信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

「大城・京ヶ倉」春のトレッキングツアー

2019年04月21日 | 生坂村の催し
 21日(日)は朝から薄雲が広がりましたが、過ごしやすい体感の一日でした。
 午前8時30分にやまなみ荘前で「大城・京ヶ倉を広く世に出す会」と生坂村観光協会の共催による春のトレッキングツワーの出発式が行われました。

▽ 私から、今年は昨年より桜の咲くのが遅く、今が満開の桜花爛漫の季節ですが、ヒカゲツツジは咲いてくれていることを願い、北アルプスの眺望はよく見えるか心配ですが、起伏に富んだ登山道などを楽しんでくださいなどと歓迎の挨拶をさせていただき、担当職員から諸連絡をしてからバスに乗って出発しました。






▽ 今回も1班は、万平登山口で振興課担当職員の伊藤君の指導で準備体操をして、いくさか大好き隊員の腰原さんが先頭で登り始めました。




▽ 「おおこば見晴らし台」で、山桜が満開の桜仙峡や北アルプス、犀川の蛇行が一望の風景を楽しみながら休んでいただきました。






 雲っていましたが北アルプスがよく見えましたし、360度の眺望と満開の山桜、咲き始めた淡緑色のヒカゲツツジなどの花木を見ながら、楽しいトッレキングツアーになりました。

▽ 少し厳しいところがある登山道を、咲き始めたヒカゲツツジを見ながら登りました。






 このツアーは私が村長になった年から始めて、今年で13年目になりますが、今回も直ぐに定員に達するほど人気があり、私も満開の山桜と咲き始めたヒカゲツツジを見られて、良かったと思いました。

▽ ヒカゲツツジが岩に咲いているところと、その上の登山道から撮影した京ヶ倉の風景です。








▽ 京ヶ倉の頂上に登る前の名所、両側絶壁の「馬の背」を慣れている方と慎重に渡っている方々です。




 参加された皆さんから、里山だけど登山道も急な所や平坦な所があり起伏に富んだコースで、ヒカゲツツジ、山桜など花木が多く見られ、アルプスや里山と犀川の蛇行などの眺望も良く、とても素晴らしいと言われていました。

▽ 馬の背から撮影した、加藤正治(犀水)先生が「吾里や 飾り兜を 姿にて」と詠まれた風景です。


 今回も眼下に広がる眺望を眺めて「景色が素晴らしい!山桜が鮮やか!」、咲き始めたヒカゲツツジを見て「わあ~咲いてる!素敵!可憐!」、馬の背の絶壁やロッククライミングみたいに登る岩場では「おお~!どうやって登るの!怖い~!楽しい!」など、感激や満足された様子に、大城・京ヶ倉のトレッキングツアーを実施してきた大城・京ヶ倉を広く世に出す会の皆さん、大好き隊員などみんなで力を合わせて、各種企画や登山道整備、情報発信等を続けて来て良かったと感じました。

▽ 木に挟まれた急な登り道や岩場の急な登りを、腰原さんにフォローしていただき、ロープにしっかりつかまり足場を確認しながら登っているところです。








▽ 京ヶ倉の頂上では、班ごとに記念撮影をし、1,2班は私のカメラでも撮影できました。




▽ 京ヶ倉の頂上から撮影した大城方面などの風景です。




▽ 京ヶ倉から大城へ行くには、所々急な下りもあり、ロープにつかまり慎重に降りていました。




▽ 大城の頂上では昼食を食べましたが、4班全員が集まると一杯になり、1,2班から下山を始めました。






▽ 草尾上野のぶどう畑や高津屋森林公園下の昭和電工広津発電所も見えましたし、森林浴を楽しみながらの下山の様子です。










▽ 下山後のやまなみ荘での交流会は、かあさん家の灰焼きおやきとやまなみ荘のトン汁を召し上がっていただきながら、吉澤副会長さん、私が、大城・京ヶ倉のことや生坂村のことなどを話させていただきました。





 今回初めて参加していただいた皆さんとリピーターもお出でになり、概ね評価が高いお話をお聞きし、アンケートもお願いしました。今後もアンケートの内容を検証して、引き続き多くの皆さんにお越しいただけるトレッキングと生坂村を訪れてくださるイベントを企画したいと考えております。


 毎年度、登山道の整備やゴールデンウィーク中の送迎などのボランティア活動のお蔭で、大城・京ヶ倉のトレッキングに来られる皆さんが増えていると感じています。
 参加された皆さん、大城・京ヶ倉を広く世に出す会、いくさか大好き隊、振興課の皆さん、大変ありがとうございました。そして、お疲れ様でした。

▽ 朝の写真は生坂ダム湖の風景です。



いくさかの郷イベント&生坂村体育協会定期総会

2019年04月20日 | 生坂村の報告
 20日(土)は朝から晴れて、お花見も楽しめた天気で、昼間は過ごしやすい体感でしたが、朝晩はグッと冷えこみ、一日の寒暖差が大きな一日でした。
 活性化施設「いくさかの郷」で4月イベントとして、かあさん家の梅おこわ、ぶなしめじ、えのき、なめこの特売、喬木村産いちごやハウス栽培のきゅうりの特売など各種商品の販売が行われ、多くのお客様にお越しいただきました。


 また11時からは、毎月のイベントに出店いただいています、おじさま倶楽部の手打ちそば、ハチクの会の竹の子ちらし寿司、こなもん工房の手作りピザ、直売所支援の会の乳製品などを各団体で販売していただきました。




 参加された各団体の皆さんには、毎月大変お忙しいところご協力いただき、いくさかの郷を盛り上げてくださり、集客に結び付けていただいていますことに御礼申し上げます。引き続きお世話になりますが、ご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。


 午後6時30分からは、平成30年度生坂村体育協会定期総会が、正副会長、監事、専門部長、村内10支部の役員の皆さん、事務局の30数名の出席をいただき開催されました。
 丸山会長さんが、平成30年度も体育協会の各種事業が予定通り実施できましたことに謝辞を述べられ、今年度もより良い運営を進めてまいりますので、皆さんのご協力をお願いされるなどの挨拶で始まりました。


 議事は、平成30年度事業報告・収支決算、平成31(令和元)年度事業計画(案)・収支予算(案)が原案通り承認され、役員改選は、事務局案で承認され、引き続き丸山会長さんが再任され、副会長2名と監事2名は交代され、規約の改正では、現状に合わせるための改正であり、原案通り承認されました。


 体育協会は、村民の体育を振興し、体力の向上を図るとともにスポーツ活動を主とした青少年及び中高年の健全育成を図ることを目標にして、公民館における体育事業への協力、体育施設の整備の充実及び要望、スポーツの普及等を図っていただいています。
 当村も少子高齢化や郡体育大会の終了等により、スポーツ専門部の活動の縮小や団体スポーツへの参加者数の減少で、村内諸大会の継続や選手とチーム数の確保等が課題となっております。

▽ 私からは、丸山会長さんはじめ役員の皆さん、専門部長、各支部の役員の皆さんにスポーツ振興などのお力添えに感謝を申し上げ、松本山雅FCのホームタウンになり、今年度は村民運動会はじめ、各事業に参画していただきますので、スポーツの各種取組により、村の活性化に結び付けていきたいと考えておりますなどと挨拶をさせていただきました。




▽ 平田議長さんからは、高齢化で各種スポーツ大会を維持して行くことは大変ですが、役員の皆さんが先頭になって頑張っていただきたいことなどをお願いされ、樋口教育長からは、小中学生も少なくなり、大人数のスポーツができないので、体育協会の皆さんにもご協力をお願いして進めていきたいことなどの挨拶をされました。




 総会では、今年度も例年通りの各種大会を開催していただくことになりました。やはりスポーツにより多くの村民の皆さんが集い、親睦を深めることは大切ですし、スポーツをすることで体力増進、健康維持にもなりますので、体育協会の事業推進の基、スポーツにより村の活性化につなげていただきたいと思います。
 丸山会長さんをはじめ役員の皆さんには当村のスポーツ振興のためにご尽力いただきますようお願いいたします。

▽ 朝の写真は赤地蔵と上空からの風景です。







ハチクの会総会&農林水産物生産者組合総会

2019年04月19日 | 生坂村の会議
 19日(金)は朝から雲が覆って雨が降りそうな天気でしたが、雨は降らずに気温は前日よりも寒い一日でした。
 午前11時からは、生坂ハチクの会定期総会が開催され、私と中山振興課長が招待されました。


▽ 平林会長さんから、昨年の竹の子は不作で半分ほどしか入荷しなかったですが、価格の見直し、絆づくり支援金を活用して、商品パッケージをリニューアルするなどした成果があり、前年度より少し売上が伸びている状況であります。しかし、まだ独り立ち出来ない状況ですので、みんなで力を合わせて楽しく仕事をしながら、売上を伸ばしていきたいなどと挨拶をされました。


▽ 私からは、いくさかの郷のイベントなど多くの催しにご協力いただいていますことに感謝を申し上げ、生坂村の特産であるハチクを使って色々な加工品を作っていただくことは、郷土食の継承や特産品づくりになっていること、今後も健康にご留意され、生きがいづくりを兼ねながら「道の駅 いくさかの郷」のコーナーやイベント参加などで盛り上げていただきたいなどと挨拶をさせていただきました。


 議事は、平成30年度事業報告・決算報告、平成31年度事業予算(案)・事業計画(案)、役員手当等について上程され、原案通り承認されました。


 午後6時からは、生坂村農林水産物生産者組合第1回通常総会が開催されました。会員数104名中、出席者36名、委任状32名で総会は成立しました。

▽ 竹内組合長さんから、9月22日のプレオープン時は多くのお客様にお越しいただき、ブドウを中心に売上も良く大変賑わいましたが、冬場は地元産の農産物が少なく閑散としていました。しかし、3月31日迄に1,000点以上の出荷者が5名、30万円以上の出荷者が3名でしたので、今年度は、2,000点以上で100万円の売上を目指して頑張っていただきたいなどと挨拶をされました。




▽ 私からは、27日に「道の駅 いくさかの郷」として、グランドオープンしてからが正念場ですので、今年は農林水産物生産者組合の皆さんが、ブドウは主力ですが、生坂村産の新鮮な野菜、山菜、キノコなど農林水産物を栽培、出荷、販売していただき、大いに「いくさかの郷」を盛り上げていただきたいなどと挨拶をさせていただきました。


 議事は、平成30年度事業報告、収支決算承認、平成31年度事業計画(案)、収支予算(案)、組合費の徴収について上程し、原案通り承認されました。




 事務局より、27日のグランドオープンに向けての出荷のお願い、今年度の山菜祭り、夏祭り、ブドウ祭り、収穫祭などの説明があり、組合員の皆さんからは、生産者組合の皆さんが集まってのイベントの実施、野菜の出荷方法、3月までの「活性化施設 いくさかの郷」としての収支報告と今後どうして進めていかれるのかなどというご質問、ご提案があり、若干の赤字の現状と組合員の皆さんに出荷等のご協力を切にお願いいたしました。 

▽ 朝の写真はスポーツ公園周辺の風景です。







 その他生坂村では、小学校で授業参観日・PTA総会・地区子ども会、中学校で3年修学旅行団結式・縦割総合オリエンテーション、なのはなでベビーサイン講習会、少年少女サッカー教室U-15、ハチクの会総会、上生坂の皆さんの元気塾 野外散策、新規大好き隊員採用面接などが行われました。

やまなみ荘定例会&いくさかの郷定例会&振興計画審議会

2019年04月18日 | 生坂村の会議
 18日(木) 朝晩は冷え込みましたが、青空が広がって初夏のようなポカポカ陽気になりました。
 午前10時からのやまなみ荘定例会は、3月の利用状況が、前年度対比で宿泊者数31名の減、日帰り宴会者数も27名の増で、社協ボランティア、池田町各団体などで宴会者数が増えました。
 3月の「海鮮丼フェア」は257食のご利用があり、地酒祭りも定着して食堂の売上は好調でした。
 4月の全戸配布の内容は、お花見まつり、新緑プラン、第2弾海鮮丼フェア、こどもの日・母の日サービスデー、松本山雅FCホームゲームペアチケットプレゼントなどの内容をお知らせすることにしました。

▽ やまなみ荘の周りの桜が満開になった風景です。




 4月24日(水)の新聞折込チラシは、松本山雅ホームゲーム観戦特別割引プラン、海鮮丼フェア、新緑プラン、スタミナフェアなどやまなみ荘の企画と4月から6月の村の行事予定などをお知らせすることにしました。
 4月から5月も美味しいお料理とおもてなしの心で、松本山雅ホームゲーム観戦特別割引プラン、お花見まつり、新緑プランなど色々な企画を行い、皆さんのお越しをお待ちしております。

 午後3時からは、第6回生坂村活性化施設「いくさかの郷」の定例会が行われました。3月の農林水産物直売所販売実績は地元産農産物の出荷が少ない状況が続いていますが、2月より売上が伸びてきたことと、3月16日(土)の各団体参加のイベントは誘客効果があったとのことでした。
 かあさん家の実績については、3月は順調にお客様が増えてきて、今月23日(土)に行った「花まつり」もいつも通りの売上があり良かったですし、灰焼きおやきやおまんじゅうの売上がさらに伸びているとのことでした。
 3月末迄の今期の売上は130万円の黒字で、50万円の協力金をいくさかの郷の一般会計に入金したいと申し出ていただきました。

▽ 活性化施設「いくさかの郷」と、工事が進んでいますトイレと駐車場の模様です。




 4月20日(土)の4月イベントの内容と、5月5日(日)に高津屋森林公園管理組合の皆さんと一緒に行う予定の「山菜まつり」、5月18日(土)の高津屋森林公園ワラビのもぎ採りと食事セットの企画などの説明があり協議をしました。
 また、4月27日(土)に「道の駅 いくさかの郷」グランドオープン時の記念切符の販売方法、スタンプの設置方法、ハンガリーコーナーで販売する「日本・ハンガリーの国交150周年記念」のカレー、スープなどの説明を受け、当日は混み合うことが予想されますので、お客様に迷惑が掛からないように、来週会議を開いて、職員の分担を詳細に決めることにしました。

 午後5時30分からは、第5回生坂村振興計画審議会を開催しました。協議事項としては、分科会の構成、分科会検討事項、分科会別打合せについて、説明を受けて協議をしました。

▽ 会長の平田議長さんから、前回会議でアンケートの回答率で一般の方が少なかったことと、今後3部会に分かれて、アンケートの内容も精査して部会でそれぞれ協議をしていただき、第6次総合計画に反映していただきたいなどと挨拶をさせていただきました。


▽ 私からは、人口減少社会の中、特に労働生産年齢人口の減少が深刻であり、今後我々中山間地域の町村が持続可能な行財政運営をしていくために、第6次総合計画では、厳しい現状を鑑み、行政サービスの継続、公共施設の維持管理をどうすべきかなども考慮に入れて、計画策定をしていかなければならないなどと挨拶をさせていただきました。


 「産業分科会」「教育分科会」「福祉・生活環境分科会」の3分科会については、委員各位が希望した分科会をお願いし、その他の委員は事務局でバランス良く分けさせていただきました。
 全体の意見の中では、今後の進め方で、施策内容から積み上げていって、将来像を決めたいとのことですが、やはり、将来像に向けて議論をし、手段を積み上げていくべきではないかなどの意見があり、今までの計画の検証、限られた時間の中で議論していくには、各分科会で施策内容を協議していただき、分科会間で協議が必要になった時には、事務局が調整するなどして、その結果を持ち寄って、全体会において再度協議をしていただき、基本構想等を決めていって、最終的に将来像を決めていただくように進めることでご理解をいただきました
 そして、3分科会に分かれて、責任者、日程、分科会開催会場等を決めていただき、分科会は5~6月に6回程を目途に協議をしていただくことになりましたが、同時期に村政懇談会がありますので、その間に日程調整をしていただき協議を進めていくことになりますし、各課長が関係の分科会の事務局になり、一緒に協議をさせていただくことになりますのでよろしくお願いいたします。

▽ 朝の写真は生坂ダム湖の風景です。







 その他生坂村では、小学校で全国学力・学習状況調査(6年)、中学校で3年全国学力学習状況調査、生坂村商工会青年部総会、分館長・主事・スポーツ推進委員合同会議などが行われました。

平成31年度第1回 区長会議

2019年04月17日 | 生坂村の会議
 17日(水)は段々と雲が厚くなり、朝晩はヒンヤリとしましたが、昼間は薄着で過ごせる暖かさとなりました。
 午後3時30分より、今年度最初の区長会議を開催させていただきました。区長さん方は今年度、改選の年度であり、10区全員の区長さんが代わられ、1名が元職、9名が新任の全10区の区長さんといくさか大好き隊員に出席していただきました。


▽ 私からは、人口減少・少子高齢化の状況下、区長さん方のお仕事は大変ですが、各区をまとめていただき、各区の活性化から村の活性化につなげていただきますようにお願いし、地域支援の大好き隊の皆さんが、環境保全、農地保全などにも取り組んでいきますので、みんなで力を合わせて各課題に対応して、協働による村づくりを進めてまいりたいなどとお願いいたしました。


 区長さん方は多岐にわたり仕事量が多く、各区の課題や集落支援員としての活動等に対して、各部署、地区担当職員等に何なりとご相談、ご要望をいただき、一緒に対応しながら解決していきたいと考えております。
 区長さん方、行政の管理職、いくさか大好き隊員の地域支援、農業支援、情報発信、高齢者見守り、いくさかの郷の支援などの役割をお知らせしながらそれぞれ自己紹介をしていただきました。


 選任された丸山区長会長さんが、突然のことで区長の仕事もよく分からない状況ですが、行政や区長の皆さんからご支援を、ご協力をいただきながら務めてまいりたいなどと挨拶をされました。
 南部・中部・北部から1名ずつ選考委員をお願いして話し合いをされた結果、区長会長に上生坂区長 丸山さん、副区長会長に宇留賀区長 山﨑さんと小立野区長 藤澤さんに決まり、各種委員会・協議会の委員さんは、充て職以外は、それぞれの区長さんに分担してお願いすることになりました。
 今年度はいくさか大好き隊員で、農地保全・環境保全等の作業、地区の会合や行事への参加、情報発信、高齢者見守りなどをさせていただき、各区3名の地区担当職員と連携して各区、各常会等を支援してまいります。


 その後、今年度の主な事業、要請としまして、区長兼任集落支援金、区交付金、地区担当職員の職務、自治会活動保険、自主防災会の活動、村民運動会の開催、生涯学習、児童館・生涯学習施設「たんぽぽ」、子育て支援センター「なのはな」、B&G海洋センター、文化財保護委員の推薦、いくさか大好き隊員の活動紹介、村政懇談会の日程、「地域発 元気づくり支援金事業」の計画、「生坂村絆づくり支援金」の募集、村内一斉「ゴミゼロ運動の日」の実施、廃棄物(ごみ処理)対策、結婚相談所の開設、人間ドック助成金等助成事業、民生児童委員改選、戦没者追悼式、いくさか敬老の日余興内容の希望、生坂有償生活援助サービス「もりびと」、健康応援隊の日程、地域ぐるみでむらじゅう花ざかり事業、農業体験ツアー、アレチウリ対策、緑化木の配布、国・県関係工事実施箇所、松くい虫防除事業、赤とんぼフェスティバル、令和2年度地区要望の取りまとめ、「道の駅 いくさかの郷」グランドオープンなど、多くの事業、会議等のご協力・ご支援と情報提供などをお願いいたしました。


 区長さん方には長時間にわたり、慎重にご審議いただきありがとうございました。任期の2年間、健康にご留意なさり、各区、生坂村のためにご尽力、ご支援の程よろしくお願い申し上げます。

▽ 区長会議後の懇親会で丸山区長会長さんが、長時間の初めての区長会議で、多くのことを説明していただきましたが、まだ分からないことが多いですし、初めて会う方もお出でになりますので、皆さんで力を合わせて区長会を進めていきたいのでよろしくお願いしますなどと挨拶をされました。


▽ 私からは、長時間の会議でお願い事の多いことに謝辞を申し上げ、生坂村の豊かな自然、先人が築き上げてきた伝統文化を守り育てるためには、区長さん方が頼りですので、健康にご留意なさり、各区と村のためにご尽力いただきますようにお願いするなどの挨拶をさせていただきました。


▽ 今年度乾杯の発声をする順番は、北方面の区長さんからとなり、牛越古坂区長さんが各区と生坂村の発展と皆さんのご健勝、ご活躍をご祈念して乾杯をしていただき懇親会が始まり、区長さんの中には、久しぶりにお話をする方や初めて一献交わす方がいましたが、村や区など多くの話で盛り上がり、力を合わせていく点では、良いスタートが切れたと感じました。


▽ 朝の写真は小舟集落上空からの風景です。







 その他生坂村では、保育園で園庭開放、小学校で身体測定・視力検査(1,2年生)、中学校で2年内科検診、いくさか歩こう部、少年少女サッカー教室U―15、事業打合せ、ノーマイカーデーなどが行われました。

「女・人輝きくらぶ」総会&議会全員協議会

2019年04月16日 | 生坂村の会議
 16日(火)は桜が映えるスッキリとした青空になり、春本番のポカポカ陽気で、昼間は上着を脱いで仕事をしました。
 午前11時30分からは、やまなみ荘において「女(ひと)・人(ひと)輝きくらぶ」の総会が行われました。

▽ 竹内会長さんから、農業体験ツアーなどへの協力、パン作り、中華まん、やしょうま講習会など、会員の皆さんの知識を出していただき活動できましたことに感謝を申し上げ、今後も皆さんで一緒に様々な活動を続けることが、地域貢献につながっていきますので、引き続きのご協力をお願いするなどの挨拶で始まりました。




▽ 私からは、農業体験ツアー、赤とんぼフェスティバルなど多くの行事にご協力いただいていますことに感謝を申し上げ、皆さんが健康に留意され、引き続きの取組で素晴らしい発信をしていただくことと、生きがいづくりと健康長寿で活動されることが、生坂村の活性化につながりますなどと挨拶をさせていただきました。




 平成31年度は、今までの活動に加え、新たにお惣菜やお弁当、ドライ野菜などに取り組んで「道の駅 いくさかの郷」で販売されるなど、多くの活動を計画されています。
そして新会員を募りながら、郷土食等の継承をするとともに、会員相互の親睦を図りながら生きがいづくりにもつながっていくと感じました。
 竹内会長さんをはじめ「女・人輝きくらぶ」の皆さんには、今年度も生坂村の活性化と「道の駅 いくさかの郷」や各行事へのご協力・ご支援をよろしくお願いいたします。

 午後1時30分からの議会全員協議会は、各種運営委員会委員については、行政から出席していただきたい委員会をお示し、条例、要綱、規則、議員各位の一般質問等で立ち上げた委員会を説明させていただき、今年度は要請した委員は選出していただき、今後、議会内で検討協議を進めることになりました。


 村政懇談会の日程及び村政懇談会資料については、いくさか村づくり計画のダイジェスト版と日程の説明をし、移住・定住対策、行政の努力、ここ10年ほどの地方交付税の最高額等を掲載することになりました。


 道の駅 いくさかの郷(ハンガリー村)グランドオープン等については、26日(金)の県庁での記者会見や夕食会の内容、27日(土)の竣工式と開村式の式次第等を説明させていただき、そのPRの仕方について、テレビ、ラジオ、新聞の宣伝方法などを説明しご協力をお願いしました。


 最後に村民運動会については、松本山雅FCよりアンバサダー 鐵戸裕史さん、ホームタウン担当 片山真人さん、松本山雅マスコット ガンズくんを迎えて一緒に競技を楽しむことと、借り人競走では、参加できる議員各位を把握させていただきました。


▽ 朝の写真は万平集落上空からの風景です。







 今日生坂村では、保育園で誕生会、小学校で身体測定・視力検査(3,4年生)・ALT、アウトメディアチャレンジデー、なのはなで乳幼児春夏お下がり会、児童館でマラソンクラブ、健康応援隊in古坂などが行われました。

卒倒坂のひばり桜&高津屋森林公園管理組合定期総会

2019年04月15日 | 生坂村の風景
 15日(月)の週のスタートはスッキリと晴れて文句のない青空が広がり、昼間は快適な暖かさの一日でした。
 上生坂卒倒坂にある「ひばり桜」は、昭和2年に村出身の俳人「平林鳳二」が卒倒坂の桑園に寄付して公園を造ったり、鳳二文庫を寄附したお礼に青年団が「あの山が高いか雲雀高かろうか」の句碑建立に協力しました。この時「巌谷小波」がひばり桜と命名したとのことです。

▽ 卒倒坂のひばり桜は. おとぎ話と俳句で有名な巖谷小波が昭和2年に命名した桜。桜の根元には小波が書いた「雲雀桜」の碑が建てられています。




▽ 地表約2mで枝分かれしていますが、2.5mくらいまで空洞で枝数も少なく、樹勢は衰え気味ですが、シダレザクラで若枝が長く垂れ下がっています。


▽ 平成24年度には、長野県「地域発 元気づくり支援金」を活用して、「ひばり桜」を後世に残していくために、樹木医の診断を受け、診断書及び樹勢回復の設計書を基に環境整備を行っており、現在まで元気に綺麗な花を咲かせています。


 午後6時からの高津屋森林公園管理組合定期総会は、平成30年度事業報告並びに収支決算の承認、平成31年度事業計画(案)並びに収支予算(案)については原案通りお認めいただき、役員改選では、引き続き組合長に小山芳孝さん、副組合長に山本節夫さん、会計に小山博章さん、監事に小林和雄さん、小山朗央さんをお願いすることになりました。

▽ 総会の各議案が承認された後、私からは、高津屋森林公園で当管理組合の皆さんが、色々なご活動をされていますことに感謝を申し上げ、いくさかの郷へのご協力と、引き続き生坂村の大切な観光資源の高津屋森林公園のために、組合の皆さんと行政も一緒に力を合わせて維持管理をしてまいりますので、ご支援・ご協力のほどよろしくお願いするなどの挨拶をさせていただきました。




▽ 平田議長さんからは、少子高齢化で、こなもん工房も灰焼きおやきの焼く方が大変であり、いくさかの郷も冬場は青物が無く振るわなかったですから、今後のご協力をお願いされ、当管理組合の皆さんも健康にご留意なさり、生坂村民みんなで頑張っていきましょうなどと挨拶をされました。




▽ 恒例の朝の撮影は、この土日の暖かさでほぼ満開になりました、歴史のあるひばり桜を撮影しました。





 その他生坂村では、小学校で身体測定・視力検査(5,6年生)、小立野・日岐の皆さんの元気塾野外散策、少年少女サッカー教室などが行われました。

平成31年度 松本消防協会第3ブロック消防団合同訓練会

2019年04月14日 | 生坂村の訓練
 14日(日)は午前中青空が見えて穏やかな天気でしたが、午後からは雲が張り出してきて夕方には雨が降ってきました。
 午後1時45分から、天候が悪いためB&G体育館で東筑摩郡北部三村の消防団の幹部・新入団員各位が100名ほど参加され開催されました。
 訓練会に先立ち、午後1時からやまなみ荘大ホールで、3村の正副消防団長、明科・麻績消防署長、講師の消防署員、3村消防主任と私が出席して、打合せ会議を開き、訓練会の実施要領、進行次第の最終確認をして訓練会に臨みました。

▽ 合同訓練会で筑北村、麻績村、生坂村の消防団の幹部・新入団員各位が整列して、総指揮者に任命された山本副団長が敬礼をしているところです。


▽ 3村の団旗が総指揮者の前の自団前に並び、「団旗に注目」をしているところです。


▽ 松本消防協会長の挨拶を、寺島会長がラッパ吹奏講習会で遅れて来るため、関森筑北村消防団長が代読され、私が当番村長の挨拶を行い、明科・麻績消防署長と消防署員の講師紹介の時に敬礼しているところなどです。












 2時から訓練が開始され、3村の消防団幹部各位は1階アリーナで、新入団員各位は2階トレーニングルームで、それぞれ講師の指導の下、規律訓練から始まりました。
▽ 生坂村消防団の幹部各位が規律訓練をしているところです。




▽ 筑北村消防団の幹部各位が規律訓練をしているところです。




▽ 麻績村消防団の幹部各位が規律訓練をしているところです。




▽ 三村の消防団の新入団員各位が規律訓練をしているところです。




 私は訓練を1時間ほど見学させていただき、早めに帰らさていただきました。
 午前中は塩尻市でポンプ操法・ラッパ吹奏の講習会、各消防団の訓練があり、貴重な日曜日1日通しての講習会、訓練会と大変お疲れ様でした。




▽ 朝の写真は山清路の風景です。







生坂こなもん工房 総会

2019年04月13日 | 生坂村の報告
 13日(土)は薄雲が広がりましたが、日差しが届いて穏やかな陽気で、桜の生長、開花が一層進みそうな天気でした。
 午前11時からの「平成30年度 夢の里山の会 生坂こなもん工房 総会」がこなもん工房会議室で行われました。


▽ 降旗会長さんが、運営はなかなか厳しい点が多いですが、いくさかの郷にも出荷し出し、皆さんの仕事が大変ですが、今後も続けていきたいので楽しく助け合っての協力をお願いされるなどの挨拶で始まりました。


 おやきグループとお菓子の部の平成30年度事業報告、会計報告、生坂こなもん工房運営資金会計報告、入会金会計報告、平成31年度事業計画、運営資金予算(案)、入会金会計予算(案)などが原案の通り承認され、2班の会員の活動確認もされました。


 今年度の灰焼きおやき・ピザは、毎月第2・4土曜日の定例販売とファーマーズガーデンあかしなでの販売、第3土曜日は、いくさかの郷でのピザ販売、春の農業体験ツアーのおやきづくり体験と外国人の視察対応、生坂せんべいのお菓子の部の活動などが計画されました。


 運営並びに参加状況などの各課題について、会員の皆さんで忌憚のない話し合いが行われ、私から、いくさかの郷へのご支援に感謝し、灰焼きおやきの郷土食伝承などの取組によって、村民みんなでいくさかの郷を盛り上げていただきたいなどと乾杯の発声をして、懇親会に入り、焼き立てのピザや灰焼きおやきなどを美味しくいただきながら、色々なお話で賑やかに楽しいひと時を過ごさせていただきました。

▽ 朝の写真は高津屋森林公園上空からの風景です。







 その他生坂村では、公民館で少年少女サッカー教室・小学生バドミントン教室・小学生バレーボール教室などが行われました。

東筑摩郡村長会及び歓送迎会

2019年04月12日 | 生坂村の報告
 12日(金)は雲が優勢の空で、昼間でも気温はあまり上がらず、寒く感じられた一日でした。
午後5時から東筑摩郡村長会を開催し、今期限りで勇退します村長会長の中村朝日村長さんの後任について協議をしました。
 東筑摩郡は今までの前例では、村長の任期が一番長い方が務めておりましたが、前任の町村会長の元清澤山形村長さんが勇退された時には、私が一番任期は長かったのですが、2カ月一寸の違いで、人生の先輩である中村朝日村長さんにお願いして、6年ほど務めていただき、私が副会長を務めておりました。
 しかし、今回は私が4期目で一番任期が長いこともあり、村長会長を引き受けることになり、副会長に高野麻績村長さん、監事に本庄山形村長さんに決まりました。
 そして、私が務めていました、道路・河川・治水砂防の三同盟会松塩筑支部の支部長等は、朝日村の新村長さんが決まってからの、5月7日に正式に決める予定になりました。

 村長会後は松本合同庁舎4所長さんの歓送迎会が行われ、今年度異動されました、松本保健福祉事務所 塚田前所長さんと、就任されました西垣所長さんにお越しいただき、務台衆議院議員さん、清沢県議会議員さん、松本地域振興局 小野局長さん、松本建設事務所 藤池所長さんにご臨席いただき行われました。

▽ 歓送迎会の時にみんなで記念撮影をしました。


 中信教育事務所 大塚所長さんはご都合がつかず欠席でしたが、先日の県議会選挙のことや各村の各種事業、課題などについて、色々とお話しをさせていただき有意義な意見交換ができました。年度初めの何かとお忙しいところ、出席された皆さんお疲れ様でした。

▽ 朝の写真はやまなみ荘周辺の風景です。







 今日生坂村では、保育園で避難訓練、小学校で図書館開館・避難訓練、児童館で走るべんきょう会などが行われました。