信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

議会総務建経常任委員会&グリーンパークブリッジ周辺からの風景

2023年06月16日 | 生坂村の会議

 16日(金)は午前中雨が降りましたが、午後は段々と天気が回復しました。

 午前10時から議会総務建経常任委員会が開催され、委員長の挨拶の後、私が挨拶をしているところです。

 

 私の挨拶の後、議長、総務課長が挨拶をして、その後担当係長から説明をさせていただき、ご意見・ご提言等を承りました。

 総務建経常任委員会の総務課関係の概要は、

 利用者の範囲に住民が利用できることを強調することについては、他の指定管理施設に村内在住者と記載しているが、県道に面して大雪等の時に避難できるように、地区限定等は削除したが想定の範囲内であること。

 地区住民が利用して住民管理の文言については、設置について地区住民の避難施設や地域のコミュニティーの推進を図るためと記載しているのでご理解いただきたいこと。

 当施設のように公民館が土砂災害特別警戒区域のため建設したが、村内には他にあるかについては、牛沢公民館が場所的に掛かっているが、堤防が直るまでは集落内は危険のため健康管理センターに避難していただいて、込地は今回建設した施設に避難していただくこと。

 弁護士委託料については、新聞チラシ等が配布され行政不信につながることや村民が困惑するようなことがあれば、弁護士に相談して対処していくことや地域エネルギー会社等の新事業を法律家と相談して行うために計上したことなどについてご質問・ご提言をいただきお答えをさせていただきました。

 土地の購入単価については、地権者と話し合い1㎡900円で550㎡を購入予定であること。

 東屋工事など見積書が妥当かの調査については、アースオーブンに携わった村内工務店では事業費相当であると言われたこと。

 見積りや調査で森林ペレットストーブの普及が8割可能など非常に難しいことがあり関連の会社で調査すること。

 他の会社の見積りも用意しているかについては、見積書の中身を確認していて、アースオーブンなどは元気づくり支援金事業の申請段階で確認し、バイオトイレは特殊なトイレであり、その他は国土交通省設計業務委託等技術者単価に基づくものであること。

 東屋やバイオトイレの周辺整備については、事業費が掛かるので、オフグリットハウスの設計は脱炭素交付金でZEB設計を行い、その他周辺整備は新たな補助財源を今年度計画していくこと。

 創造の森の将来については、全体構想は遊休地の活用を地元と協議をしながら、具体的には脱炭素のモデル地区、有機農業の実践、大好き隊の活動フィールドなど、今後構築していきたいことなどについてご質問・ご提言をいただきお答えをさせていただきました。

 防災や火災が起きた場合と地震対策で基礎に掛かることなど設計を検討して欲しいこと。

 将来的には観光施設になるが、道路が狭い、土地は河岸段丘で配水や防災等を考慮し、補助金や一般会計で土地の保全することについては、オフグリットハウスや調理場など点であり、昨年度高田先生から水の流れについて調査をしていただきましたので、今年度しっかり給排水を合わせて検討していくこと。

 炊事場を作る場所など水付きが多く、雨では導線が大変であることについては、給排水や道路、駐車場などの周辺整備は、新たな補助金を活用し配慮して行いたいこと。

 有明土、人工芝などの使用については、山林の伐採などでチップの活用も考えていること。

 設計や施工を価格通りに実施した確認書については、竣工検査は総務課と村長、副村長が行い、施工段階の写真をいただき、村づくり推進室など各機関で確認すること。

 設計や管理の入札差金については、地元工務店になるべく施工していただき、バイオトイレは特殊ですから遠野さんにお願いし、不用額は補正予算で減額補正すること。

 トイレの設計図については、今年度設計を含めて、自然との調和を考えて行い、合わせて男性、女性用が一つずつであること。

 デジタル田園都市国家構想推進交付金については、各窓口の申請を手書きからタブレットとマイナンバーカードで申請することで、名称は国で決めたことなどについてご質問・ご提言をいただきお答えをさせていただきました。

 森林調査の村内の対象面積については、森林簿で2,904㏊になり、公有林、私有林を合わせて、森林からどの位の材を出すことができるかなど調査すること。

 振興課のバイオマスの調査より掘り込んだ調査については、現地の踏査や森林簿だけでなく現地に入って状況調査や木材を搬出するための林道やコストも調査し、採算性をしっかり検討すること。

 小水力発電と太陽光発電については、年間の生坂村の電力は6,279,600 kWh/年で、その内小水力発電は446,400kWh/年で全体の7%であり、太陽光6,279,659 kWh/年であり、再エネのポテンシャルを太陽光、森林、川、小水力などで検討したこと。

 小水力発電と太陽光と合体での自営線については、バッテリーで蓄積し、送電線は既存の電力会社のものを使い、上生坂地区のマイクログリットは公共施設とぶどう畑を独自の自営線でつなぐこと。

 水利権など東京電力との調整や発電機の数については、維持放流水を管路で発電して、水利権の許認可も取得して実現したいこと。

 令和5年度国土交通省設計業務委託等技術者単価については、一番高い見積はかなり経験を積んだ技術者であることなどについてご質問・ご提言をいただきお答えをさせていただきました。

 効果促進費については、松本山雅による村内で行うスポーツイベント、赤とんぼフェスティバルなどでCO2をどの位削減できたかを環境省と相談しながら行うこと。

 創造の森のヒッタイショの見積りについては、設計の予算であり、来年度に建設したいこと。

 効果促進の測定費については、測定機械がありその機械のリースや人件費などで、測定基準があり、専門家による測定方法や手法があること。 

 脱炭素の事業に関わる大好き隊員については、5月末で退職し、ヒッタイショの代表は斉藤さんで、生坂村万平7047の住所であること。

 委託料のOB業務については、オフグリットハウスの全体構想や事業補助金の申請、企画、村づくり推進室の補助などであること。

 全体が分かる専門家としてのアドバイザーを早く採用して、脱炭素、創造の森、未来スクールなどを運営してもらうこと。 

 かまどは良いがコンクリート施工にすることについては、砕石の転圧など火の周りはアサファルトでなく、日岐団地の利活用も考慮して実施すること。

 公園の駐車場を利用する人がいるので団地に指導し、施設としての利用で有事の際の防災広場、平時の時は日岐団地の利用など日岐区と検討すること。

 梅月の防火水槽については、道路の安定場所で駐車し貯水槽の上で消火活動をすると考えるが現場を確認することなどについてご質問・ご提言をいただきお答えをさせていただきました。

 総務建経常任委員会の振興課関係の概要は、南部交流センターのトイレの改修については、男性トイレ1基、全部で洋式が4基にすること。

 農泊事業の委託料については、村全体の農業振興について指導をいただくことなどについてご質問・ご提言をいただきお答えをさせていただきました。

 次に振興課関係の特別会計の説明に対しては、消火栓のペイント作戦時で2箇所の漏水については、締切状態が悪く、構造的なもので強く締めすぎても段々ダメになり、消防団に説明しながら操作方法の講習をしたいこと。

 簡易水道有収率対策プロジェクト会議で協議しながら、担当と係長が直ぐに飛んでいって対応していて、先月の有収率は78%ほどで毎月次に何を実施するか協議し、迅速に対応している職員に感謝することなどについてご質問・ご提言をいただきお答えをさせていただきました。

 議会総務建経常任委員会は、付託された事件案2件、条例案1件、補正予算案2件について慎重審議をしていただき、多くのご提言を賜りました結果、原案の通り承認していただきました。

 お昼には金曜日恒例の職員有志により、やまなみ荘のテイクアウト昼食を食べました。

 今日も焼肉丼、肉野菜炒め丼、中華丼、カレーライス、野菜サラダなどの定番メニューを注文してもらいました。

 私は副村長と一緒に、ちぢれ麺になったラーメンを食べにやまなみ荘の食堂に行き、私はみそ五目ラーメンを注文して食べました。

 麺は伸びてしまったのかあまりちぢれていませんでしたが、味付けはとても良く汗をかきながら美味しくお腹いっぱいにいただきました。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、グリーンパークブリッジに行き、朝日が差してきた上空と周辺からの風景を撮影しました。

グリーンパークブリッジ周辺からの風景

 その他生坂村では、保育園で避難訓練、小学校で交通安全教室・ALT、中学校で人権タイム、なのはなでジェニーとクッキング、骨検診、生坂シルバーセンター20周年記念会、5班の皆さんの元気塾などが行われました。



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