードルは上がってます。今週末、保護者会でPTAの委員を決めますから、どうしようかな。
あっ、この間、「くじ引きのないPTA」を実現されたところが他にあると耳にしました\(^o^)/
理想を高く掲げて、しかもそれを実行していらして、かっこよかったです。
「平等や公平である事はボランティアとは相容れない。」
…それだ~~!!
私がずっと違和感を抱いていたことを、言語化してくださってありがとうございます!
PTAはボランティアで、会員の自発性や主体性を大事にする組織のはずです。
昭和29年の「父母と先生の会」(PTA)参考規約の補足では、下記のように書かれています。
>七、「この会の会員となる者は」とか「‥‥ならなければならない者は」としないで「…‥会員となることのできる者は」としてあるところに「自由入会」の精神が示されている。PTAが民主団体である限り、会員になることも、会員に止まることも自覚に基づく個人個人の由由であって、いささかも強制があってはならない。(規約第六条)
ですけれど、同じ参考規約にはこんな規定があるのです。
>第八条 会員は、すべて平等の義務と権利とを有する。
この規定が、ずっとひっかかっているのです。これのせいで、「PTAは義務」と勘違いされているんじゃないかと考えています。
この「義務と権利」は一般的な意味かも知れない、と生協の電話法律相談でいわれました。一般的といわれても腑に落ちません…(涙)
義務ってなんでしょう?何年も、もやもやしています。
昨日あたりTweetでみた、「非営利組織(ボランティア)で大事なこと」的なものを、思い出して書いてみます。
1)やりたい人が、やりたいことをやる
2)やりたい人は、やりたくない人のことを悪く言わない
3)やりたくない人は、やりたい人の足を引っ張ってはいけない
…確かこんな内容だったと思います。
まぁ、無関心層をいかにひきつけるか、というのはPTAにとって大きな課題です。その解決方法を間違ってはいけないと思うのですが。
お仕事の進捗具合は如何ですか?
お忙しい中お返事コメントをありがとうございます。
PTAが発足された当時の成り立ちと言うか?
GHQが目指したものとして、どうしても日本国民の
民主化と云う目的があった事だろうと思います。
私の祖父は、戦後の農地解放で
農地を小作人の方達に解放した田舎の地主でしたが。
都会とは違って、私の幼い頃になっても、まだまだ
本家とか分家とか、「家の格」みたいなことが
言われていたような気がします。
田舎では、農家として代々続く家が多かったので
その後の日本の工業化による都会への移動が
頻繁になるまでは、戦後であっても戦前の意識を
ひきづる(家族制度とか…?) 事があったように
思います。
NHKの朝ドラの「花子とアン」をご存知ですか?
あれは主に、村岡花子氏が子供時代の頃のお話し
ですから、もっと旧い時代の事ですが…。
花子の子供時代は家が貧しかったので、とても
苦労して学んだ英語で身を立てた、のが前半の
子供時代のストーリーでした。
あの当時、花子の実家の父母と、お金持ちの
大地主の同級生の親が、学校の父母会で
平等、公平に扱われていたとは思えません。
何かと、発言力の強い方が優遇されていたのでは
ないでしょうか?…まぁ、これは、ある意味で
現在でも、同様であるかも知れませんが。
ですから、私は、PTA発足当時の文言に
平等が殊更に強調されていたのは、保護者の
経済的、社会的地位に関わらず、皆保護者としては
同じく権利も義務も負うと云う…つまりは
身分の上下はないと云う意味だったのではないかと
想像しています。GHQは、大戦へと突き進んだ
原因の1つには封建的な国の在り方が大きく関与して
いると思っていた筈ですから。
大家族で、嫁として一家に仕える立場である
事の多かった昔の母親達は、中々自由になる自分の
時間を持つ事も難しかったと思われます。
そう云う時代に、舅、姑に「すみません。◯◯子の
学校のPTAの集まりがあるので、ちょっと出掛けて
きます。」と言える事は、お嫁さん達にとっては
息抜きになったのではないでしょうか?
そして、PTA活動の為に、集まった母親達を
啓蒙して民主的な物の見方や考え方に触れて貰い
それを各々の家庭に持ち帰って貰い広めていく。
…そう云う目的がある場合には、自由に入会して
自由に活動する筈のPTAなる任意団体には、
相応しくないやり方だが、先ずは入会して
貰わないと始まらないので、「皆さんは全員が会員です。」という事になったのではないでしょうか?汗。
そうでないと、「うちの嫁は、家の用事があるので
PTAには参加させられません。」と姑が勝手に
断ってしまうとか? 「うちが、PTA活動に参加なんて
滅相もない。大旦那さんの坊ちゃんと同級生だなんて
恐れ入ります。」なんて言って、誰も参加して
くれないという怖れがあったのでは?
ですから、私は、この場合(PTA)の平等な権利と義務
とは、「女人禁制」を掲げる大相撲とは違って…
…いや、思い出した。昔からの言い方では
父母会ではなくて、父兄会と言ってたような?汗。
えっと、とにかく…戦前のような身分による
分け隔ては無いと云う意味の「平等」との文言かなと
思えるのです。
まぁ、これは全部私の想像ですから
的外れな意見かも知れませんが。笑。
私は法律家ではありませんので、法的な根拠を
述べる事は出来ませんが。
もしも、細則の中で
一見矛盾する言い方が出てきたりした場合には
先ず、第一に掲げられた物の方が優先度が高いと
思うのです。或いは、先に掲げられた細則の方が
重要度が高いと思われるのですが。
憲法などでも、先ずは、真っ先に言いたい事
最重要と「その時に」考えられていた事が第一に
来るのではないかと思うのです。
その後で、それを補完する為に色々と
条項が続くのではないでしょうか?
でも、これは全くの素人考えですから
何の根拠もありませんけどね。汗。