信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

生坂村合併60周年記念式典

2017年09月16日 | 生坂村の催し
 16日(土)午前10時からB&G海洋センターにおいて、昭和32年3月31日に旧陸郷村と旧広津村の一部と合併し、現在の生坂村が誕生して60年の記念の年に当たり、合併60周年記念式典を挙行しました。


 公私ともに大変お忙しい中、吉川松本地域振興局長さん、務台衆議院議員さん、清澤県議会議員さん、宮澤県議会議員さん、宮澤安曇野市長さんはじめ、近隣の市町村長さん、議会議長さんなど、多くのご来賓の皆様にご臨席を賜り、また、当村の村民の皆様にも大勢ご出席をいただき、盛大に合併60周年をお祝いできまして感謝を申し上げます。

▽ 記念式典にお越しいただいた皆さんをお迎えしているところです。




▽ 市川教育長の開式の言葉で始まり、全員で村歌を2番まで斉唱し、竹内係長の村民憲章朗読と進みました。






▽ 私が合併60周年の記念の年を迎えることができましたことは、ひとえに村民の皆様をはじめ、それぞれ関係の皆様のご支援・ご協力の賜物と厚く御礼を申し上げ、生坂村は、平成の合併をせず自立の道を選択し、自助・共助・公助の考えの基、村民の皆様との協働による村づくりを進めています事例や事業等を紹介し、更なる村民の皆様との協働による村づくりの継続によりまして、「やまなみに抱かれ いつまでも楽しく暮らせる未来を創り出す村」を目指してまいりますので、皆様方の変わらぬご指導、ご支援を賜りますようお願いするなどの式辞を申し上げました。




▽ 平田議長さんから、昭和32年の合併当時から今日までの大きな事柄や村民の皆さんの数多くの活動等を述べられ、現在進めている道の駅の建設や地方創生の取組などにより生坂村の更なる発展を願うなどのご挨拶をいただきました。


▽ 牛越総務課長が、生坂村合併60周年記念の冊子に基づき、年代ごとに60年のあゆみを紹介しているところです。


▽ 村の発展に対しての功労(自治功労)として、平林勲様、牛越豊様、中澤幸弘様、公共施設の維持改善に対しての功労として、小山富治男様、産業の開発振興に対しての功労として、JA松本ハイランドぶどう部会 川手支部様、村行政感謝状は生坂村の実施する事業に長年に亘っての協力として、お父さん頑張る会様、おじさま倶楽部様、女・人輝きくらぶ様、上生坂ほたるの里の会様、大城・京ヶ倉を広く世に出す会様、上生坂夢の里山の会様、金戸山百体観音保存会様、しあわせingサークル様、牛越辰男様、山本利勝様を表彰させていただきました。欠席されました、生坂おはなしの会 おむらいす様と多額の寄付により村政に協力をしていただきました皆さんには、後日感謝状をお贈りさせていただきます。










▽ 受賞者を代表していただきまして、村の発展に対しての功労(自治功労)の平林勲様から、議長就任中は平成の合併という変遷の中で、議会として検討協議を重ねた大変な時期のことを顧みて、現在の生坂村になったことが良かったことなどの謝辞を頂戴しました。


▽ 来賓の皆さんを代表していただき、吉川松本地域振興局長さん、務台衆議院議員さん、清澤県議会議員さん、宮澤県議会議員さん、宮澤安曇野市長さんから、それぞれの立場からお祝いのことばを頂戴しました。




▽ 祝電披露の後、東筑摩郡村長会長 中村朝日村長さんから、生坂村の発展と村民の皆さんのご健康とご多幸をご祈念され、万歳三唱の発声をしていただきました。


▽ 記念式典後には、アトラクションとして小学校金管バンドの皆さんが2曲演奏していただき、中学校吹奏楽の皆さんも2曲演奏していただき記念式典に花を添えていただきました。幕間にはカラットリンが登場して、いくさかぶどう「193カラット」のブランド名の紹介をさせていただきました。














 生坂村合併60周年記念式典に当たりまして、大変お忙しい中、多くのご来賓の皆様にご臨席を賜り、村民の皆様にも大勢ご出席をいただき、厳粛かつ盛大に挙行できましたことに心から感謝を申し上げます。

▽ 今朝は式典に向かう途中に撮影した生坂ダム湖の風景です。