2日(木)は朝が涼しくも晴れて昼間は暑くなり、夕方にはにわか雨が降り、初夏の天気でした。
午前10時からの観光協会理事会と10時30分からの総会は、最初に私から、当村の観光振興に対してのお力添えに感謝を申し上げ、昨年度も新型コロナウイルス感染症の影響で各種事業やイベントが中止または縮小になり、例年通りに観光協会の活動が実施できませんでしたが、元気づくり支援金を活用しての「Let’s enjoy いくさかを五感で感じる観光事業」や実施できた事業などにより、生坂村の観光PRができましたし、今年度も新型コロナウイルス感染症の状況を加味して、生坂村の観光振興に取り組んでまいりたいなどの挨拶を申し上げました。
議事については、地域ぐるみで村じゅう花ざかり事業、上土ふれあい新鮮市、松本合同庁舎販売、山清路ぶどう即売会、松本山雅ホームタウンデーのブース出展、大城・京ヶ倉秋のトレッキングツアー、しめ縄飾り等の「令和３年度 事業報告並びに収支決算の承認」について協議をし、原案通り認めていただきました。
主なご意見・ご質問の概要については、高津屋森林公園に電動アシスト付き自転車で来て迷った方がいたことについては、案内マップでご案内をしっかりすることと、案内看板は今後検討したいと、Facebookとユーチューブが若干増加はしているが、今後の情報発信の方法については、発信方法等を検討するとともにホームページの更新を行い、多くの皆さんに知っていただくように努めること、レンタサイクルの今後の具体的な取り組みについては、 メディアやホームページで周知して、村内の主要な観光施設を周遊していただきたいこと、ホームページを活用する具体的な案については、観光誘客として、高津屋森林公園のキャンプ、山清路の遊歩道などを広くアピールして、村全体を巡っていただきたいこと、村内の使用可能なトイレを観光マップに掲載することについては、村内トイレの掲載は、ガイドマップを増版する時にその情報を改版して掲載したいことなどを協議しました。
次に、赤とんぼフェスティバルINいくさかの開催、相模女子大学「相生祭」の出展、北海道標津町交流事業への協力・参加、地域ぐるみでむらじゅう花ざかり事業、松本山雅FC事業への参加、村営やまなみ荘や道の駅いくさかの郷、高津屋森林公園との連携、山清路公園振興事業などの事業実施予定の「令和４年度 事業計画(案)並びに予算書(案)の承認」について協議をし承認されました。
赤とんぼフェスティバルの開催については、村民の皆さんで開催か、縮小開催か、３年連続中止かなどの意見を理事会で協議していただき、６月下旬に第１回赤とんぼフェスティバル実行委員・区長合同会議を行い、開催の可否を決めることで了承いただきました。
引き続き観光協会の役員の皆さんには、当村の観光行政にご指導とご協力を賜ります様お願いいたします。
午後1時30分からの議会全員協議会は、太田議長、私の挨拶で始まりました。
協議事項は、平田議会運営委員長から、５月27日(金)の議会運営委員会でお決めいただいた会期の日程などのご報告をいただき、反省会は久しぶりに20日(月)午後6時からやまなみ荘で実施することになりました。
続いて総務課長から、6月定例会議案について、報告5件の詳しい説明及び事件案１件、条例案1件、予算案3件の要旨と追加議案の予定を説明させていただきました。
応援寄附金は歳入で減額があったが、返礼品の減額はないことについては、令和２年度分の先行予約がかなりあり、その分が令和３年度で返礼したためであること、繰越明許は年度を越えての事業だが、システム機器の納品遅れなどの他に、工事などの事業の遅れについては、状況をみての給付金や半導体が間に合わないことによるものなどで、事業の遅れで繰り越したものはないこと、種まき作業については、道が細いため地元に声掛けして、なるべく集まっていただくこと、大豆の栽培は難しいので手入れをしっかりすることについては、畝幅を広げて小型の管理機で草取りをするなどしっかり手入れすること、子ども達に参加して欲しいことについては、給食へ無償提供や収穫など一緒に作業すること、種まきは村の事業で松本山雅との連携については、いくさか大好き隊員が中心に作業をしていただき、今後も議会に報告して進め、管理は大好き隊で地元の皆さんの協力をいただき進めることなども協議しました。
▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、山清路大橋の脇に行き、山清路大橋周辺や上空からの風景を撮影しました。
山清路大橋周辺からの風景
その他生坂村では、小学校で総練習・運動会児童係、保育園献立会などが行われました。
