6日(日) は雲が広がることが多かったですが、分列行進の時は日差しが届き良かったです。でも、真冬の寒さの一日でした。
午後2時から、軽快なラッパ班の演奏に合わせて、「いくっ子消防団」を先頭に本部、第1分団、第2分団、第3分団、本部ポンプ車、各部の小型ポンプ搭載車、明科消防署の救急車・消防車と続く、規律正しい分列行進が行われました。
▽ 今年は平田副団長を先頭に、「いくっ子消防団」が可愛らしく行進しました。今年も前の人の後を順番に楽しそうに行進してくれました。
▽ 山本副団長を先頭に、本部、第1・2・3分団と元気良く行進しました。
▽ 本部車を先頭に、各分団と明科消防署の救急車・消防車も行進していただき、今年度も搭載車2台を更新しましたので、1台以外は各分団の搭載車が新しくなりました。
午後2時30分から中学校体育館で、歴史と伝統ある生坂村消防団出初め式が、日頃お世話になっています多くのご来賓の皆様のご臨席を賜り、厳粛且つ盛大に開催しました。
▽ 「国旗に注目」の後、山本副団長の開式の辞、「団旗に注目」と出初式が続きました。
▽ 寺島消防団長から、昨年の災害を振り返り、近年の消防団の果たす役割は、様々な自然災害の対応など多岐にわたり、地域防災力の要としてその重要度も増大し、その活動は益々困難を極めております。
そのため、地域の防災活動の主役である我々消防団が、松本広域消防局や明科消防署等のご指導とご支援のもと、訓練や講習に励み、消防技術の向上と知識の習得に努め、自主防災組織などと一体となって、複雑多様化する災害に、迅速かつ的確に対応できるよう取り組み、安心して暮らせる地域づくりを築いていくことが重要になることと、村理事者並びに議会に対して、消防車両の更新や防火水槽修繕工事などの消防施設や整備に対して謝辞があり、より一層犠牲的精神を堅持し、教養を重ね訓練に励み、歴史ある生坂村消防団の使命を肝に銘じ、村民の期待を裏切らないよう精進していく所存でありますなどと式辞を述べられました。
▽ 私からは、日頃の活動等に謝辞を申し上げ、昨年、全国的には豪雪、地震、豪雨、台風、猛暑などの自然災害の脅威を痛感した一年などとして、一年の世相を表す漢字一字に「災」が選ばれるほど、甚大な災害が全国各地で発生しました。
そういう状況下、当村は昨年9月2日に、豪雨による災害発生により、負傷者及び土砂災害の被害を想定して、全村的な防災訓練を実施しました。
10年に一度の大雨を想定し、気象予報等に併せた、避難準備・高齢者等避難開始、避難勧告、避難指示を村内全域に発令して、各区で避難訓練を実施しました。
また、負傷者が出たことを想定した医療救護訓練、火災を想定した消防団の低地から高地への中継送水訓練、災害用備品の浄水器の取扱い訓練を実施して、自主防災組織役員、消防団員、避難住民、自宅待機者、総勢1,492名、参加率は84.4%の皆さんにご参加いただきました。
この様に防災訓練を続けることにより、大規模地震、豪雨、土砂災害等が発生したとしても、生坂村から一人の犠牲者も出さないために、普段から自主防災組織と生坂村消防団等との連携強化により、災害発生時の初動体制、避難方法などについて、地区の実態に合った危機管理体制を構築し、「災害に強い生坂村」を目指してまいります。
団員各位は、この様な状況を踏まえ「自らの地域は自らで守る」という郷土愛護の精神に基づき、防火啓発活動、各種技術訓練や救命講習会などに献身的にご活動され、個々の資質の向上と知識・技能の習得に努められ、あらゆる火災・災害にも対応できるようにしていただき、国、県、松本広域消防局、明科消防署、安曇野警察署等のご指導、ご支援によりまして、生坂村の防災力の充実強化を図るために、引き続き絶大なるご活動をお願いするなどの訓示を申し上げました。
▽ 長野県消防協会長、松本消防協会長、私が、退団した小山前団長、太田前第1分団長、寺島元第2分団班長に、それぞれ感謝状をお渡ししているところです。
▽ 長野県消防協会長表彰として、それぞれのご功績に対して表彰された皆さんを代表して、平林本部長が「功績章」を受賞されました。
▽ 松本消防協会長表彰として、それぞれに表彰された皆さんを代表して、藤澤喇叭長が「功労章」を受賞されました。
▽ 私から3年間無火災であった第1分団に無火災章を授与しました。
▽ 生坂村消防団長表彰として、勤続功労章、功労章、精勤章が表彰され、代表して第3分団藤澤班長が「勤続功労章」を受賞されました。
▽ 受賞者を代表され、小山前団長がが、「村民として我々の地域を守るという活動をしてきたことであり、今後も一村民として、生坂村の安全安心のために協力していきたい」などと謝辞を述べているところです。
▽ 阿部長野県知事(小野松本地域振興局長)、長野県消防協会長代理片山副協会長、松本消防協会長代理二木副協会長、小山安曇野警察署長、松本広域消防局長代理大久保警防課長、平田村議会議長から、日頃の活動への謝辞、受賞の祝辞とそれぞれ現状の対応や取組、消防団の役割の重要性、生坂村の安全・安心な生活を守る活動、生坂村が火災・災害が無く平穏無事な一年であること、生坂村及び生坂村消防団の発展、団員各位のご健勝・ご活躍をご祈念するなどのご祝辞を頂戴しました。
▽「団旗に注目」、山本副団長の閉式の辞で終了しました。来賓の皆様、消防団員各位など関係の皆さんには、長時間にわたり大変お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
▽ 朝の写真は西手集落からの風景です。
午後2時から、軽快なラッパ班の演奏に合わせて、「いくっ子消防団」を先頭に本部、第1分団、第2分団、第3分団、本部ポンプ車、各部の小型ポンプ搭載車、明科消防署の救急車・消防車と続く、規律正しい分列行進が行われました。
▽ 今年は平田副団長を先頭に、「いくっ子消防団」が可愛らしく行進しました。今年も前の人の後を順番に楽しそうに行進してくれました。
▽ 山本副団長を先頭に、本部、第1・2・3分団と元気良く行進しました。
▽ 本部車を先頭に、各分団と明科消防署の救急車・消防車も行進していただき、今年度も搭載車2台を更新しましたので、1台以外は各分団の搭載車が新しくなりました。
午後2時30分から中学校体育館で、歴史と伝統ある生坂村消防団出初め式が、日頃お世話になっています多くのご来賓の皆様のご臨席を賜り、厳粛且つ盛大に開催しました。
▽ 「国旗に注目」の後、山本副団長の開式の辞、「団旗に注目」と出初式が続きました。
▽ 寺島消防団長から、昨年の災害を振り返り、近年の消防団の果たす役割は、様々な自然災害の対応など多岐にわたり、地域防災力の要としてその重要度も増大し、その活動は益々困難を極めております。
そのため、地域の防災活動の主役である我々消防団が、松本広域消防局や明科消防署等のご指導とご支援のもと、訓練や講習に励み、消防技術の向上と知識の習得に努め、自主防災組織などと一体となって、複雑多様化する災害に、迅速かつ的確に対応できるよう取り組み、安心して暮らせる地域づくりを築いていくことが重要になることと、村理事者並びに議会に対して、消防車両の更新や防火水槽修繕工事などの消防施設や整備に対して謝辞があり、より一層犠牲的精神を堅持し、教養を重ね訓練に励み、歴史ある生坂村消防団の使命を肝に銘じ、村民の期待を裏切らないよう精進していく所存でありますなどと式辞を述べられました。
▽ 私からは、日頃の活動等に謝辞を申し上げ、昨年、全国的には豪雪、地震、豪雨、台風、猛暑などの自然災害の脅威を痛感した一年などとして、一年の世相を表す漢字一字に「災」が選ばれるほど、甚大な災害が全国各地で発生しました。
そういう状況下、当村は昨年9月2日に、豪雨による災害発生により、負傷者及び土砂災害の被害を想定して、全村的な防災訓練を実施しました。
10年に一度の大雨を想定し、気象予報等に併せた、避難準備・高齢者等避難開始、避難勧告、避難指示を村内全域に発令して、各区で避難訓練を実施しました。
また、負傷者が出たことを想定した医療救護訓練、火災を想定した消防団の低地から高地への中継送水訓練、災害用備品の浄水器の取扱い訓練を実施して、自主防災組織役員、消防団員、避難住民、自宅待機者、総勢1,492名、参加率は84.4%の皆さんにご参加いただきました。
この様に防災訓練を続けることにより、大規模地震、豪雨、土砂災害等が発生したとしても、生坂村から一人の犠牲者も出さないために、普段から自主防災組織と生坂村消防団等との連携強化により、災害発生時の初動体制、避難方法などについて、地区の実態に合った危機管理体制を構築し、「災害に強い生坂村」を目指してまいります。
団員各位は、この様な状況を踏まえ「自らの地域は自らで守る」という郷土愛護の精神に基づき、防火啓発活動、各種技術訓練や救命講習会などに献身的にご活動され、個々の資質の向上と知識・技能の習得に努められ、あらゆる火災・災害にも対応できるようにしていただき、国、県、松本広域消防局、明科消防署、安曇野警察署等のご指導、ご支援によりまして、生坂村の防災力の充実強化を図るために、引き続き絶大なるご活動をお願いするなどの訓示を申し上げました。
▽ 長野県消防協会長、松本消防協会長、私が、退団した小山前団長、太田前第1分団長、寺島元第2分団班長に、それぞれ感謝状をお渡ししているところです。
▽ 長野県消防協会長表彰として、それぞれのご功績に対して表彰された皆さんを代表して、平林本部長が「功績章」を受賞されました。
▽ 松本消防協会長表彰として、それぞれに表彰された皆さんを代表して、藤澤喇叭長が「功労章」を受賞されました。
▽ 私から3年間無火災であった第1分団に無火災章を授与しました。
▽ 生坂村消防団長表彰として、勤続功労章、功労章、精勤章が表彰され、代表して第3分団藤澤班長が「勤続功労章」を受賞されました。
▽ 受賞者を代表され、小山前団長がが、「村民として我々の地域を守るという活動をしてきたことであり、今後も一村民として、生坂村の安全安心のために協力していきたい」などと謝辞を述べているところです。
▽ 阿部長野県知事(小野松本地域振興局長)、長野県消防協会長代理片山副協会長、松本消防協会長代理二木副協会長、小山安曇野警察署長、松本広域消防局長代理大久保警防課長、平田村議会議長から、日頃の活動への謝辞、受賞の祝辞とそれぞれ現状の対応や取組、消防団の役割の重要性、生坂村の安全・安心な生活を守る活動、生坂村が火災・災害が無く平穏無事な一年であること、生坂村及び生坂村消防団の発展、団員各位のご健勝・ご活躍をご祈念するなどのご祝辞を頂戴しました。
▽「団旗に注目」、山本副団長の閉式の辞で終了しました。来賓の皆様、消防団員各位など関係の皆さんには、長時間にわたり大変お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
▽ 朝の写真は西手集落からの風景です。