信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

消防団年末警戒の巡視激励&令和元年水無月の生坂村の朝風景

2019年12月25日 | 生坂村の風景
 午後8時からは、恒例の消防団年末警戒の巡視激励を行いました。私と寺島消防団長と古幡駐在さんで激励の言葉を述べながら、副団長、副村長、本部団員と一緒に第2分団から、第3、第1分団と激励に廻りました。各分団は班長以上と当番団員が出動して対応していただきました。

▽ 第2分団の団員各位に私からは、仕事等でお疲れのところ年末警戒の出動に対して感謝を申し上げ、皆さんが巡回することで、「火の元は大丈夫か」、「戸締まりはしたか」などと注意をしますので、気を付けて巡回をお願いし、村民の皆さんと消防団員各位が安心して、良い年を迎えられるために、しっかりと警戒していただきたいなどとお願いしました。


▽ 第3分団の分団長以下出動団員各位に、寺島消防団長から、このところ寒くなりましたから、団員各位も風邪など引かないように寒さ対策をし巡回していただくことと、暖房器具を使用する時期になり、火災の発生が心配されますから、特に注意しながら巡視をお願いするなどの激励の挨拶をされました。


▽ 3人の激励の挨拶の後、第3分団の分団長に、私から「温かいものでも食べて、しっかり警戒をお願いします。」とお願いし、激励金をそれぞれの分団長にお渡ししました。


▽ 最後は第1分団に行き、古幡駐在さんから年末に向けて寒気により積雪が心配されますから運転に十分注意していただくとともに、深夜までの任務で大変ですが警戒をしっかり行っていただくことをお願いされるなどの挨拶をされました。




 30日(月)まで、巡回を8時30分頃と10時30分頃にスタートして、各分団の担当地区を巡回していただきます。年の瀬で大変忙しいところですが、徹底した年末警戒をよろしくお願いいたします。
 厳しい寒さの中、巡視激励された消防団本部及び関係各位と対応された消防団員各位に感謝を申し上げます。

 今日も今年を振り返り生坂村の水無月のほぼ毎朝撮影しました生坂村の風景をブログにアップしました。毎月、晦日にアップした写真と方向が違う写真をまとめました。
 6月は梅雨入りして蒸し暑い日が続きましたが、例年より梅雨らしく雨の降る日も多くあり、梅雨明けは遅くなりました。
 6月のブログは、村政懇談会、戦没者追悼式、6月定例議会、B&G海洋センタープール開き、松筑建設労働組合生坂班「6.25住宅デー」の奉仕活動等をアップしてありました。


△ 6月3日(月) 大日向の犀川沿いで生坂ダムと広津発電所の発電後の水が混じわって流れている風景です。


△ 6月6日(木) 上生坂西手集落沿いの犀川の静かな流れを撮影した風景です。


△ 6月10日(月) 宇留賀会集落と山清路の郷資料館方面の映り込みが綺麗な風景です。


△ 6月13日(木) 小舟集落上空からドローンで撮影した若葉青葉が鮮やかな日岐・下生野の風景です。


△ 6月22日(土) 大日向の上空からドローンで撮影した圃場整備で形良くなった田とぶどう畑の風景です。


△ 6月25日(火) 万平集落上空から草尾と雨よけビニールが掛かっている上野ぶどう畑方面を撮影した風景です。

▽ 6月1日(土)から6月30日(日)までの写真を、デジブックにまとめました。
http://www.digibook.net/d/ecc4e597818d1674fb3c71a1c8c9fbff/?viewerMode=fullWindow&isAlreadyLimitAlert=true

生坂農業未来創りプロジェクト会議&道の駅いくさかの郷定例会

2019年12月25日 | 生坂村の会議
 25日(水)は晴れて快晴の天気でして、昼間は日差しの温もりを感じられました。

 午後1時30分からの生坂農業未来創りプロジェクト会議は、私が今年は、5月から6月にかけて、山菜やハチクが売れ、9月から10月にかけて193カラットのぶどうが売れましたが、今は地元産の農産物が少なく売上が芳しくありません。しかし、かあさん家は雇用増と売上増でありますので「道の駅いくさかの郷」としては、順調に推移した年であっと考えますなどと挨拶をしました。



 協議事項は「道の駅 いくさかの郷」の11月の売上集計表、日別売上金額及び集客数、日別売上前年対比表、商品別売上対比表、かあさん家の食堂、おやき販売と直売所での販売、部門別売上と手数料などについて説明を受けました。


 12月の全戸配布では、1月7日(火)新春イベントの餅つき、お餅の振る舞い、お菓子福袋販売などと、18日(土)の定例イベントの地元産野菜の直売、地元団体による特産市、12月28日(土)から30日(月)の歳末大売り出し、11月農産物売上・販売数ベスト3などのお知らせをしました。


 今後の地域農業については、各10区と農業公社の農業のあり方について、ハード・ソフト両面から変更した文章の説明があり、2~3区の文章の変更と、有害野生獣の対策の提示、リーダーづくり、春の山菜、秋の柿・栗などの収穫の方法、パイプハウスの栽培の要請、いくさかの郷の除雪対策などの意見・要望があり、農業懇談会で区民の皆さんにお願いすることになりました。


 午後4時からは、第9回 道の駅「いくさかの郷」定例会を行いました。11月の農林水産物直売所販売実績は、10月から減額しましたが、かあさん家の売上が伸びましたので、いくさかの郷としては前月並みでした。
 かあさん家は、チラシの効果があったこと、時季のものを揃えておかないといけないこと、従業員が買わない店は繁盛しないこと、主婦の意見を聞いて仕入れるべきであること、売り方を消費者目線で考えることなどの意見が出されました。
 28日(土)から30日(月)の歳末大売り出しは、28日から喬木村のイチゴ、冷凍食品の1割引、正月飾りとしめ縄の販売、30日におじさま倶楽部の手打ちそばの販売、天然ブリの予約注文は、90切と35カマ、4尾、半身が3.5尾などであり、新巻鮭、酢だこ、かぼすブリなども販売するとのことでした。
 1月7日(火)の新春イベントは餅つき二臼で、餅米とあんこはかあさん家で用意し、きな粉、ごまの味付けと、保育園児にも声がけをすることにしました。
 生産者組合の皆さんへの支払については、月末締めの10日払いでは件数が多くなり大変ですので、来年度から25日払いに変更させていただくように、組合員の皆さんのご理解をいただくことにしました。
 今後も、道の駅いくさかの郷では、かあさん家の灰焼きおやき、おまんじゅう、おにかけ、ハンガリープレートなどの提供、直売所の地元産の農産物と加工品、ハンガリーのワインや特産品などを販売し、農業振興、所得向上、雇用創出、交流人口の増加などに努めてまいります。

▽ 朝の写真は生坂ダム湖の風景です。





 その他生坂村では、保育園でクリスマス会食会、心の相談会、池田町・大岡地区との事業打合せ、消防団年末警戒巡視激励、少年少女サッカー教室U―15などが行われました。