信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

やまなみ荘定例会&草尾上野ぶどう畑上空からの風景

2022年04月19日 | 生坂村の報告

 19日(火)は日差しが届いて日向では暖かく、春らしい体感になりました。

 午前10時からのやまなみ荘定例会は、3月の利用状況がまん延防止等重点措置が解除されましたが、コロナ禍前の一昨年度対比で54.8%、昨年度対比では103.8%となり、3月も厳しい運営状況となりました。

▽ ただ今行っています、春の宴会プラン、広間地酒・生ビールプラン、ニコニコプラン、入浴定期券、やまなみ荘オリジナルマップの提案に、お花見弁当、おからメンチハンバーグ丼山菜あんかけを加えたテイクアウトのチラシです。皆さんのご利用をお待ちしております。

 3月のフェアの海鮮丼179食、海鮮ちらし弁当144食、延長のうな丼135食でした。今行っている4月のフェア(途中経過)については、お花見弁当18食、今月中に55食の予約、おからメンチハンバーグ丼14食、サンド15食とのことです。

 5月の全戸配布の内容は、季節限定山菜フェア、海鮮丼フェア、新メニュー「鶏の味噌漬け焼き丼」、地酒・生ビールプラン、「夜8時まで営業延長」などのチラシをお配りすることにしました。

 今後も毎月の新メニュー提案、次回定例会までに「メニューの一新のたたき台」「やまなみ荘改築方法」の提案、餃子、おやき、川魚の唐揚げ、おからハンバーグなどを冷凍にして、ふるさと納税の返礼品や道の駅いくさかの郷での販売など、さらに検討していくことにしました。

 毎週末に道の駅いくさかの郷にて、灰焼きおやき、ギョウザ、川魚の唐揚げ、サンドイッチなどを販売していますので、お買い上げのほどよろしくお願いいたします。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、草尾上野ぶどう畑に行き、梨の花が咲いている畑やぶどう園など上空からの風景を撮影しました。

草尾ぶどう畑上空からの風景

 その他生坂村では、小学校で視力検査(3・5年)、小中学校で全国学力学習状況調査、児童館でマラソンクラブ、議会全員協議会、商工会青年部通常総会などが行われました。


議会全員協議会&令和4年度 生坂村商工会青年部通常総会

2022年04月19日 | 生坂村の会議

 19日(火)午後3時30分から、今年度第1回の議会全員協議会を開催していただき、行政からの報告事項として、令和4年度村づくり計画ダイジェスト版(村政懇談会説明用)、村政アンケート集計結果の配布、村政懇談会について、マメールの登録について、令和4年度村民運動会について、生活応援商品券についてなどの説明をさせていただきました。

 大平主事から提案いただいて刷新した「村づくり計画ダイジェスト版」は見やすくなったとのこと、上生坂の村民会館は分かりづらいとのことで、参加人数が多いとオンラインで参加していただくなどの協議をしました。

 午後6時からの、令和4年度 生坂村商工会青年部通常総会がやまなみ荘で行われました。

 成田部長からは、2年前の挨拶時には新型コロナウイルス感染症がこれほど長引くとは思いも寄らなかったし、ここに来てロシアのウクライナ侵攻により、部員の皆さんも燃料費高騰など大変であると思いますが、これからもみんなで一緒に青年部活動を行っていきたいなどと挨拶をされました。

 総会は、令和3年度の事業報告・収支決算、令和4年度の事業計画・収支予算などが原案通り承認されました。

 承認されました青年部の今年度の事業計画は、赤とんぼフェスティバル等イベント事業への参画、環境保全運動の実施、三町村商工会青年部広域連携事業、商工感謝祭への参画、資質向上のための研修会・講習会事業、献血運動への協力などです。

 私からは、深刻な問題として部員の減少がありますので、行政としては、商工会から要望がありました「生坂村中小企業・小規模企業者振興基本条例」を制定したこと、太田議長から提案がありました「生坂村農業・商工業等後継者支援事業補助金」の新設、「生坂村店舗整備促進事業補助金」「住宅リフォーム等補助金」の活用、22日に郵送します、全村民に1万円分の「生坂村生活応援商品券」、50%プレミアムの「いくさかマル得商品券」の発行などで商工業者の育成に努めてまいりますので、次代の生坂村商工会を担う青年部の皆さんには、商工会の持続可能な取組と青年部員を増やしていただく様お願いしますなどと挨拶を申し上げました。

 瀧澤会長からは、青年部が商工会の各活動に協力いただいていることに感謝を申し上げ、コロナ禍で予定通りに事業が行えないが、今年度はどうにか商工感謝祭ができれば、青年部の皆さんに力なっていただくようにお願いされ、今後も商工会の発展のために頑張ってまいりたいなどと祝辞を述べられました。

 コロナ禍で更に地方の経済が芳しくない状況により、商工会青年部を取り巻く環境は厳しさが増していますが、今年度は部員増を図っていただくとともに、まとまりの良い商工会青年部の益々の発展と部員各位のご健勝とご活躍を願っております。