信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

簡易水道有収率対策プロジェクト会議&食生活改善推進協議会の食育展示&大日向上空からの風景

2022年06月27日 | 生坂村の報告

 27日(月)は日差しが届いて、夏本番を思わせる厳しい暑さが続きました。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、大日向南平のぶどう畑に行き、雲が多めな上空からの風景を撮影しました。

大日向上空からの風景

 午前10時からの簡易水道有収率対策プロジェクト会議は、万平常会漏水調査・修繕工事、草尾地区消火栓交換工事、各地区の漏水調査と漏水対応、宇留賀区国道19号改良工事に伴う水道管本設工事などの前回会議からの流れ、各ポンプ施設の運転時間の比較、上生坂第1・第2配水池流量比較、下生野第1・第2配水池流量比較、排水量と使用量の比較、安曇野市受水量比較などについて説明を受けました。

 古坂方面で常時0.5~0.6トンの漏水があり、山の中の寺沢への管で450mほどであり、歩いて見たが絞れていないこと、安曇野系列の漏水対応を優先して、大町系列は今後増えると対応するか、国道本設工事後は有収率に変わりがないこと、敷設替えを費用対効果の算定をして実施するか、減圧槽2箇所の調整をして漏水箇所を絞るか、消火栓の口に水圧計付けて、何百メートル上か計算して絞るか、安曇野系列では下生野流量計の発注を早めにし、正確な運転時間を把握して漏水調査を行うこと、第1配水池の築造工事は、土地取得、移転登記、入札、臨時議会をお願いして、早めに工事発注すること、まずは、有収率の目標を73%にしてしっかり取り組むことなどを協議しました。

 来年度の敷設替えの箇所について、上水道業務の経験職員ですので、仕事の経験上からトラブルが多かった箇所などの情報をお願いし、情報が多いほど的確な実施箇所が絞れること、雲根橋からの敷設替え工事は設計をし工事発注になること、桧沢の砂防堰堤工事に伴う水道管移設工事は当村が単費で行うが、簡易水道は赤字経営なので、設計費用と工事費用は算定して、犀川砂防事務所で補っていただけることなども協議し、引き続き有収率向上のために、漏水対策、老朽化対策等の敷設替え工事などを当会議で検討協議をしてまいります。

 午後4時頃に、図書室で行われています食生活改善推進協議会の食育展示を見に行きました。今月は食育月間であり、毎年度子ども達にクイズに答えてもらったりして、食べ物に関して学んでいただいています。

 今年度は、特に野菜を多く食べるようにと、野菜の花のクイズが出されていて、私より詳しい児童いて、野菜に関心を持ってもらうように展示してありました。

 児童館と図書室では、友達と勉強したり、ボール投げ、ゲーム、外遊びなどで楽しんでいるところも見てきました。子ども達が友達の仲良く児童館やB&G海洋センターのアリーナとプールで遊んでいる姿は微笑ましいですね。

 その他生坂村では、保育園でプール開き、小学校で給食週間(7/1迄)、健康応援隊in白日、教育委員会定例会などが行われました。