11月4日(土)は段々と雲が広がりましたが、日差しが届き、昼間は引き続き季節外れの暖かさになりました。
午前11時から健康管理センターにおいて、4年ぶりにおじさま倶楽部の「新そばを味わう会」が行われました。
今回も塩尻市にある県野菜花き試験場が約10年かけて開発した新品種「長野S8号」を改良した「桔梗11号」を原料にした「信州ひすいそば」の新そばを、前日から打っていただき提供されました。
私は午前10時前に行き、平田会長の挨拶の後。私からも「新そばを味わう会」を4年ぶりに再開していただいたことややまなみ荘での手打ちそばの提供、道の駅いくさかの郷特産市での販売など、おじさま倶楽部の様々な活動により村の良い発信に結び付いていることなどの謝辞を述べさせていただきました。
今年の「信州ひすいそば」も、おじさま倶楽部の皆さんが栽培していただき、収量は例年より若干少なかったとのことですが、緑色の濃いひすいそば「桔梗11号」を力を合わせて栽培され提供したとのことでした。
おじさま倶楽部の皆さんは、役割分担をされ、茹でる人、水で冷やしながら洗い流す人、量りながらザルに盛る人、おそばを持っていく人、片付けをする人、案内をする人、受付をする人と仕事を進めていました。
4年ぶりの開催でしたので、開店前から大勢のお客様がお見えになり、おじさま倶楽部の皆さんは、久しぶりで少し手間取っていた様でしたが、次第にそれぞれの役割をスムーズにこなされていました。
私は皆さんと話をしながら受付をし、11番目の番号札をいただきました。多くのお客様も順番にお呼びしていましたので、ゆっくりと座って美味しそうに召し上がっていました。
私はもりそばとかき揚げを注文し、テーブルに用意されていた漬物も頂戴しました。
やはり、薄緑色のおそばで、味も良く、打ち方、切り方、茹で方もプロ並みで、とても美味しくいただきました。
今年は200食分を打って、お土産用は直ぐに完売しましたが、全部で148食を提供されたとのことでした。
おじさま倶楽部の皆さんには、前日と早朝より大変お疲れ様でした。そして、お越しいただきました皆さんに御礼を申し上げます。
おじさま倶楽部の皆さんが打ちました手打ちのひすいそばは、11月2日(木)からやまなみ荘で「新そば祭り」として提供していますので、皆さんのお越しをお待ちしております。
生坂ダム湖上空からの風景
△▽ 毎朝恒例の撮影は、川霧が晴れてきた生坂ダム湖上空からの風景を撮影しました。
その他生坂村では、相模女子大学相生祭出展販売、公民館で地域未来塾などが行われました。