信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

令和2年度 生坂保育園入園式

2020年04月03日 | 生坂村の行事
 3日(金)午前10時から生坂保育園の令和2年度入園式が行われました。

▽ 上條主任保育士の開会のことばで始まりました。今年度は、新入園児8名を含め、全園児37名が入園、進級をしました。


▽ 寺島園長より、新入園児の皆さんは保育園で先生方やお兄さんやお姉さんが、皆さんに優しく色々と教えてくれますから、安心して保育園に来てください。保育園のお友達は、みんな一つずつ大きくなりましたから、新しいクラスで楽しいことを一杯見つけましょう。保護者の皆様、本日はお子様のご入園、ご進級おめでとうございます。お子さんが明日保育園に行ったら何をして遊ぼうかなって、毎日楽しみに保育園に来られて、そして楽しい遊びを見つけて、熱中して遊べるような保育を目指してまいります。また保育士一同は、お子さん一人一人が元気に健やかな成長のために努めてまいりますなどと挨拶をされました。


▽ 私からは、みんなで仲良く助け合って、色々なことにチャレンジし、頑張るということを身につけていただきたいこと、保育園では先生の言うことをしっかり聞いて多くのことを学んでもらいたいことをお願いし、保護者の皆さんには、生坂保育園は、お子さんにとって、将来役に立つ取組を多く行っていて、一人ひとりの子どもの発達や成長をしっかり見守る保育にも取り組んでいること、また、園長先生をはじめ諸先生方はご熱心に教育される先生方ですし、施設、設備、人員も十分に整っており、保護者の皆さんも子育てのことでご心配な事がありましたら、先生方に気軽にご相談していただければなどとお祝いのことばを申し上げました。




▽ 園児達がみんなで元気な声を出してしっかりと歌ってくれました。




▽ 寺島園長が、今年度の保育園の担任の先生方を紹介しているところです。










 新型コロナウイルスの感染拡大防止のために、先生方と園児達のお遊戯、保護者会長の挨拶は省略し、二人の挨拶も短くしましたので10分ほどで終了し、孫とのツーショットを撮ってもらいました。




▽ 入園式の後、ひまわり組さん、たんぽぽ組さん、チューリップ組さん、つくし組さんの園児たちと保護者の皆さんで一緒に記念撮影をしました。









 お子さんが健やかに楽しく保育園生活が送れますことを願いますとともに、新型コロナウイルス感染拡大防止のため短縮して行われましたが、和やかな入園式になりましたことに感謝申し上げます。

知恵の輪委員会&お父さん頑張る会総会

2020年04月03日 | 生坂村の会議
 3日(金)の朝はヒンヤリとしましたが、昼間は晴れて春のポカポカ陽気になりました。
 午後1時30分からの知恵の輪委員会は、私の挨拶の後、毎月の定例課長会議の概要を報告し検討協議をしました。


 事業検討の空き家の利用については、令和元年度の空き家バンク契約件数は7件、民間事業者の契約は1件であり、今後の予定として、実態調査対象空き家のうち、外観調査を行い利用可能と判断した空き家所有者に対し登録呼びかけの通知をすること(約50件)の提案をいただきました。


 また「来て、見て、触って、やってみて。生坂リノベーション塾!」として、空き家のリノベーションを自ら行う【DIY】ことで、空き家の利活用増加につなげたいという取組を元気づくり支援金に申請して実施したい予定も説明してもらいました。
課題としては、所有者の家財・荷物の処分、改修費用の負担、宅地以外の土地の活用・処分、農地の利用と所有権移転(農地法関連)、相続・登記の関係などの報告を受けました。


 意見・提案の概要は、空き家と農地のセット購入の場合の下限面積を下げることは、1アールなどとしているのは、全国で33自治体、県内4自治体とのことで、遊休農地化を防止するために、利用権設定や上限面積の設定が必要であること、現況証明願いを出し農業委員会で調査して認めると法務局で非農地となること、農振地域は対象外にしていることなどを協議し、「生坂村で空き家を所有する皆様へ」のチラシを50件ほど郵送し、2ヶ月後の当会議で、農地問題、空き家の登録希望、空き家所有者へのアンケートなどについて再度協議をすることにしました。


 次に、特定地域づくり事業協同組合制度の概要について説明を受け、参加していただく事業者は、農業法人、農家、農業公社、社会福祉協議会、村内事業者等の他に、シルバーセンターは対象か、NPO法人の立ち上げによる雇用創出は如何かなどの意見が出され、仕事については、農業のぶどう栽培やいちご栽培等と、冬場の仕事として、森林整備、野生獣の駆除、ギター製造、スキー場の仕事の受託、運転業務、パン製造など様々な意見が出されましたので、2ヶ月間担当部署で詳細を調査し、再び協議していただくことにしました。


 午後4時からはお父さん頑張る会の総会が行われ出席しました。
▽ 岩下会長さんが会員の皆さんのご理解とご協力をいただき一年間の活動等ができましたことに謝辞を述べられ、20数年活動してきましたが、これからも皆さんで交流しながら元気で楽しんでいただき、多くの会員に加入していただくようにお願いするなどの挨拶をされました。



▽ 私からは、皆さんが計画通り活動ができ、相模女子大学との地域協働活動に協力していただくなど、生坂村の元気を発信していただいていることなどに感謝を申し上げ、引き続き生きがいづくりを兼ねながら、無理をせずに元気に楽しく活動されますことをお願いするなどの挨拶をさせていただきました。


▽ 岩間理事長が、皆さんは25周年になりましたが、20周年の時と同じように元気で活動され、大豆栽培をしていただき農業公社の大豆加工品が地元産で販売できていることや、これからも元気に頑張って沢山大豆を作っていただき、農業公社を支援していただきますことをお願いするなどの挨拶をされました。



 議事では、10,253㎡の畑で大豆収穫量1,060kgの大豆栽培等の農事部の活動、竹炭・木炭・木酢液・竹酢液の製造等の製炭部の活動、粗大ゴミの収集、視察研修会、マレットゴルフ定例会等の環境福祉部の活動、地域協働活動の対応、会議、作業等庶務関係の報告等の令和元年度事業報告、年会費、委託料、木炭、竹炭、竹酢液、木酢液の売上等の収支決算報告、農業公社加工品大豆委託栽培・竹炭、木炭の生産販売・マレットゴルフ月例会の開催等の令和2年度事業計画、総会費、作業手当等の予算が原案通り承認されました。
 その他役員の皆さんで協議していただく案件もありましたが、役員改選は、執行部の原案によって、新会長に櫻田徳仁さん、庶務担当副会長に小池卓三さん、会計担当副会長に池本貞夫さん、農事部長に平林進一さん、製炭部長に瀧澤龍一さん、環境福祉部長に岩下嘉寿さんなどに決まりました。

 新会長に選出された櫻田さんが、東京から転居して7年になり、当会に平成27年秋に加入し5年しか経っていない若輩ですから、配慮に欠けるときがあるかもしれませんが、一生懸命お父さん頑張る会を盛り上げるために頑張ってまいりますのでよろしくお願いしますなどの就任の挨拶をされました。
 今年度の25年目も例年通りの活動をしていただくことになりましたことに感謝を申し上げますとともに、健康にご留意なさり、ご健勝でのご活躍により健康寿命を伸ばされ、お父さん頑張る会の益々のご発展をご祈念申し上げます。

▽ 朝の写真は宇留賀上空からの風景です。







 その他生坂村では、保育園入園式、保育園児離乳食聞き取りなどが行われました。