信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

下生野区 防災・ごみの減量化等地区懇談会

2015年11月11日 | 生坂村の懇談会

△ 山々の紅葉とまだ日が差していない集落とのコントラストが良いですね。

 今日は晴れたり曇ったりの天気でしたので、雲が広がると肌寒く感じられました。
 午後7時から南部交流センターで下生野区の「防災・ごみの減量化等地区懇談会」を開催させていただきました。


△ 最初に竹内区長さんから、南部交流センターの漏水のお知らせと説明会がスムーズにいきますことなどをお願いされました。

 最初に竹内区長さん、私が挨拶をさせていただき、振興課の関係の「土砂災害警戒区域等について」と題して、犀川砂防事務所から「土砂災害防止法」により、住民の生命を守るため、土砂災害の地滑りのおそれのある区域の周知、警戒避難体制の整備などについて説明をしていただきました。

 下生野区は池沢集落が警戒区域だけでして、これといって質問はありませんでした。


△ 私は、区民の皆さんに何度も集まっていただくことが申し訳ありませんから、盛り沢山の説明をさせていただきますご理解と、忌憚のないご意見などをお願いしました。

 次に、総務課から「生坂村家庭用防災マニュアル」についてと、「生坂村総合戦略」について説明させていただきました。
 風水害・地震等に対する備えと、災害時の応急対策と、昨年度まで2年掛かりで、全10区の住民懇談会で作成した防災マップの自主避難ルールでの避難の徹底や、支え合いマップの活用などをお願いしました。
 
 支え合いマップが、常会長さんに回っていかない常会が多いようでしたので、区全体で調べていただくようにお願いしました。
 生坂村総合戦略は概略の説明でしたので、具体的な施策や転出した理由の説明を求められ、大きな4項目の施策展開ごとにお示しをし、転出は通勤、通学の理由が多いことから、3世代以上や子供さんの多いご家庭への支援策を検討している折、難問題であることで総合戦略には盛り込めなかったことでご理解をいただきました。

 最後は、住民課から「家庭ごみの減量化」についてと、「個人番号(マイナンバー)」について説明させていただきました。
 4Rの取組、生ごみなどの水切り、家庭用のコンポスト等での堆肥化などで、村民一人当たり1日5gの減量をお願いしました。
 マイナンバー及び個人番号カードでは、「必要ない、申請しない、暗証番号を忘れる、信用しているか?」と厳しいご意見をいただきましたが、国の法律で施行しているのでご理解をお願いしました。
 ごみの出し方のマナーについて冊子に反映することや生ごみ処理機の補助効果では、疑問視するご意見と、10年以上使用していて減量化になっているなどのご意見をいただきました。

▽ 今朝撮影した大日向橋からの風景です。






 今日生坂村では、保育園で祖父母参観、小学校3年生がお店見学、中学校で生徒会選挙教室訪問、公民館でソフトバレーリーグ戦、児童館でえいごであそぼ&のらのら青空塾、知恵の輪委員会等が行われました。
 第2回地方創生に係る拡大版松本地域戦略会議では、松本地域で特に連携して取り組むべき2項目について決定されました。皆さん、今日も一日お疲れ様でした。