信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

結婚祝金贈呈&(公財)生坂村農業公社評議員会

2020年06月22日 | 生坂村の出来事
 22日(月)はスッキリしない空で時々雨が降り、日差しが乏しく涼しい一日でした。

 午前8時40分からは、私が生坂村民を代表して出産祝金をお父さんに贈呈しました。今回は4月にお生まれになった男の子に、「当村では、子どもたちを村の宝と思い、村民も一緒にお子さんの健やかな成長を願っております。保健・福祉・教育など、安心して子育てできる体制が整っておりますから、のびのびと子育てができる村づくりを目指していきたいと考えております。子育ては大変なこともあろうかと思いますが、健康にご留意なさり、楽しく子育てされますことを願います」などとお祝いの言葉を添えて、出産祝金を贈らせていただきました。




 午前10時からの(公財)生坂村農業公社評議員会が、農業公社会議室で行われました。
 岩間理事長から、今年のぶどうは遅霜がなかったが、日照りで散水をした時期があり、今は順調に生長していること、新型コロナウイルス感染症の影響で輸出ができないかもしれず販売が心配であること、特産品開発部では、食堂やおやきなどの売上が1,500万円ほど増え、7,000万円を超えたこと、しかし今年度は新型コロナウイルス感染防止のため、4月18日から5月17日まで食堂を休んだため売上がかなり減少したが、この土日はお客さんが多く来て、徐々に例年並みになることを願うなどの挨拶をして始まりました。

 総務建経常任委員会の字引委員長が議長として議事進行をしていただき、令和元年度事業報告、令和元年度決算報告の議案について説明を受け、原案通り承認されました。
 評議員各位からの質問の概要は、ハンガリープレートの売上状況については、横ばい状況だが、ワインは売れていること、コンバインの購入は農業公社で行うが資産として計上すると経営上厳しくなることについては、かあさん家の売上が増えて、消費税をかなり納めることになるので、公益財団法人か一般財団法人が良いのかなど、今週中に会計事務所と協議をして経営を見直したいことなどをお答えしました。
 また、役員の選任について提案され、農業委員会長の交代により、理事に久保田茂樹さんが選任されました。最後に研修生及び修了生の概要、今年度の売上の推移などの説明も受け終了しました。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は圃場整備をした大日向南平のぶどう畑に行き、上空から大日向と下生坂などの風景を撮影しました。
大日向上空からの風景









 今日生坂村では、小学校で血液検査(5,6年生)、中学校で血液検査・集金日、総務課関係工事入札、お母さん頑張る会総会、少年少女サッカー教室などが行われました。

最新の画像もっと見る