信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

秋の農泊体験ツアー&山清路の風景

2024年09月21日 | 生坂村の取組
 9月21日(土)は雲が多い空で少し雨がパラパラ降り、昼間はジメジメ、ムシムシとした厳しい残暑が続きました。

 午前12時頃から、やまなみ荘そば打ち体験館で「秋のいくさか農泊体験ツアー」の昼食を召し上がっていただきました。

歓迎式を行う予定でしたが、特急あずさが遅れた関係で、お越しいただいた方々から、振興課長やいくさか大好き隊員が焼いたさんまと新米のおにぎり、きのこ汁、かあさん豆腐、漬物などを召し上がっていただきました。


 新米の塩おにぎりは美味しくて、2個、3個と食べていただき、さんまやきのこ汁もおかわりされる方がいて、旬の味の昼食は評判が良くて嬉しかったです。


 午後1時からは、眞島振興課長の進行で始まり、私から、天気をとても心配していましたが、皆さんの行えが良かったので、予定通り稲刈りが出来そうであり、お昼には新米のおにぎりなどたくさん食べていただきましたので、しっかり稲刈りをしていただき、今日明日と農業体験を通じながら生坂村の秋を満喫してくださいなどと歓迎の挨拶をさせていただきました。


 ホタルの里の会の平林会長から、天気を心配しましたが、稲刈りには曇っていてちょうど良い天気になり、今お米が品不足で高騰しているようですが、新米が収穫されてきて徐々に解消されると思います。今年は高温でお米の生育が進みすぎましたが、美味しいお米に育ちましたので、楽しみに待っていてくださいなどの歓迎の挨拶をされました。


 その後、鈴木主任から今日のこれからの日程を説明し、天気により変更を余儀なくされる点もあることをご理解いただきたいなどと申し上げました。

 ホタルの里の会の丸山さんから、稲刈り鎌での切り方や稲刈りの注意点などを説明していただきました。

 そして、ツアー参加の皆さんは、ホタルの里の会の皆さんからご指導とお手伝いをしていただき、手刈りとバインダーでの稲刈りが始まりました。



 子ども達も根気良く刈っていて、刈った稲が多くなると刈る人と束ねる人に分かれて作業が進みました。



 予定より作業が進み、天気も心配でしたので早めに休憩にして、女・人竹っこくらぶの皆さんが作ってくれたおいしん棒のおやきを食べながら、会の皆さんと参加者で親睦を深めました。


 一休みした後は、ホタルの里の会の皆さんに用意していただいたハゼに、束ねた稲を掛ける作業を中心に行い、バインダーで刈りたい人は残りの稲を刈っていました。



 ほんの少しポツッと雨が降りましたが、予定より早めに終了して、皆さんでハゼ掛けをした稲と大城をバックに記念写真を撮りました。


 ハゼで天日干ししたお米は、当会に脱穀していただき、参加された皆さんにお送りしますので、楽しみにお待ちいただきたいと思います。



 参加された皆さんとお手伝いをしていただいたホタルの里の会の皆さん、女・人竹っこくらぶの皆さん、いくさか大好き隊の皆さん、事務局の振興課の皆さんに感謝を申し上げます。そしてお疲れ様でした。


信濃十名勝「山清路」の風景


△▽ 毎朝恒例の撮影は、信濃十名勝「山清路」に行き、大きな奇岩や犀川の流れなど風光明媚な風景を撮影しました。


 その他生坂村では、秋の交通安全運動(~31日迄)、マイナンバーカード休日交付・申請窓口開設、道の駅いくさかの郷特産市、絵手紙教室、地域未来塾、秋の農泊体験ツアー交流会などが行われました。




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