信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

生坂農業未来創りプロジェクト会議&固定資産評価審査委員会&雲雀桜等の風景

2023年03月30日 | 生坂村の会議

 30日(木)は晴れて穏やかな空が広がり、昼間は日差しが暖かく過ごしやすい体感でした。

 午前10時からは、今年度最後の生坂農業未来創りプロジェクト会議を開催しました。

最初に私から、道の駅いくさかの郷は今年度ずっと昨年度よりも売上が良く、1年通して売り上げが伸びたことに感謝を申し上げ、5月8日から新型コロナウイルス感染症が5類に移行し経済活動も活発化するので、生産者の皆さんのご協力をいただき売り上げを伸ばしていく様にお願いし、今日の会議は人・農地プランの若干の修正点を説明させていただきますので忌憚のないご意見をお願いし、来年度については県営中山間総合整備事業も大詰めとなることやぶどうの圃場を拡大していきたいことなどについて協力をお願いする挨拶をさせていただきました。

 今日の会議の協議事項は、道の駅いくさかの郷の農林水産物直売所の2月の売り上げは前年対比128%、集客率113%であり、2月は昨年度に比べ80万円ほど売り上げが伸びたこと、3月についてはお客様が少なく苦戦していますが、今日明日(30・31日)の売り上げで昨年度は超えそうとの報告がありました。

 そして、4月27日は道の駅になり4周年を迎えるため、4月22日(土)から30日(日)にかけて、道の駅いくさかの郷4周年ウィークとして、フリーマーケットを行うこと、23日(日)は諏訪の竹細工の鞄など、27日(木)は価格訴求の特売品、29日(土)はピザーラや特売品などの販売でお客さんに喜んでいただくように取り組むとの説明がありました。

 かあさん家の2月についてはお客様の出足が悪かったが、3月になり暖かくなってお客さんが増えて売り上げも伸びてきており、おやきの焼き窯を修繕し、焼き手も増えてきたので、製造が増えてきていると報告を受けました。

 この協議事項についてはこれといった意見はありませんでした。

 続いて、人・農地プランについて今後の地域の中心となる経営体(担い手)の今年度において新たに3人の認定についての説明を受け、今後の地域農業のあり方で、村内10区及び農業公社の今後の在り方について説明を受けてから、出席された委員の皆さんから認定の可否を問い、全員の方から人・農地プランを認定していただきました。

 JA松本ハイランド生坂支所営農関連スケジュールについては、4月1日(土)~5月14日(日)凍霜害対策本部設置、3日(金)水稲育苗センター利用組合開所式、4日(火)水稲苗代講習会及び明科・生坂支所農政協議会全体会議、13日(木)ファーマーズガーデンあかしな運営委員会、20日(木)女性部川手支部役員会、21日(金)くらしの専門委員会「聞こえのセミナー」、4月下旬 桃振興果樹部会通常総会、野菜部会・ジュース用トマト部会通常総会、5月5日(金)春まつり苗物市、10日(水)前期水稲指導会、PM生坂地区、5月上旬ぶどう現地講習会、6月上旬ぶどう現地講習会などの報告を受けました。

 午後4時30分からの固定資産評価審査委員会は、村税収納状況、固定資産提示平均価額・基準宅地、令和5年度固定資産課税台帳の縦覧期間等について検討協議をさせていただきました。

 生坂村税条例で、委員3名、任期が3年と決められていて、委員長は互選により、山﨑委員さんに委員長になっていただき、協議事項を進めていただきました。

 当村の今年度の村税収納状況(令和5年3月23日現在)は、昨年より収納率が悪くいですが、出納閉鎖までに向けて収納率を上げていきたいとのことでした。

 3年ごとに見直される基準値価格は、令和5年に見直され6年から反映されますが、引き続き下落しており、郡部の住宅地は下落が続いて、人口減少などを背景に二極化が一層進んだとのことです。

 令和5年度固定資産課税台帳の縦覧期間は4月3日(月)から5月31日(水)までですが、4年度の審査申出者はお出でになりませんでした。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、例年よりかなり早く満開になった雲雀桜などの桜の風景を撮影しました。

雲雀桜等の風景

 その他生坂村では、中学校で新年度準備登校、児童館でこしちゃんのシールづくりなどが行われました。



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