信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

宇留賀区の上空からの風景

2022年05月14日 | 生坂村の風景

 14日(土)は朝方まで雨が降りましたが、段々と天気は回復し、昼間は日差しが届いても涼しく過ごしやすい一日でした。

▽ 毎朝恒例の撮影は、宇留賀区の水田が圃場整備された場所に行き、田植え最盛期の水田や上空からの風景を撮影しました。

宇留賀区上空からの風景

 雨上がりで金熊川は濁っていましたが、新緑は鮮やかに映えて、朝霧も少し残っていて、日本昔ばなしに出てくる様な風景でした。

 宇留賀の金熊川沿いには、江戸時代から用水路があって、米を作り米のご飯を食べられたが、近くの村々では米が作れなかったので、「花の宇留賀は銀の飯」と威張っていたと言われています。

 こちらの用水路も、県営中山間総合整備事業により改修され、ここの水田は用水を心配することなく、今後も江戸時代からの稲作が続けられると思います。

 山清路方面も朝霧が掛かっていて、手前から新山清路橋、旧山清路橋、山清路大橋と3橋が一枚の写真に入るのは、この地の交通の歴史を感じる風景です。

 私は、撮影とSNSの発信を済ませた後、通院、買物、畑の耕起、草取りなどをして、予定の原稿の執筆はできませんでしたので、明日には済ませたいと思います。

 今日生坂村では、小児新型コロナウイルスワクチン接種、陶芸教室などが行われました。



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