信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

シニア野菜ソムリエNAHOさん講演会

2015年03月08日 | 生坂村の催し
 8日(日)午後1時30分から、生坂村食生活改善推進協議会主催により、「見直そう!野菜のチカラ 再発見!野菜のミリョク」と題して、村民会館で開催していただきました。
 野菜ソムリエとは、野菜・果物の魅力を伝えるスペシャリストでして、NAHOさんは、フリーアナウンサーを経て、同級生のフルーツ農家に嫁いだのを機にシニア野菜ソムリエを長野県で初めて取得されました。
 野菜・果物講座、イベント、講演会、レシピ開発、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌、販促アドバイザーなど、食、農に関する幅広い分野で「野菜・果物の何でも屋」としてマルチに活躍中です。


△ 食改の太田会長さんが、講演会の挨拶とNAHOさんの紹介をされました。

 成人の1日当たりの野菜の摂取量は350g、果物は200gが目標でして、長野県の野菜の摂取量は370gという点からも長寿日本一の要因とのことでした。また、野菜の旬を上手に取り入れて、生命力を高めていただくことや、アンチエイジング(老化防止)には、抗酸化作用のある栄養素のビタミンACE(エース)とフィトケミカルを摂ることが大切であり、その栄養素が含まれている野菜・果物なども教えていただきました。


△ シニア野菜ソムリエNAHOさんが、初めて生坂村に来られた話や自己紹介から講演が始まりました。

 また、果物には、体調を整えるビタミンやエネルギー源となる果糖・ブドウ糖が多く含まれていて、朝の果物は脳を活性化させるなど体が求める栄養がたっぷり含まれていて1日を元気に過ごせるということで理想的であるとのことでした。


△ 大勢の村民の皆さんが、NAHOさんのご講演をしっかりと聞いているところです。

 最後は時間が少なくなり詳しく聞けませんでしたが、「野菜たっぷり具だくさんの味噌汁」によって、記憶力の向上に役立つレシチンやイライラを防ぐカルシウム・ビタミンB群が多く含まれているお味噌についても勧めており、「医者に金を払うよりも味噌屋に払え」というコメントには嬉しくなりました。


△ NAHOさんのお話は、私には身につまされる内容でありましたので、今後の食生活の参考にしたいと思いました。

 これからは今回の講演の内容をなるべく実践するように心掛けて健康管理をしていこうと思いました。NAHOさんにはお忙しい中遠路お越しいただき、とても勉強になるご講演をいただきありがとうございました。また、食改の皆さんをはじめ聴講された皆さんも健康管理をして健康寿命を伸ばしていただきます様お願いしますとともにご参加いただき感謝を申し上げます。

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