信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

日岐上空からの風景

2021年02月02日 | 私の出席した会議
 2日(火)は朝方まで雨が残りましたが、昼間は少し日差しが届きました。ただ、雲が優勢で寒い陽気でした。

 午後2時からの長野県市町村自治振興組合議会定例会は、一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例の専決処分の承認、電子自治体推進に係る負担金に関する条例の一部を改正する条例の専決処分の承認、令和2年度一般会計補正予算(第2号)、長野県市町村基幹系共同利用システム管理基金の設置、管理及び処分に関する条例等を廃止する条例、令和3年度一般会計予算、電子自治体推進に係る負担金に関する条例の一部を改正する条例の議案が上程され、原案通り承認されました。





 午後3時からの長野県市町村総合事務組合議会定例会では、一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の専決処分の承認、特別職の職員で常勤の副管理者の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例の専決処分の承認と、市町村職員退職手当に関する負担金条例の一部を改正する条例、令和3年度長野県市町村総合事務組合一般会計予算、令和3年度長野県市町村総合事務組合非常勤職員公務災害補償特別会計予算の議案が上程された原案通り承認されました。



 午後3時45分からの長野県町村会役員会では、第32回定期総会の令和3年度事業計画(案)、一般会計予算(案)、特別会計予算(案)、副会長及び監事の推薦等について協議をし、その結果を提案することになり、全国山村振興連盟監事及び長野県支部長の選任、長野県市町村職員共済組合会議員補欠選挙に係る議員候補者の推薦(案)などについては原案通り了承しました。




 報告事項としては、新型コロナウイルスワクチン接種、水道事業の広域連携と再生可能エネルギーの供給拡大に向けて、令和3年度長野県DX推進に向けて、子ども医療費の見直し、国保料(税)の統一に向けたロードマップ、特別警報Ⅱ発出市町村飲食業等支援交付金事業等、県中小企業振興センターと県テクノ財団の合併、新型コロナウイルス感染症に対する本会の対応等、国・県に対する提案・要望結果、全国町村会の自治功労者表彰など多くの報告を受け協議をしました。





▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、雨上がりの朝霧が立ち込めた日岐上空からの風景です。

日岐上空からの風景



 その他生坂村では、小学校でALT、歩こう部、下生野A班の皆さんの元気塾などが行われました。




第82回長野県治水砂防協会通常総会

2020年08月07日 | 私の出席した会議
 7日(金)午後2時30分から、第82回長野県治水砂防協会通常総会が開催されました。
 私が会長として総会の開会に当たり、先般停滞する梅雨前線による影響で、九州をはじめ、全国各地で大変な豪雨災害が発生し、県内でも大変残念ながら犠牲となられた方がお出でになり、近年、大規模な自然災害のリスクが、益々高まっているように感じ、自治体を運営する者として、住民の生命と、私どもの諸先輩が受け継いできた地域資源をしっかりと守り、次世代につなげていく責任の重さを痛感しております。砂防事業は、取り組んだだけの効果がしっかりと現れる事業であり、一層の推進に向け皆様方のご尽力を改めてお願いするなどの挨拶させていただきました。


▽ 長野県砂防事業功労者の表彰として、前駒ヶ根市長の杉本幸司様に感謝状と粗品をお贈りし、謝辞を頂戴しました。


▽ 国土交通省 水管理・国土保全局 砂防部長 今井一之様、一般社団法人全国治水砂防協会 理事長 大野宏之様、長野県議会危機管理建設委員長 丸山大輔様、長野県建設部長 田下昌志様から、それぞれのご祝辞を頂戴しました。




 私が会則により議長を務め、議事進行をしました。
 議案は、令和元年度事業報告及び歳入歳出決算について、令和2年度事業計画(案)及び歳入歳出予算(案)について原案通り承認をしていただきました。
 副会長、監事の選任については、理事会の案を提示させていただき、原案通り認められ、副会長に伊藤駒ヶ根市長さん、監事に甕池田町長さんにお願いすることになりました。


 『国は、老朽化施設の改築も含めた土砂災害対策にかかる事業の拡充を行うとともに、「防災・減災、国土強靱化のための3か年緊急対策」終了後も、国土強靱化に基づく防災・減災のための予算を継続的に別枠で確保することで、住民の命と地域の生活を守る土砂災害対策を強力に推進すること』などの決議(案)について、事務局から朗読していただき、ご参集の皆さんの総意として、盛大な拍手で承認されました。

▽ 国土交通省 水管理・国土保全局 今井砂防部長さんより、最初に「令和2年7月豪雨に伴う土砂災害の概要」として、土砂災害の発生状況、施設整備による効果事例、自助・共助・公助の連携により難を逃れた事例などについて説明をしていただきました。






 次ぎに「砂防行政に関する最近の話題」と題して、令和2年度当初予算概要、令和2年度における新たな取組、土砂災害防止対策基本指針の主な変更ポイント、土砂災害防止法に基づく基礎調査完了区域の推移、土砂災害の特性を考慮した避難の考え方、土砂災害に備えた取り組みの実施、着実な砂防堰堤の整備により土砂・洪水氾濫を防止した「施設効果事例」、当村の袖山地区も含まれます「災害関連緊急事業」の実施、SNSを用いた土砂災害に対する注意喚起などを分かりやすく講演をしていただきました。






▽ 全国治水砂防協会 大野理事長さんより、「砂防をめぐる最近の話題」と題して、「気候変動」ではなく「気候危機」の環境問題の視点、雨の降り方の変化と土砂災害、近年における豪雨の増加と土砂災害発生件数の増加、避難所以外の分散避難の考え方、土砂災害の特性を考慮した避難の考え方、国土強靱化及び地方における公共事業の在り方に関する議論、ポストコロナ時代についての展望、砂防協会の事業などを簡潔に講演していただきました。










▽ 直轄事務所長さんの富士川水系砂防事務所の萬徳所長さん、利根川水系砂防事務所の永田所長さん、湯沢砂防事務所の鈴木所長さん、松本砂防事務所の石田所長さん、多治見砂防国道事務所の植野所長さん、天竜川上流河川事務所の伊藤所長さん、長野県藤本砂防課長さんから、それぞれ話題提供をしていただきました。













 令和2年度も、県民の生命・財産を守る土砂災害対策について、ソフト・ハード両面から砂防事業等を促進し、優先的課題を解決しなければなりませんので、引き続き、本会の活動を積極的に展開してまいりたいと考えています。

令和2年度(第81回)長野県河川協会通常総会

2020年07月30日 | 私の出席した会議
 30日(木)午後2時からの令和2年度(第81回)長野県河川協会通常総会は、会員総数84名のうち、47名の出席、36名の委任状提出で開催されました。



▽ 開会に当たり会長の私から、昨年の「令和元年東日本台風」では、千曲川流域を中心に各地で河川氾濫や土砂災害が発生し、特に長野市穂保地区における千曲川の堤防決壊や広範囲にわたる家屋等への浸水など、極めて甚大な被害を受け、尊い人命が犠牲になり、いまだ復旧・復興の途上でございます。

 また、今年は例年にない長雨により、全国各地で災害が発生し、本県においても多くの被害を受けております。近年は毎年、複数の地域に記録的な災害が全国各地で発生し、治水対策・災害対策の必要性はこれまでになく高まっている状況でございます。
 このような中で、急峻な地形や脆弱な地質を持つ本県の河川整備率は依然として低い状況にあり、河川施設の整備は喫緊の課題であります。こうした状況を踏まえ、当会といたしましては、例年実施しております県選出国会議員並びに国土交通省等への要望活動を通じ、引き続き、地域住民の生命と財産を守る治水事業の重要性を強く訴え、河川の改修事業が促進されるよう取り組んでまいりたいなどと挨拶をさせていただきました。

▽ その後、河川関係功労表彰の8団体の皆さんを表彰させていただき、我が松塩筑支部からは、筑北村「清水溝渠・地蔵川をきれいにする会」、筑北村「上永井区」が、それぞれの川のゴミ拾い・草刈り等の清掃活動を行っていただき、河川の美化等のご功績により表彰されました。




▽ 受賞者を代表され、信濃町「関川河川愛護会」代表 北村文夫さんから謝辞を頂戴しました。




 その後、ご来賓としてご臨席賜りました、千曲川河川事務所 齊藤所長さん、県議会危機管理建設委員会 丸山委員長さん、長野県建設部 田下部長さんから、それぞれの立場でのご祝辞を頂戴しました。






▽ 会場の整理の間に、河川功労表彰者5名と齊藤千曲川河川事務所長さん、丸山危機管理建設委員長さん、田下建設部長さん、私、3人の副会長で記念撮影をしました。


▽ 議事では令和元年度事業報告及び歳入歳出決算報告、令和2年度事業計画(案)及び歳入歳出予算(案)について協議し原案の通り承認されました。



 
 続いて決議(案)を事務局から朗読していただき、「防災・減災、国土強靱化対策の取組を一層加速させるため、3か年対策措置の終了による予算の「崖」を緩和するためにも、老朽化対策や市町村事業に対する措置など、「防災・減災、国土強靱化のための3か年緊急対策」の対象事業の拡充や要件緩和を行い、安定的な予算の確保を継続的に行うこと」などの決議(案)を力強い拍手で原案通り決議されました。


 吉川河川課長さんからは、「令和2年度 河川事業の概要」について、事業の目的及び概要、事業箇所、ダム再生事業、千曲川上流災害復旧助成事業、令和2年梅雨前線豪雨の被害状況、信濃川水系緊急治水対策プロジェクト、浸水想定区域図・ハザードマップ等ソフト対策、河川浚渫、ダム管理(事前放流)などについて説明を受け、河川管理者、市町村等の関係機関が連携をして、引き続き地域住民の生命と財産を守る治水事業の重要性を強く訴え、河川改修などのハード対策、住民が自らの命を守るためのソフト対策を促進させなければと感じました。



 今後も「水防災意識社会」の再構築に向けての緊急行動計画を推進して、ハード・ソフト対策を一体的・計画的に行い、健康で豊かな生活環境と安全で安心な社会を実現するために、引き続き長野県河川協会の活動に、ご指導、ご支援をお願い申し上げます。

長野県町村会役員会

2020年05月11日 | 私の出席した会議
 今日は快晴の空で日差しが強く感じ、気温が高く昼間は夏のような暑さになりました。
 午前10時30分からの長野県町村会5月役員会は、協議事項として、「県と市町村との協議の場」の協議事項、6月役員会の日程について説明を受け協議しました。
 報告事項としては、令和2年4月長野県補正予算の経済対策については、お宅に届く信州の名産品“信州ふるさと割”事業の登録事業者の募集時期と申請内容について質問をし、今月なるべく早く、ウェブサイトの改修後に受け付けるとのことでした。


 GIGAスクール構想については、OSをwindowsやgoogleなどを県として推奨されるのか、また先生方の遠隔教育のスキルアップについて質問し、県として推奨しないことと、スキルアップはICT支援員の派遣、校内研修会の開催などを行うとのことでした。


 水道事業の基盤強化に向けた取組については、当村の水道事業は大変厳しく、水道料金の調整や広域連携としてのモデル地区として取り組んで貰いたいことは、県として調整はできないが、広域連携が進むように支援したいとのことでした。


 その他、令和2年度県関係国会議員と県内6団体との懇談会及び国への提案・要望について、新型コロナウイルス感染症に対する本会の対応等についてなどの説明を受けました。

▽ 朝恒例の写真は草尾上空からの風景です。







 今日生坂村では、小中学校で分散登校、健康管理センターで離乳食個別指導などが行われました。

全国治水砂防協会理事会

2020年02月20日 | 私の出席した会議
 20日(木)は雲が多く日差しが乏しかったのに、東京は暖かな体感でした。
 午後4時からは、砂防会館で全国治水砂防協会理事会が行われました。
▽ 最初に綿貫民輔会長さんから、昨年は梅雨前線豪雨や台風により各地で激甚な大災害が発生し、特に台風第19号は土砂災害発生件数が900件を超える記録を取り始めて以来最大の発生件数となり、今年の1月に台風第19号のお見舞いを兼ねて宮城県丸森町に行き、土砂と流木により崩壊した多くの家屋に心を痛めながら事前防災対策をしっかり推進していくことが不可欠であると改めて痛感し、引き続き皆様とともに取り組んでまいる所存でございますのでよろしくお願いしますなどと挨拶をされました。




 理事が15名出席され、大野理事長さんが令和元年度事業報告及び決算見込みの件、代表理事職務執行状況報告の件が報告され、令和2年度事業計画(案)及び収支予算(案)、令和2年度通常総会の日程、新規会員入会の可否などについて審議をし、原案通り承認されました。




▽ 理事会終了後は、国土交通省今井砂防部長さんから、各地で昨年も土砂災害があり、それらに関して、各地域で役員の皆様にはご支援賜り、ここまで来ることができましたことに御礼を述べられ、災害の応急対策、緊急事業を行っている中で、二つ大きな流れが見えてきて、特にここ数年大雨が続いて、毎年激甚な災害が起きて、昨年の土砂災害も2,000件におよぶ災害が発生しており、気候変動によるものではないかということを踏まえて、砂防事業においてもどの様にしていくかということ、もう一点は警戒情報が出ても避難しない、避難できない方がいる中で、如何に安全に避難してもらえるかという課題にもしっかりと取り組んでいきたいところであり、現在分科会、協議会で検討していますので、皆様にもご指導賜りますことをお願いすることなどのご挨拶をされました。


 続いて三上砂防計画課長さんから、「砂防行政に関する最近の話題」と題して、防災・減災、国土強靱化のための3ヵ年緊急対策で、補正予算と当初予算で15ヶ月予算、「安心と成長の未来を拓く総合経済対策」の概要、「事前防災対策」の加速化や改良復旧による再度災害防止などの令和2年度予算決定概要、集中豪雨や火山噴火等に対応した総合的な土砂災害対策の推進、地方財政措置「緊急浚渫推進事業」の創設、実効性のある避難を確保するために取り組むべき6つの施策、台風第19号におけるソフト対策の効果、近年の災害等を踏まえた土砂災害対策に関する検討状況など詳細に分かりやすく説明していただきました。












 次に、山口保全課長さんからも、令和元年1,995件もの全国の土砂災害発生状況、台風第19号による952件もの土砂災害発生状況、台風に伴う土砂災害では過去最大の発生件数、台風第19号により発生した大規模な土砂災害に対して直轄砂防災害関連緊急事業の実施、令和元年に発生した土砂災害への対応、台風第19号における天竜川流域の整備効果、台風・大雨に関する砂防事業の整備効果、大規模自然災害からの復旧・復興、国土強靱化への対応のための体制の強化として、TEC-FORCEの体制・機能の拡充・強化など多岐にわたり説明していただきました。










▽ 朝の写真は日岐上空からの風景です。







 今日生坂村では、保育園で体験保育、小学校で授業参観日・PTA総会・各専門部会・中学校保護者説明会・図書返却最終日、生坂おとこ塾、民生児童委員協議会、少年少女サッカー教室U―15などが行われました。

長野県町村会第30回定期総会&議会運営委員会

2020年02月18日 | 私の出席した会議
 18日(火)は朝から雪が降り出し午後には止みましたが、変わりやすい天気で厳しい寒さの一日でした。

 午前10時30分から、長野県自治会館で長野県町村会第30回定期総会が開催されました。




▽ 長野県町村会長の羽田長和町長さんが、昨年台風第19号による災害は、現在でも多くの町村が被害を受け、被災町村では今も尚、災害からの復興に向けて取り組んでおられることと存じます。この様な状況の中、全国の都道府県、市町村等から、心温まる多くの励ましのことばや見舞金をいただきました。見舞金につきましては、過日開催しました役員会において協議をし、一定の基準の下に今後県内被災町村へ配分していくこととしております。
 さて、国の令和2年度地方財政対策におきましては、地方交付税及び地方の一般財源総額について、前年度を上回る所要額が確保されたところであり、来年度から第2期となる「まち・ひと・しごと創生総合戦略」については、引き続き1兆円の事業費が確保されたほか、緊急的な河川等の浚渫経費に関わる事業の創設や地域医療の確保のための財政措置など本会で要望してきた内容が盛り込まれておりますが、地方財政は依然として厳しい状況下にありますので、引き続き町村会として町村財政の基盤強化について強く訴えていかなければならないと考えております。

 長野県町村会は来年度創立100周年という節目の年を迎え、少子高齢化への対応や地方創生をはじめ様々な行政課題が山積する中、この100周年を契機にさらなる町村の振興発展につなげてまいりたいと考えておりますので、町村長の皆様のご協力をお願い申し上げますなどと挨拶をされました。


▽ 全国町村会自治功労者表彰伝達では、軽井沢町長 藤巻進さん、根羽村長 大久保憲一さん、豊丘村長 下平喜隆さん、坂城町長 山村弘さんが表彰され、代表して軽井沢町長 藤巻進さんが、この自治功労者表彰をいただけるのは、今日ご参会の皆さん方のご支援、ご指導の賜と感謝を申し上げ、私ども地方自治が抱えている課題は山積をしており、一つ一つを処理して住民の皆様方の安心安全で豊かな生活を求めていく立場でございますが、一つ二つ解決すれば、また三つ四つと新しい課題が生まれるというような状況でもございますし、少子化は大きな課題で計り知れなくマイナスをもたらすものであり、それを少しずつ取り除いて緩やかなカーブにしていかなければならないなど、地方自治が抱える課題を解決に導くために頑張っていきたいと考えているところであり、結びに、町村会、各町村のご発展、首長の皆様方のご健勝、ご活躍をお祈りするなどの御礼の挨拶をされました




▽ 次に議事は、令和2年度長野県町村会事業計画、一般会計予算、特別会計予算など上程した各議案が原案の通り承認され、令和元年度国・県に対する提案・要望結果を報告していただきました。




▽ 藤原川上村長さんが、2月26日をもって8期32年間の川上村長退任に当たり、県の町村会長を14年間、全国町村長会長を8年間弱ということで、大変色々な面でお世話になりました。特に国と地方の協議の場を創設していただき、しっかり地方の声を聞いていただきましたし、知事も県と市町村との協議の場を設けていただき町村との関係も良くなりました。また、道州制の問題は閣議決定前で潰し、TPP、森林環境税の問題など真っ向から挑戦し、県も全国も戦う町村会ということで色々な面で改善がなされて、在任中は4人の総理と3人の知事に付き合わせていただきましたが、皆さんとともに町村自治の改善に、自治法の改正等について取り組んできたところであり、この間皆様方には本当に恩を返しきれないくらい色々とご支援をいただきまして感謝を申し上げるなど、退任の御礼の挨拶をされました。




 長野県の施策説明は、「先端技術活用推進協議会」の設置について、「地方自治体における業務プロセス・システムの標準化」AIとRPAを活用した自治体の業務改善、観光需要の早期回復に向けた緊急対策について、新型コロナウイルス感染症の現状について、気候非常事態宣言~2050ゼロカーボンへの決意~などについて説明を受けました。



 昼食後同自治会館で、私が管理者をしています中信地域町村交通災害共済事務組合の正副管理者会議を行い、3月2日に開催します議会定例会の提出議案などを協議し、少しの修正をしてお認めいただき、その内容で議会定例会に上程することにしました。

 午後4時からの議会運営委員会は、3月6日(金)午前10時に開会予定の3月定例会の日程等を決めていただきました。6日(金)開会し、17日(火)までの12日間の会期として、13日(金)午前10時から一般質問、16日(月)午後1時から追加議案の上程、17日(火)午後2時から質疑・討論・採決とし、総務建経常任委員会が9日(月)午前9時、社会文教常任委員会が10日(火)午前9時からになり、一般質問の通告締切が4日(水)午前12時、答弁書提出が11日(水)午前12時までとして、最終日の慰労会は恒例によりやまなみ荘で、議員各位と説明者の係長以上で行うことになりました。

▽ 朝の写真は上生坂西手の犀川の風景です。







 その他生坂村では、保育園で卒園記念写真撮影、小学校5,6年生が薬物乱用教室・ALT・SC来校、なのはなでお楽しみ会、児童館でマラソンクラブ、公民館でバドミントン教室、草尾・古坂の皆さんの元気塾、おじさま倶楽部元気塾ボランティア、山口医師訪問診療などが行われました。

令和元年度 篠ノ井線松本地域活性化協議会 定期総会

2019年07月04日 | 私の出席した会議
 4日(木)は朝方強く雨が降っていましたが、お昼近くには止んで、少しムシッとした陽気でした。
 午後2時からは、安曇野市役所3階全員協議会室で定期総会が開催されました。

 会長の宮澤市長さんから、篠ノ井線の利用促進を図って、観光振興及び交流人口の拡大等により松本地域の活性化を推進するため、もっと篠ノ井線をPRしていかなければならず、地域住民の理解、協力を得ながら事業を展開していきたいなどの挨拶をいただきました。




 顧問の県議会議員は、清沢県議会議長さんしか出席していただけず、清沢県議会議長さんからは、今年2月の県議会定例会の代表質問で、再度篠ノ井線の複線化について質したところ、県はやる気があるが、中央東線と篠ノ井線は、国にも関与してもらいたいと答弁されたので、国会議員の皆さんにも協議会に入っていただき、一緒に国に要望すれば如何かなどと挨拶をされました。




 議事は、平成30年度事業報告・収支決算報告、令和元年度事業計画(案)・収支予算(案)が原案通り承認され、役員の任期は2年ですが、私が東筑摩郡の村長会長ということで、当協議会の会長代行になり、郡議長会長も変わったので、その関係の役員改選も承認されました。


 宮澤会長さんが、JRにもっと地域公共交通の維持・利便性等の役割を果たしていただきたいなどとお願いしたところ、JRは民間企業だから、利益第一で株主の方も向いていかなければならないなどと残念な話を聞いたとのことでした。

 ダイヤ改善・スピードアップ等利便性の向上、イベントの開催・地域開発等誘客につながる事項、施設整備に関する事項などを提案・要望していますが、なかなか実現には厳しい状況であると感じました。

▽ 朝の写真は日野橋からの風景です。







 その他生坂村では、小学校で外遊びの日・児童会、中学校で1学期期末テスト・3年復習テスト、食改健康応援隊調理の伝達、生坂龍翔太鼓総会、地区担当職員会議、上土ふれあい新鮮市などが行われました。

長野県国民健康保険団体連合会通常総会&総合教育会議

2018年02月27日 | 私の出席した会議
 27日(火)10時30分からの長野県国民健康保険団体連合会通常総会は、長野県自治会館で開催されました。


▽ 理事長の唐木南箕輪村長さんが、制度改革に伴う新制度では県も保険者となり1,861億円余の予算を計上するなど、国保制度始まって以来の大改革が、準備から施行の段階になり、本会としては新たな国保制度の下、すべての保険者と緊密に連携し、医療費と介護給付費の適正化を推進しますなどとご挨拶をされました。


▽ 来賓の長野県国民健康保険室 蔵之内室長さんから、いよいよ新しい国保保険制度が始まり、市町村が50年以上も財政運営をしてきたが、県が新たな保険者となり、財政運営の責任主体として円滑な運営をして、より効果的に健康づくりの取り組みをするなど、国保運営に尽力してまいりますなどと祝辞を述べられました。


 理事長の唐木南箕輪村長さんの招集あいさつから始まり、米村立科町長さんの議事進行により、4件の報告事項の説明を受けた後、平成29年度事業報告、一般会計及び各特別会計の歳入歳出決算、平成30年度一般会計歳入歳出補正予算(第1回)及び各特別会計補正予算など24議案について原案通り承認されました。


 午後3時からの総合教育会議は、平成30年度標津町との交流事業、B&G海洋センター耐震補強改修、社会教育事業アンケート、保小中一貫教育研究検討協議会の報告、旧一星邸の活用方法などについて説明を受け、それぞれに協議をしました。来年度予算に計上している案件や今後の方向性を見出さなければならない事案もあり、議員各位に説明させていただきながら進めていくことになりました。

▽ 朝の写真は冷え込んだ生坂ダム上からの風景です。





 その他生坂村では、小学校でALT、児童館でおはなしひろば、子ども保健委員会、健康応援隊おさらい会、定例教育委員会、例月出納検査、上生坂区で農業懇談会、下生坂で申告相談などが行われました。

長野県町村会第26回定期総会

2018年02月16日 | 私の出席した会議
 16日(金)午前10時30分から、長野県自治会館で長野県町村会第26回定期総会が開催されました。


▽ 長野県町村会長の藤原川上村長さんから、豪雪被害に遭われた地域にお見舞いの言葉を述べられ、今後も地域防災力の充実強化に努めなければならないことや、地方財政計画は前年度並みだが、地方交付税は減額され、地方財政は厳しい状況であるから、財政の基盤強化に努めていくことや、少子高齢化・人口減少など課題が多い中、県との連携で諸課題を解決してまいりたいなど挨拶されました。


▽ 阿部知事さんが、本日開会の県議会2月定例会に上程します「しあわせ信州創造プラン2.0」(案)の概要について講演され、「学び」を重視して生きる力と創造性を育む教育の推進や小中学校教育をしている町村と連携して学びの力を強めたいことや、「自治」の力で、個性豊かな地域づくりのために、地域振興局などの現地機関をしっかり活用していただき地域振興に役立てて貰いたいこと、新たな学びの推進などの高校改革、里山整備・景観を考えた森林整備などのための森林税の活用、税制の広域化や適切なPRをして加入者の理解を得るなどしての国保制度改革などについて講演されました。


▽ 全国町村会自治功労者表彰伝達では、大鹿村長 柳島貞康さんと野沢温泉村長 富井俊雄さんが表彰され、任期が長いということで、柳島大鹿村長さんが代表して謝辞を述べました。






▽ 次に議事は、平成30年度長野県町村会事業計画、一般会計予算、特別会計予算など上程した各議案が原案の通り承認され、平成29年度国・県に対する提案・要望結果を報告していただきました。


▽ 長野県の施策説明は、 菅沼教育次長から、県立高校「学びの改革 実施方針」策定に向けてなどの説明を受けました。

▽ 山﨑林務部長から長野県森林づくり県民税による今後の森林づくりの方向性などについて説明を受けました。

▽ 長野県国民健康保険室 蔵之内室長から、長野県国民健康保険運営方針の概要などについて説明を受けました。


▽ 今朝の写真は寒さが緩んだ感じの草尾方面の風景です。





 その他生坂村では、保育園で避難訓練、小学校でアウトメディアチャレンジデー、公民館でピラティス教室、図書ボランティア会議、下生坂の皆さんの元気塾、足つぼ講座、農業活性化推進協議会、砂防ボランティアの集い、古坂区で税の申告相談などが行われました。

松本広域連合議会2月定例会&松塩安筑老人福祉施設組合議会

2018年02月13日 | 私の出席した会議
 13日(火)午前9時から新年度予算査定は、村営バス特別会計予算の査定後に、全体の査定の見直し点の確認を行い、明日の教育委員会の査定をして最終調整をすることとしました。

 午後2時からは、松本広域連合議会2月定例会が行われ、「松本広域連合特別職の職員の報酬等に関する条例」、「松本広域連合議会議員の議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例」、「松本広域連合手数料条例の一部を改正する条例」、「平成29年度松本広域連合一般会計補正予算(第2号)」、「平成29年度松本広域連合松本地域ふるさと基金事業特別会計補正予算(第1号)」、災害時に上空から情報収集するためのドローン2台の導入や消防車両9台の更新などが計上された「平成30年度松本広域連合一般会計予算」、「平成30年度松本広域連合松本地域ふるさと基金事業特別会計予算」が原案通り承認されました。

 松本広域連合議会の委員会審査中に行われた、松塩安筑老人福祉施設組合全員協議会と議会は、議長の選挙、平成29年度松塩安筑老人福祉施設組合一般会計補正予算(第2号)、平成30年度松塩安筑老人福祉施設組合一般会計予算、長野県町村公平委員会共同設置規約の変更については原案通り承認されました。

 また、東筑摩郡村長会は平成30年度事業計画及び一般会計予算(案)等について協議をし、それぞれに承認され、30年度の村長会の事業が計画されました。

▽ 朝の写真は大城・京ヶ倉の下生坂方面の風景です。







 その他生坂村では、小学校でALT、農林水産物生産者組合役員会、上生坂A班の皆さんの元気塾、新年度予算査定、村工事入札などが行われました。