△ 歴史と伝統があります上生坂日置神社の秋季祭典の勇壮な山車の曳航が、宮司さんからお祓いをしていただき始まるところです。
我が上生坂日置神社の秋季祭典が8日(日)、9日(月)に例年通り体育の日と前日に行われました。今年私は安曇野市議会議員候補者に頼まれて、出陣式に出席しましたので、息子に幟立てと提灯の飾り付けをお願いしました。
当村各地のお祭りなどの伝統行事は、少子高齢化・人口減少の影響が表れていることに憂慮しているところですが、日置神社の秋祭りは里帰りをする方も多く、今年も盛大に行われました。
▽ 夜祭りは5台の山車が、お宮の境内を3周半して祭りを盛り上げます。それぞれの山車は昔の歴史や今年の大型ドラマ「女城主直虎」などの飾り付けをし、趣向を凝らした手づくりの飾り付けとお囃子が鳴り響き、御神酒を頂戴しながらの曳航は、力が漲りとても勇壮でして、力を合わせて引く氏子の皆さんの絆の深さが感じられます。
▽ 祭典委員の皆さんが、屋台で飲み物、焼き鳥、フランクフルト、綿あめなどを提供しているところです。
▽ 今年も、恒例のくじ引き大会の模様ですが、我が家は6等のトイレットペーパーと残念賞のキッチンペーパーをいただきましたが、丁度キッチンペーパーが終わりそうということで妻に喜ばれました。
やはり、村や地域を守り育てていくには、お祭りや行事など伝統、文化を守り、次代に継承していくことの大切さを毎年感じます。氏子総代、祭典委員、氏子の皆さんなど関係の皆さん、ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。
▽ 今朝は朝霧が立ち込めている生坂ダム湖の風景です。
その他生坂村では、第14回信州・松本そば祭りに出店、各地区の神社で秋季祭典などが行われました。