4月29日(月)は段々と雲が多くなり夜には雨が降り出しましたが、昼間は初夏の陽気になりました。
△▽ 毎朝恒例の撮影は、スカイスポーツ公園に上がり、新緑が眩しい上空からの風景を撮影しました。
スカイスポーツ公園上空からの風景
スカイスポーツ公園は、昭和60年の台風6号豪雨で生坂村の総雨量は139mmに達し、ここ大倉地籍では山頂から犀川まで約5haの大規模な地すべりが発生した場所です。
この地すべり地区という暗いイメージを一層するため、同地は上昇気流が発生しやすいことを利用し、パラグライダーができるスカイスポーツ公園として利用しています。
今朝は、パラグライダーのフライトができないような無風でしたので、ドローンを飛ばすにはちょうど良い天気でしたから、360度の眺望を楽しめて良かったです。
当村は昨年3月から、スカイスポーツ公園内にライブカメラを設置し、当村ホームページの特設ページから園内や上生坂を昼夜問わずリアルタイムで見ることができます。
ドローンの写真ほど高度はありませんが、公園敷地北東側の斜面近くに2基設けて、村の風光明媚な風景のPRと村中心部や公園の防災・防犯などにも役立てています。
一つは園内の敷地を南向きに広く捉える定点観測用で、パラグライダー愛好家が映り込む吹き流しで風向きや風速を知ることができ、真っ暗な夜間も人の有無を判別できる高感度性能を持っています。
もう一つは40倍光学ズームレンズを搭載したカメラで、向きも役場側からの遠隔操作で360度任意に変えらます。いずれも常時12時間映像をさかのぼることができます。
私は公務がなく、伸び始めた草取りを家族で2時間ほどしてお昼を食べてから、妻と一緒に「中国雑技団 MIRACLE☆ZATSUGI」の観賞に出かけました。
8年ぶりに来日した世界最高峰のレベルを誇る中国雑技団の公演で、中国雑技団の代表的な演目に前回公演以降に創作された新作を織り交ぜ、「傑作選」として披露され、磨かれたアクロバティックな動きや柔軟性と、大迫力の音響と舞台効果が織りなす奇跡のような演目の数々を、神業の人間技のように身体の限界に迫る雑技の世界を堪能できました。
本日生坂村では、道の駅いくさかの郷とやまなみ荘は通常営業でしたが、これといって行事やイベントなどはありませんでした。