信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

相模女子大学 いくさか農泊ふれあい&体験プログラムの終了式&万平集落上空からの風景

2024年03月02日 | 生坂村の取組
 3月2日(土)は日差しが届いても、煙るような雲が迫ってきて、昼間も真冬を思わせる寒さでした。

 相模女子大学 いくさか農泊ふれあい&体験プログラムの春季地域協働活動の最終日、午前8時から学生さん達は、感謝の意味も込め、やまなみ荘の掃除をしていただきとても綺麗になりました。
 午前10時からは相模女子大学 いくさか農泊ふれあい&体験プログラム(春季地域協働活動)の終了式をやまなみ荘の食堂で行いました。

 最初に私から、皆さんは初めて生坂村で多くの体験をされて、6日間の地域協働活動はあっという間ではなかったかと思います。
 それぞれ団体の皆さんと多くの取組をされ、村民の皆さんは皆さんとの触れ合いで、元気をいただきましたし、村の活性化にもつながったと思います。皆さんが体験された今回の協働活動は、これからの人生にとって、とても良い経験になったと思います。今後もこの取組は行ってまいりますので、生坂村の夏の活動を体験したり、赤とんぼフェスティバルにも来ていただくなど生坂村に関心を持っていただきたいと思います。それでは、健康に留意してそれぞれの夢に向かって頑張ってくださいなどと挨拶をさせていただきました。



 8人の学生さん達から、炭焼き体験、薪割り、竹灯籠づくり、味噌仕込み、お弁当づくり、おやきづくり、そば打ち体験、太鼓体験などの活動を通して、村民の皆さんの温かさと優しく丁寧に教えていただいたこと、豊かな自然の中で様々な体験ができたことなどに謝辞を述べられ、今回の体験を通じて今後も頑張っていきたいことや出来たら夏の協働活動にも参加したいし、赤とんぼフェスティバルにも来てみたいなどと御礼のことばをいただきました。



 鈴木さんからは、生坂村で大雪が降って停電になって困ったことの体験や、各団体の皆さんのお陰で、味噌づくり、炭焼き体験、お弁当づくり、おやきづくり、そば打ち体験など多くの協働活動ができたことに感謝をし、生坂村を第二のふるさととして感じていただき、今後も生坂村とつながりを持っていただきたいなどの挨拶をいただきました。


 8人の学生さん達から、役場とやまなみ荘の皆さんに、心のこもった御礼のことばが書かれた素敵な色紙をいただき、とても嬉しく感じました。そして、みんなで記念撮影をして、道の駅いくさかの郷に寄って帰路につきました。
 2月26日(月)から3月2日(土)までの6日間にわたり、お父さん頑張る会、農業公社、おじさま倶楽部、人・女竹っこくらぶ、上生坂ホタルの里の会、いくさかの郷、やまなみ荘など多くの皆さんと協働活動をしていただきありがとうございました。

 村民の皆さんは、元気で真面目な若い学生さん達との活動や触れ合いを通じて、元気をいただけたと思います。学生さん達は、多くの初めての体験により生坂村の魅力を感じ、優しい村民の皆さんとコミュニケーションが取れ、とても良い経験になり、また生坂村に来たいなどと書かれていました。

 学生さん達には田舎の慣れない協働活動、大変お疲れ様でした。また、協働活動の対応をしていただきました村民の皆さんに感謝申し上げます。


万平集落上空からの風景
△▽ 毎朝恒例の撮影は、万平集落に上がり、青空広がってきた上空からの風景を撮影しました。





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