15日(木)は梅雨らしく雲が広がって雨が時々降り、昼間はやや蒸し暑い体感となりました。
午前10時からは、6月定例会一般質問の二日目があり、3名の議員各位から下記の内容で質され、それぞれ私、副村長、教育長、各課長が答弁をさせていただきました。
12日(月)に答弁書をお渡しした内容で答弁をさせていただき、再質問に関しては、今回もその場での答弁と、前もってお聞きした内容の答弁になり、私は初めて反問権を行使して議論をしました。
順番 質 問 議 員 質 問 内 容 質問の相手
5 平田勝章 1.防災士の役割と現状について 副村長
総務課長
6 島 幸恵 1.地域電力会社について 村 長
2.マイクログリッドなどの事業費について
3.村民の意見をどの様に取り入れるかについて
4.雲根「創造の森」事業と村のかかわりについて
7 藤澤幸恵 1.村の行事イベント開催の考え方について 担当課長
2.村民参加の村づくりについて
3.人口減少・移住対策について
島議員への反問権の行使は、「3.村民の意見をどの様に取り入れるか」に関連性がありましたので、太田議長に申し出て、1点目が、下記のチラシにある「ゼロカーボン推進プロジェクト会議に、公募などで一般村民の方に入っていただいてはどうかと言いました。(略)(後日推進会議を傍聴しましたが、それが検討されることはありませんでした。)
この()の部分が間違いであると質しましたが、「後で録音したものを確認する」とのことでした。
翌日、そのゼロカーボン推進プロジェクト会議の文字起こしを確認しました。
私が島議員の質問に答え、時に藤澤室長にも意見を求め、最後には藤澤室長が「そうしましたら、何かご意見ございましたら?」と聞いて意見がなく、委員各位が頷いたので協議を終了しており、出席されていた字引議員も「協議をした。」と言っていますし、私も協議をしたと考えています。
2点目がこのチラシの「4月に行われた生坂村議会議員補欠選挙で当選することができました。ありがとうございます。」の記載は、公職選挙法 第178条 (選挙期日後の挨拶行為の制限)に抵触している可能性があることについて質しました。
「1ヶ月以上立ったので大丈夫だと思ったが、無知だった」と陳謝しました。
翌日にこの2件について、どの様に責任を取られるのか、21日(水)の6月定例会最終日の議会全員協議会で説明してほしいと要請しました。
▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、少し水が澄んできた生坂ダム湖の湖面と雲に覆われた上空からの風景を撮影しました。
生坂ダム湖上空からの風景
その他生坂村では、保育園で園庭開放、小学校で5.6年血液検査・児童会、中学校で小児生活習慣病健診、児童館でこども工房、離乳食教室、陶芸教室、生坂おとこ塾、JAで年金感謝デーなどが行われました。