信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

小舟集落のおてんま(協働作業)

2017年10月29日 | 私の活動報告
 29日(日)午前8時から、私の地元、17軒の小舟集落で、電気柵の維持管理、花壇の片付け等のおてんま(協働作業)を行いました。男性陣は、電気柵の維持管理を2班に分かれて、支障竹の伐採、野生獣に食い千切られた網の補修をし、女性陣は花畑、集落入口と公民館前の花壇の花の片付けと除草作業などを行いました。

▽ 常会長から今日の作業の説明を受けてから、各班の作業に取り掛かりました。


▽ 女性陣が早速、みんなで公民館の周りの花壇と花畑の片付けに取り掛かりました。




▽ 1班と2班がそれぞれに分かれて準備をしてから、竹を切ったり網を抑えたりと作業を行いました。




▽ 我々2班は竹の伐採が多く、網の補修もしながら、足元に注意して進みました。




 4月からの環境保全の草刈り、花壇や花畑の手入れ、側溝ざらい等の協働作業の時に、毎回手分けして電気柵の除草や補修をしてきましたが、所によってはイノシシに突進されたほどの大きな穴があり補修が大変でした。

 これから4月まで協働作業がありませんので、今後の電気柵の維持管理は、毎月1回程度、3班に分けて作業や補修をしていきます。
 当村は多くの地区で、防護柵や電気柵で野生獣の被害を抑えようとしていますが、農地を全部囲むことは不可能ですので、昔のように里山を整備して、人間の生活圏と野生動物との境界を棲み分けしなければと考えます。
今日はそんなに時間が掛かりませんでしたが、雨降りの中、皆さんお疲れ様でした。

▽ 朝が早かったので我が家から小舟集落の風景を撮影しました。