信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

長野県町村会10月役員会及び林務事業現地調査

2017年10月06日 | 生坂村の報告
 6日(金)午前10時30分から長野県町村会10月役員会が開催されました。藤原会長さんのあいさつで始まり、協議事項として「第25回定期総会提出議案について」として、決議(案)、平成28年度会務報告、平成28年度長野県町村会一般会計等の決算(総括) を説明の内容で総会に諮ることになりました。
 次に11月役員会と県への要望運動の日程について、長野県議会における選挙区及び議員定数のあり方の検討に関する要望書(案)を審議して、11月8日に要望活動をすることに決まりました。
 次に、報告事項として、国民健康保険制度改革、「県と市町村との協議の場」の協議事項、空き家対策のための協議会への弁護士委員推薦、自治労長野県本部等からの要請、平成30年度長野県中学校体育連盟への市町村等負担金、東日本大震災被災3県合同訪問要請、第13回長野県地方自治政策課題研修会、市町村振興宝くじに係るPRの推進、全国町村会の動向などについて報告を受け協議をしました。

 午後3時からの雨が強く降る足元の悪い中、林務事業現地調査は松本地域振興局林務課春日課長さんはじめ職員の皆さんにお越しいただき、当村の治山、堰堤、水路などの要望箇所の現地調査していただきました。
 担当の職員の皆さんが、把握いただいている箇所もあり、春日課長さんから、工事方法や対応方法などを担当の方に指示されていて、的確なご対応をしていただいていると感じました。

▽ 平成28年2月20日に崩落し、一時国道19号が全面通行止めになった木竹地区では、状況は把握されていて、保安林指定と工事方法等について協議しました。




▽ 古坂地区の堰堤と流路工を調査し、整備段階で流量に対して余裕のある設計になっているが、後日上部の堰堤の状況も調査することになりました。
 また、今年度建設する介護予防拠点の場所への雨水の流れも調査していただき、沢からの流れは心配ないとのことのことでした。






▽ 草尾地区の堰堤と側溝、地すべりの状況の現地調査では、上野ぶどう畑の雨水の流れの対処方法等について協議をし、財源が厳しい状況ですので優先順位を決める様に指導をいただきました。





 今回もしっかりと現地調査をしていただき、それぞれ適切なご回答やご協議をしていただきありがとうございました。村民の皆さんの安全安心な生活のために治山事業は重要でありますので、引き続きご指導、ご支援の程よろしくお願いいたします。

▽ 今朝は古坂に用事がありましたので古坂区の風景を撮影しました。







 その他生坂村では、保育園で体験保育・内科検診、小学校で外遊びの日、文化財保護委員会、国保指導、後期高齢者医療事務指導監査、障がいサービス福祉事務所実施診断、かあさん家でふれあい新鮮市、消防立ち入り検査、地区担当職員会議などが行われました。