信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

山清路と宇留賀上空からの風景

2022年06月12日 | 生坂村の風景

 12日(日)は朝まで雨が降りましたが、段々天気が回復して日差しが届いて、比較的過ごしやすい体感でした。

▽ 毎朝恒例の撮影は、宇留賀区会集落の高台に行き、眼下に見える山清路や宇留賀谷上空からの風景を撮影しました。

宇留賀上空からの風景

 山清路はその昔から風光明媚な景勝地として知られていまして、山清路一帯には百体観音や交通安全祈願のお地蔵さま、新旧山清路橋、山清路大橋など見所がいっぱいです。

 平成元年1月に長野県の自然百選に選ばれたことを記念し、記念碑と併せ車社会の交通安全と御霊の安らかに冥せられんことを祈願し、篤志者の協力により大きな地蔵尊が再建されました。

 小さなお地蔵さまは、平成9年の山清路トンネル修復工事中、小さな地蔵尊は偶然にも発見され、この地蔵尊は山清路トンネル工事、県道、国道工事中に亡くなられた方々、交通事故で亡くなられた人々の霊を慰めるために時の関係者により建立されたものでした。

 昭和39年の大雨洪水によって小さな地蔵尊は、土砂とともに流失したままであったが、その時の発見により再建された地蔵尊のよこに安置されていました。

 しかし、山清路地蔵尊は、再び平成16年に土砂災害が発生し、地蔵尊が被災しその後、災害復旧などの対応工事のため、安置場所が決まらず歳月が過ぎてしまいました。

 そして、株式会社安藤・間さんの地域貢献事業の申し出により、私から今回の地蔵尊をまとめて安置していただきたいとお願いしましたところ、快くご対応いただき、6月9日に建立式を行うことができました。

 山清路地蔵尊建立式に当たりまして、照明寺川又住職さん、松本建設事務所さん、株式会社安藤・間さん、村議会議員の皆さん、地元の皆さんなど多くの関係各位の多大なご支援、ご尽力を賜りまして開催できましたことに、心から感謝を申し上げます。

 本日私は公務がなく、毎朝恒例の撮影、写真の編集をして、Facebook、Twitter、Instagram、Lineで発信し、その後前日に続き家の周りの草刈りをしました。

 その後、妻と一緒に買物をしてみんなで夕食を食べ、毎日のブログ作成は9時過ぎに終了しやっと休むことができました。