2日(土)も厳しい暑さが続き、熱中症の対応が必須の酷暑の陽気となりました。
▽ 毎朝恒例の撮影は、地域ぐるみでむらじゅう花ざかり事業で取り組んでいただいています「古坂区の花畑」の風景を地上と上空から撮影しました。
古坂区の花畑の風景
今年度で14年目になります「地域ぐるみで村じゅう花ざかり」事業の花畑・花壇の写真を、今年度も私がFacebookとTwitter、ブログ、Instagram、YouTube、LINEで発信してまいります。
今年度も最初の古坂区は、横一線に様々な花が綺麗に植えられていて、ここ数日猛暑が続いていますが、頑張って咲き誇っていました。
今年度も審査会は実施しませんが、それぞれの区民の皆さんが力を合わせて、草取りや水くれ、花摘みなどの維持管理をされ、綺麗に咲いている花々をご覧いただきたいと思います。
今年度もまだ新型コロナウイルス感染防止の観点から行事などが中止・縮小により、色々と我慢が続くだけに、各区の花畑・花壇の美しく可憐に咲いている花々を見ますと、心が和やかになり癒されている方が多いと思います。
区民の皆さんには維持管理が大変ですが、引き続き花達が美しく咲き続けられるために、水くれ、草取り、花摘みなどをよろしくお願いいたします。
午後2時からのいくさか未来スクール4回目の最終回は、楽しい映像プロモーションを手掛けている、アートディレクターの清水貴栄さんでして、制作された数々の映像を説明しながら自己紹介をしていただきました。
今回のテーマは、3回のワークショップから生まれた「癒しの森」「犀龍小太郎」「丸山牧場」について、ざっくりと「15秒CMをつくってみよう!」ということでした。
自分たちで作れる「生坂村のプロモーション映像」「個人のプロモーション映像」の参考にしていただきたいとのことで、私も映像を発信している一人として勉強になると思いました。
前回、皆さんで考えていただいたものを講師の方からそれぞれデザインを制作していただき、「キャンプマルヤマ キッズ」「生坂癒しの森」「いくさかコタロウ」という感じで素敵なデザインでした。
そして、下記の内容で15秒CMを作るために、各グループで話し合っていただきました。
- みんなに知らせたい魅力をキーワードとして、いっぱい出してみる
- 出てきたキーワードから、CMの最後に入れる言葉(キャッチコピー)を考えてみよう。
- 最後のキャッチコピーにつながるように、ナレーションor歌で表現してみよう(厳選する)
- 実際に読み上げて(歌って)入れ込んでみよう。
皆さん、一生懸命に「癒しの森」「犀龍小太郎」「丸山牧場」の15秒CMを作るために、キーワードをいっぱい出し合い、それをキャッチコピーにするために真剣に話し合い、時間を延長して素敵な15秒CMができました。
最後に、生坂村を売り出すために「癒しの森」「犀龍小太郎」「丸山牧場」に絞っていただき、各分野でご活躍の4名の講師の方々が、新しい手法でワークショップをしてもらい素晴らしい成果が出たことに感謝を申し上げます。
今後も生坂村の活性化や課題解決に今回の手法を活用したいですし、今回の未来スクールで皆さんが一生懸命取り組んでいただいた姿に心を動かされ、ワクワクするこれらの企画をどうにか具現化できないか行政としても真剣に検討してまいります。
4名の講師の皆さんには、何かとお忙しい中遠路生坂村までお越しいただき、参加された皆さんの考え、意見などを引き出され、それをまとめていく手法に感心し、その成果を形にしたくなるワークショップをしていただきましたことに御礼を申し上げます。
その他生坂村では、絵手紙教室、地域未来塾などが行われました。