22日(土)は肌を刺すような強い日差しが降り注ぎ、昼間は汗が吹き出るような暑さでした。
▽ 毎朝恒例の撮影は、山清路に行き、少し濁っていた犀川や大きな奇岩などの風光明媚な風景を撮影しました。
信濃十名勝「山清路」の風景
北アルプスの名峰「槍ヶ岳」を源とする犀川は、松本盆地を北流し長野盆地の川中島で千曲川と合流する河川でして、その流れはところどころで蛇行しながら、美しい峡谷である「犀峡」を造り出しています。
犀川は生坂村で、支流の金熊川、麻績川と合流するところが「山清路」と呼ばれる景勝地になっていて、この地は、民話『犀龍と泉小太郎』の山清路伝説の場所です。
山清路の名勝は明治以降、犀川下りの人々により有名となり、昭和3年新愛知新聞社 主催により、信濃十名所の第二番に選ばれましたのが、今の風景に近かったのでしょうね。
昭和62年には朝日新聞社、長野県、テレビ信州、森林文化協会の公募により、長野の自然100選の一つに認定されましたのが、平ダム湖の風景だったのでしょう。
主要地方道県道大町麻績インター千曲線の山清路バイパス(山清路大橋)が完成し、旧道になった県道部分を、松本建設事務所により、法止工、舗装・橋梁の修繕などの整備をしていただき村道に移管されました。
当村としては山清路のVR動画、パンフレットの製作、看板の修繕、百体観音の遊歩道の整備、駐車場整備、観音様をまとめての建立、支障木の伐採、3箇所の案内看板の更新などを行い、山清路を当村北部の観光名所にするため取り組んでいます。
今日私は公務が無く、妻と上の孫と一緒に買物に行ったり、途中遊具で遊んだりと、草退治が一段落してノンビリできました。
本日生坂村では、中学校で夏季休業(~8/23)・吹奏楽B編成中信大会、商工会で商品券販売(午前のみ)が行われました。