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△ 「はるかぜ」の利用者の皆さんが、作り方を教えていただきながら作成した「ねこ」などの作品が展示されていました。
17日(火)午前11時30分から、地域密着型認知症対応通所施設「はるかぜ」において、今回で2回目になります「はるかぜ地域交流会」が開催されました。
「はるかぜ」は、平成22年12月の開所時から生坂村社会福祉協議会に指定管理をお願いして6年目を迎えました。
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△ 平林会長さんから、地域の皆さんや関係者のご協力のお蔭で、順調な運営が出来るようになり、その感謝の気持ちを込めて、自らが収穫した新そばを打って、召し上がっていただこうと交流会を開催させていただきましたなどと挨拶されました。
交流会は地域の皆さんと利用者の皆さんとの昼食会でして、我々の挨拶に相槌を打っていただける方がいて、笑みがこぼれ和やかに交流会が始まりました。
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△ 私からは、社会福祉協議会と地域の皆さんのご支援に御礼を申し上げ、いつまでも住み慣れた地域で安心して住み続けられるには大切な施設であり、現在の会長、事務局長に代わってから運営が順調になったことなどにも感謝を申し上げました。
はるかぜ管理者の小山さんから、ゲームや歌で楽しんだり自然と親しみながら、家庭的な雰囲気の中で生活の一部として過ごしていただいているなどと、利用者の皆さんの様子をお聞きしました。
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△ 「はるかぜ」の利用者の皆さんが、教えていただき作成した作品の素晴らしさに驚きました。
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△ 平林会長さんが、自分で打ったヒスイそばを茹でてまでいただき恐縮しました。
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△ ヒスイそばや天ぷら、おまんじゅう、差し入れの漬物や手づくりこんにゃくなど、美味しいお料理が沢山で、特に手打ちのヒスイそばは2枚も頂戴しご馳走様でした。
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△ 最後にサプライズとして、利用者の皆さんに作っていただいた「折り紙の傘」を頂戴して、とても楽しい交流会でした。
今日の「はるかぜ地域交流会」にお招きいただきありがとうございました。
社会福祉協議会の皆さんが一生懸命に運営していただいていること、地域の皆さんがご支援されていることから、今後も村民の皆さんに愛され、認知症の方々への理解が一層進んでいくのではと感じました。