信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

おじさま倶楽部総会

2019年04月11日 | 生坂村の報告
 11日(木)は日差しが届いて暖かな陽気となり、昨日よりも気温がグッと上がりましたが、午後から雲が優勢になり寒暖差があった一日でした。
 午後5時30分からの平成30年度生坂おじさま倶楽部総会は、平成30年度の会議・研修会・イベント・親睦会、農作物・そば・どぶろく関係などの事業報告。赤とんぼフェスティバル、ひすいそばの新そば祭り、野沢菜栽培及び販売、やまなみ莊等のそば打ち体験、どぶろく醸造の実績等の収支決算報告。平成31年度事業計画は、今までの活動の他、団体や村民との交流、そば打ち・講習会の実施、どぶろく醸造、野菜栽培、いくさかの郷への出荷などを行っていくとのことでした。


▽ 懇親会の開会に当たり、瀧澤会長さんから多くの活動ができていることに対して会員各位に感謝を述べられ、私の4期目が始まり、課題山積ですが保育料無料化などの施策に対して評価をいただき、新年度からの中山振興課長にも激励のことばをいただくなどの挨拶をされました。


▽ 私からは、今までの多くのご活動に加え、いくさかの郷の手打ちそばや野菜の販売により、集客にご協力いただき、生坂村の素晴らしい活動を発信していただいていますことに感謝を申し上げ、今年度も健康にご留意なさり、引き続き色々な活動により、いくさかの郷へのご協力と村の活性化に寄与していただきたいなどとお願いするなどの挨拶をさせていただきました。


▽ 中山振興課長が5年ぶりに振興課に戻り、また知り合いの皆さんとご一緒できることや、それぞれのご活動で生坂村が大変お世話になっていることなどに謝辞を述べられ、今後もおじさま倶楽部の益々の発展を祈念して乾杯し、懇親会が始まりました。








 今回もほとんどの皆さんと親しくお話をさせていただき、若者の分まで我々が頑張って生坂村を盛りたてていこうなどと言われ、元気にマイペースで生きがいを感じながらご活動していただきたいと感じました。

▽ 朝の写真は犀川河原からの風景です。







 その他生坂村では、保育園で身体測定(未)、小学校で児童会・1年生下校2:00、中学校で避難訓練・部活動見学開始、山口医師訪問診療などが行われました。

新年度挨拶回り

2019年04月10日 | 生坂村の報告
 10日(水)は朝方から季節外れの雪が降り、一時的に強く降って少し積もりましたが、午後には雨になり、季節逆戻りの寒さの一日でした。
 午前10時からは、長野県庁に行き、長野県 阿部知事さん、太田副知事さん、小岩副知事さんはじめ、各部長さん、教育長さん、教育次長さん、各課長さんなどに、牛越副村長と長野県から派遣をしていただいた樋口教育長と中山振興課長で、年度初めの挨拶に伺いました。

▽ 長谷川建設部長さんには、昨年度現地にお越しいただいた「上生坂信濃松川停車場線」(県道275号線)の池田町と生坂村の町村境の工事推進をお願いし、生坂村民が多く通院していますあづみ病院へのアクセス向上から、多くの村民が同県道のトンネル化を望んでいますので、国の社会資本整備交付金を活用して、早期の事業着手を要望させていただきました。




▽ 高田環境部長さんと中村環境政策課長さんに、当村の配水池とポンプ室の配置図をお見せしながら、有収率向上のための対応と老朽化・耐震化対策のための計画策定などについて「水道事業に係る市町村支援チーム」のご指導をお願いしたいことなどをお話しさせていただきました。




▽ 午前11時からは、同級生の太田副知事さんには、樋口教育長を派遣していただいたことに御礼を申し上げ、上水道の課題の説明と上生坂信濃松川停車場線のトンネル化について要望をさせていただきました。また、「道の駅 いくさかの郷」のグランドオープンに際し、ハンガリー大使はじめ多くの関係者が出席される、26日の夕食会には、阿部知事さんがご出席いただけることに感謝を申し上げました。また、27日の竣工式には、太田副知事さんがご出席いただけることにも御礼を申し上げ、それぞれの日程、式次第などを説明させていただきました。




▽ 太田副知事さんと30分ほど色々なお話をさせていただいた後、阿部知事さんに26日の件をお願いし一緒に記念撮影をさせていただき、小岩副知事さんにもご挨拶をさせていただき、一緒に写真に入ってもらいました。




▽ 部長室にタイミングよくお出でになり、ご挨拶ができました部長さん方にお願いして、一緒に写真に写っていただきました。






 その他にも多くの皆さんに年度初めの挨拶をさせていただきました。樋口教育長を紹介したかったので原山教育長さん達の所へは、2回伺ったのですが、会議が長引きお会い出来ず残念でした。しかし、我々がアポを取った訳ではないので仕方がないところでありますが、またお会いした時にご挨拶をしたいと思います。
 本日は阿部知事さん、太田副知事さん、小岩副知事さんはじめ、各部長さん、各課長さんなど多くの皆さんにご対応いただきありがとうございました。今年度も生坂村ために、ご指導ご鞭撻のほど何卒よろしくお願いいたします。

▽ 朝の写真はスポーツ公園の花々の風景です。







 その他生坂村では、保育園で身体測定(以)、小学校で貯金日・1年生下校2:00、中学校で交通安全教室・3年内科検診、児童館でえいごであそぼ、トリニティケアクラウド検証などが行われました。

村づくり研究会

2019年04月09日 | 生坂村の会議
 9日(火)は青空が広がり、日差しが届きましたが、空気がヒンヤリとして、寒さを感じる一日でした。
 午後1時30分からの村づくり研究会は、平成31年度版「いくさか村づくり計画」の最終確認と平成31年度村政懇談会資料(ダイジェスト版)について協議、校正をしました。


 元号が「平成」から「令和」になった変更と、「いくさか村づくり計画」に合わせて、ダイジェスト版の説明文にするなどの校正をすることになり、11日までに修正をして、出来上がった当計画のダイジェスト版は、16日(火)の議会全員協議会にお示しをして、25日の常会長会議で村内全戸に配布する予定となりました。


 当計画は、毎年度の当村の実施計画でして、今年度は5月7日(火)の古坂区を皮切りに、6月5日(水)の小立野区までの村政懇談会で、この「いくさか村づくり計画」や今年度の事業・予算、様々な課題対応等について説明させていただき、村民の皆さんから忌憚のないご意見・ご要望をお願いしたいと考えています。村民の皆さんとの対話を重視して、村民主役の村政運営を心がけていますので、多くの皆さんにご出席いただきますようお願いいたします。


▽ 写真は下生坂上空からの風景です。







 その他生坂村では、小学校で1年生給食開始・下校2:00・ALT、中学校で発育測定などが行われました。

新年度挨拶回り&長野県町村会役員会

2019年04月08日 | 私の活動報告
 8日(月)は少し日差しが届きましたが、午後からは雲が広がり、時々小雨が降って変わりやすい天気でした。
 午前10時からは、松本合同庁舎に行き、松本地域振興局 小野局長さん、松本建設事務所 藤池所長さん、中信教育事務所 大塚所長さん、松本保健福祉事務所 西垣所長さんをはじめ、副局長、次長、各課長さんなどに、8年ぶりに置いた牛越副村長と、村政始まって以来初めて長野県から派遣をしていただいた樋口教育長と一緒に年度初めの挨拶に伺いました。

▽ 最初に松本地域振興局 小野局長さんとは、当村の人口減少・少子高齢化の現状と対策等について話し合いをさせていただきました。地方創生によるミニ一極集中が起きていて、当村の社会減に対して、保育料の無償化の先行実施と、保育園、小中学校の給食費の無料化も行っている状況であり、今後は新教育長を迎え、特色ある教育等で子育て世帯の移住に結び付けていきたいなどのお話をさせていただきました。


▽ 松本建設事務所 藤池所長さんとは、松本建設事務所のお力添えにより、駐車場と24時間使用できるトイレの整備をしていただき、「道の駅 いくさかの郷」として、27日(土)にグランドオープンする運びとなったことに御礼を申し上げ、25日(木)に開会式を行います「第36回全国都市緑化信州フェア」の準備や開催内容などについてお話を伺いました。


▽ 松本保健福祉事務所 西垣所長さんとは、当村の高齢者等の福祉関係で色々とお世話になっていることに御礼を申し上げ、所長さんの経歴や当村の副村長と教育長が就任した経緯などについて和気藹々とお話をさせていただきました。


 その他にも多くの皆さんに年度初めの挨拶をさせていただきましたが、樋口教育長を紹介したかった肝心の中信教育事務所 大塚所長さん達は、校長会のため不在だったのが残念でした。しかし、我々が予定を聞かずに行ったので仕方がないところでありますが、近日中にお会いする予定がありますので、その時にご指導をお願いしたいと思います。
 本日は、松本合同庁舎の小野松本地域振興局長さん、藤池松本建設事務所長さん、西垣松本保健福祉事務所長さんはじめ多くの皆さんにご対応いただきありがとうございました。今年度も生坂村ために、ご支援、ご鞭撻のほど何卒よろしくお願いいたします。

 午後3時45分から長野県町村会4月役員会が開かれました。最初に今月1日付けで新体制になりました職員各位を紹介していただきました。
 今役員会の協議事項は、長野県町村会臨時総会日程(案)、会長・副会長及び監事の推薦、平成31年度国・県に対する要望取りまとめ方針、5月役員会の日程について説明を受け協議をしました。
 報告事項としては、平成31年度県市町村課・地域振興課重点施策概要、信州被災者生活再建支援制度(仮称)、国保料(税)水準統一に向けたロードマップの策定については、県から担当課長さん達が来て説明していただき協議をしました。
 次に、平成31年度第1回政務調査部会(合同部会)の開催、個人向け共済・保険の新規加入キャンペーンの実施、全国町村会の動向などについて説明を受け協議をしました。

▽ 朝の写真は水鳥公園の風景です。









 その他生坂村では、保育園で親子交通安全、小学校で1年生下校11:30、中学校で2,3年復習テスト・部活動発足式、村工事入札などが行われました。

宇留賀区会集落上空からの風景と長野県議会議員一般選挙

2019年04月07日 | 生坂村の風景
 7日(日)は少し日が届きましたが、一日を通して雲が多くて、日差しがない分昼間も少しヒンヤリとした体感でした。
 毎朝の写真は、宇留賀の会集落に行き、ドローンで上空から撮影した360度の風景です。








 本日私は公務が無く、トラクターで畑の耕起をした後、家族と一緒に、長野県議会議員一般選挙の投票に行きました。その後、我が社の生産月報、振込準備等の事務を行った後、妻と一緒に孫の鯉のぼりを知り合いのお店に見に行きました。
 息子が生まれた頃と違い、今は素材が撥水加工になっていて、雨が降っても色落ちせず、1.5m~5mのサイズの中で、庭やベランダ、室内など飾る場所で選らばれているとのことでした。 我が家は周りに障害物がないので、大空を気持ち良く泳げる鯉のぼりをお願いしてきました。
▽ 知り合いのお店に飾ってあった鯉のぼりとのぼり旗です。風が強く勢いよく泳いでいました。




 午後8時前には、5人の村長の中では一番乗りで、今まで我が東筑摩郡選挙区選出であった清沢英男県議候補者の事務所に行き、みんなで開票結果の発表を待ちました。
 今回の選挙から、松本市・東筑摩郡選挙区が合区になり、清沢県議候補者の陣営は選挙が難しく、出口調査等の報告では厳しいと聞かされていました。
 午後8時過ぎには、信濃毎日新聞社の出口調査の結果等から、定数7名のうち、5名も当選確実を報じて、残り2名の枠に3人の候補者がしのぎを削っている感じになりました。
 しかし、午後9時から開票結果が発表されると、東筑摩郡5村では順調に票を伸ばし、松本市の開票結果で当落が決する状況になり、私もパソコンで開票速報を見ながら、みんなで固唾を飲んで見守りました。
 我々は、11時の松本市の開票結果からほぼ大丈夫だと感じましたが、11時20分の開票結果でやっと当選確実が報じられ、みんなで拍手や万歳をして喜び合いました。




 そして、清沢候補がみんなの祝福の拍手と「おめでとう」の歓声の中、一人ひとりに握手をしながら、少し目を潤ませながら笑顔で入場してきました。








 吉澤選挙事務長の当選の報告から、みんなで声高らかに万歳三唱をし、花束贈呈があり、清沢候補の御礼の言葉、菅谷松本市長、務台衆議院議員、東筑摩郡5村長、郡議長会長などからお祝いの言葉が述べられ、後援会長などからも御礼の言葉あり、いつもの潔白を意味する牛乳で乾杯をしてお開きとなりました。







 私が、家に着いたのは日にちが変わっていましたが、清沢英男県議会議員の後援会、選挙対策委員会など多くの皆さんに感謝を申し上げますとともに、清沢県議会議員には、健康にご留意なさり、東筑摩郡と松本市のためにより一層ご活躍されますことをお願いいたします。とても長い一日でしたが、本当にご当選おめでとうございました。そして、皆さん大変お疲れ様でした。

生坂村消防団 平成31年度 辞令交付式

2019年04月06日 | 生坂村の行事
 6日(土) は晴れて桜の生長も進んだ感じで、昼間は春らしい陽気でしたが、朝晩は寒く気温差の大きい一日でした。
 午後2時より、明科消防署曽根原署長さんのご臨席を賜り、厳粛に生坂村消防団辞令交付式が挙行されました。


 今年度新たに中山英也副団長、赤羽清志本部長、吉澤第1分団長、牛越第3分団長が就任されることになり、本部及び各分団では新幹部、新入団員などそれぞれに新体制の基、益々のご活動をお願いする次第です。


▽ 中山英也副団長に寺島団長から辞令交付をしているところです。


▽ 新幹部の赤羽清志本部長、吉澤第1分団長、牛越第3分団長などが、寺島団長から辞令交付を受けているところです。








▽ 新幹部の本部藤澤班長などが、寺島団長から辞令交付を受けているところです。




▽ 新入団員が揃って敬礼をしてから、寺島団長から一人ずつ辞令交付を受けているところです。






▽ 新入団員を代表して、第2分団の山野本団員が力強く「宣誓」をしているところです。


 行政としましては、団員各位の活動を支援するために、全詰所の耐震化を済ませ、引き続き消防車両の計画的な更新、資機材装備の充実強化を進めているところです。

▽ 寺島団長からは、生坂村民の生命・財産を守るための日頃の活動などに謝辞を言われ、日本では多くの災害が発生している状況から、生坂村の地形等を熟知し、予防消防、啓発活動、各種技術訓練などの消防活動にご尽力いただくとともに、消防団員の皆さんが生坂村の安全・安心な生活を守っているという誇りを持って活動していただきたいなどと挨拶を述べました。




▽ 私からは、日頃仕事や家庭の事などで大変お忙しい中、生坂村の生命財産の安全保護に献身的な活動をされ、そのご労苦に感謝と敬意を表し、昨年度の火災時には、明科消防署、生坂村消防団、地元の皆さんの迅速、的確な消火活動により、最小限の被害で済んだことは、消防団の予防消防・啓発活動に加え、自主防災組織との連携による防災訓練、火災予防運動時の作業などを実施いただいている成果であることに感謝を申し上げるなどの挨拶をしました。




▽ 明科消防署曽根原署長さんからは、消防団員の皆さんは現場に行かれても細心の注意を払って、安全に消防活動をしていただくようにお願いをし、人を信じ、自分を信じて、生坂村消防団と松本広域消防局のさらなる連携体制を構築するとともに、防災・減災の対策を講ずることにより、生坂村の安全・安心な生活を守っていかなければならないなどと挨拶をされました。


 団員各位には、「自らの地域は自らで守る」という郷土愛護の精神に基づき、防火啓発活動、各種技術訓練や救命講習会など多くの消防活動にご尽力いただき、そして、火災をはじめ様々な有事の際に出動をしていただくことになりますが、人命が第一でありますので、細心の注意を払って、的確・迅速に活動をしていただきますようお願いいたします。

▽ 中山副団長の閉式のことばで終了しました。本日はご参加いただきありがとうございました。




▽ 朝の写真はスカイスポーツ公園上空からの風景です。







知恵の輪委員会&消防団分団長会議

2019年04月05日 | 生坂村の会議
 5日(金) は晴れて、昼間は南風で気温が上昇し、春本番の暖かさとなりました。
 午前10時からの知恵の輪委員会は、私の挨拶の後、毎月の定例課長会議の概要を報告し、知恵の輪委員会の運営についてと、子育て支援のPRについて説明を受け検討協議をしました。
 知恵の輪委員会の運営については、村政の課題、私の施策、各部署で抱えている問題等について、当委員会は横断的に解決する場であるので、その前に部署ごとに方向性を見出してもらうこと、案件の中でも生坂村の良い点を上げること、各部署からも課題を投げかけてもらうなどの意見が出されました。
 また、知恵の輪委員会での課題を各部署に持ち帰って話し合ってもらうこと、会議の場だけでなく会話中で話し合うことや、バランスボールに座って話し合うこと、年代によって良い意見を持っているので、なるべく柔軟に聞くように工夫すること、コミュニケーションを取って話し合うことなど、意見の掘り起こし方の提案もしていただきました。  
 そして、来月の知恵の輪委員会の課題は「ゴミの減量化について」とし、各部署から広く意見、提案等を聞いて来ていただき、検討協議をすることなりました。
 子育て支援のPRについては、昨年度、担当の各部署から情報を提供していただいていますので、その他に子育て支援、教育などでPRする取組、事項等を付け加えていただき、5月の連休明けには、当村のホームページにアップする予定で進めることになりました。

 午後6時からの消防団分団長会議は、曽根原明科消防署長、古幡駐在所長にご臨席をいただき、最初に寺島団長の挨拶から今年度最初の分団長会議が行われました。

▽ 私からは、年度始めの4月から7月のポンプ操法ラッパ吹奏大会までは、消防団の皆さんには、色々と忙しい時期で大変ですが、本部、各分団の新体制の基、引き続き生坂村の安全・安心な生活を守ってくださいますよう、ご活動していただきたいことなどをお願いしました。


▽ 二人の挨拶が終わった後、今年度初めての分団長会議で、初めてお会いする方もお出でになりますから、皆さんから自己紹介をしていただきました。




 今年度の事業計画及び今月14日(日)に行われるポンプ操法ラッパ吹奏講習会と松本消防協会第3ブロック春季合同訓練などについて説明を受け協議をしました。
 今月14日(日)に行われるポンプ操法ラッパ吹奏講習会は、各分団部長以上と選手、指導団員、希望団員が参加していただくことになりました。
 松本消防協会第3ブロック春季合同訓練は、今年度、生坂村消防団が当番ということで、午後2時から総合グラウンド(雨天の場合B&G体育館)で、各消防団幹部(班長以上)、新入団員に参加していただきそれぞれの訓練をしていただくことになりました。
 今年度の事業計画では、10月19日(土)20日(日)開催予定の赤とんぼフェスティバルでは、昨年同様の大花火まつりの警備や、9月1日(日)実施予定の全村的な防災訓練と3市5村の救護訓練及び消防団の総合訓練の同日開催などの事業が予定されております。
 また、今年度は小型ポンプ操法に出場するため、選手選考が済んでおり、7月7日(日)の松本消防協会ポンプ操法ラッパ吹奏大会まで、多くの練習をしていくことになります。
 藤澤消防主任から、昨年度の出動簿の提出をお願いし、今年度の出動簿をお渡しするとの報告もありました。皆さんには、一日のお仕事等でお疲れのところ、ご出席いただきありがとうございました。

▽ 朝の写真は下生野上空からの風景です。







 その他生坂村では、小学校で1年生下校11:30・2~6年生5時間授業、中学校で生徒会入会式・オリエンテーションなどが行われました。

平成31年度 第73回 生坂中学校入学式

2019年04月04日 | 生坂村の行事
 4日(木)午後1時30分から中学校体育館で第73回入学式が挙行されました。今年度は、男子4名、女子6名の10名が入学しました。

▽ 新入生が、温かいお祝いの拍手の中、緊張気味に入場して、凛々しい表情で着席したところです。






▽ 松田教頭先生の開式のことばの後、全員で国歌と校歌を斉唱しているところです。








▽ 樋口教育長が、中学校生活の3年間は、大人への入口として、心や体が最も成長する大切な時期です。これからは勉強やクラブ活動が本格的に始まり、忙しい毎日になると思いますが、中学生としての自覚を持ち沢山の経験を重ね、素晴らしい中学校生活にして欲しいと思いますと新入生に述べられ、保護者の皆さんには、これからのお子さんの中学校生活は多感な時期であり、同時に人格成形においても大切な時期となります。どうかお子様との繋がりを持ち、健やかな成長を温かく見守ってくださるようお願いいたします。先生方と来賓の皆さんには、尚一層のご指導、ご支援をお願いするとともに、これからの新しい次代を担う新入生が健全に成長することを心から願っていますなどと告辞を述べられました。




▽ 小澤校長先生が、新入生の10名の名前を一人ひとり呼ばれ、本日より皆さんは生坂中学校の生徒となりました。学びの力、思考力、判断力、様々なことへの取り組む力、継続する力、仲間と協力する力など、大きく伸びる確かに育つ時期であります。中学校は教科担任制です。授業を受け持つすべての先生方が、自分の専門とする教科、分野において、皆さんの良い面を見つけ、それをさらに一層伸ばそうと一生懸命に授業を行ってまいります。仲間と共に学習すること新しい知識や技能を見に付けることに喜びを感じてください。また、生徒会活動や部活動も皆さんの自主性、企画力や実践力、忍耐力、集中力、継続力、仲間意識を伸ばし、広げ、深め、育てる場となるでしょう。そして、忘れてはならないことは、学校だけが学びの場ではありません。学校が成り立っているのは、この村の多くの方々の支援があるからこそ、この生坂村を愛し、この生坂村にある生坂中学校を愛することが大切です。そして将来一人でも多くの生徒が生坂村を担う、そんな人になって欲しいと思います。そして、健康に留意し共に学ぶ共に成長する学校生活を送ってくださいなどと式辞を述べられました。




▽ 私からは、中学校生活の三年間は、小学校とは違う生活習慣や学習内容、そして心身の成長に戸惑い悩み、もどかしい感情に直面することもあるでしょう。しかし、この悩みは将来大人になるうえでとても大切な課程であり、とても必要なことでもあります。たくさん悩み、多いに考えましょう。そして、答えが出ない時には、この生坂中学校の諸先生方をはじめ、先輩や友達、家族の皆さんに相談したり話し合うことで、たくさんの経験値を積むことができると思います。また、豊かな自然と学習環境に恵まれた生坂村を様々な学習から学んでいただくことで、郷土に愛着と誇りを持てる生徒になっていただきたいとも思います。これらの活動を通して、確かな学力、豊かな心、健やかな体の調和が養われることにより、充実感が得られる中学校生活が送れることと思います。保護者の皆さんには、多感な時期のお子様の一番身近な家族が、どんな時でも子どもに寄り添いながら見守り、時には自立の手助けになるような行動を心がけていただきたいとお願いいたします。校長先生をはじめ諸先生方には、次代を担う子どもたちが、これからの社会において必要となる「生きる力」を身に付けてほしいという思いと、生徒達が「最後まで粘り強く取り組む姿」に向けた学校生活ためのご指導とご努力をお願いしますなどと祝辞を申し上げました。




▽ 櫻田PTA会長から、自分が中学校の自己紹介の時は、頭の中が真っ白になったことを覚えています。しかし、うん十年後こうして人前でご挨拶をさせていただけるくらいになりました。人は変わるものだと実感しております。沢山の経験を通して自分の中の価値観が変わっていったからだと思います。数え切れないほどのもどかしい失敗や後悔がありましたが、どんな経験も肥やしになりますし、時間が経てば笑い話になります。楽しかったことより、むしろ大変だったり辛い思いをした経験の方が成長につながったと感じます。皆さんはこれから心も体も大きく変わる時期なので、中学校生活では様々な感情も経験すると思います。でも変化を恐れず、面倒くさがらず沢山のリアルな経験をして、自分を知って成長していってください。2,3年の先輩方には受け身ではなく挑戦していくという姿も見せてもらえると期待していますなどと挨拶されました。




▽ 新一年生の3名の担任の先生が紹介されたところです。




▽ 新入生代表の藤澤君が、中学校では教科によって先生が変わったり、中間テストや期末テストのようにまとめてのテストになるので、勉強がとても大変になりそうです。勉強の内容も難しくなるので、しっかり勉強していきたいです。生活では部活が始まり、授業の後、部活になるので帰りが遅くなります。このように大変だと思うことがありますが、楽しみな中学校の行事もあります。かしわ祭や北海道標津町との交流がとても楽しみです。入学して初めの頃は中学校の制服には慣れないと思いますが、先輩の皆さんと先生方に支えてもらいながら僕たちも頑張りたいと思いますのでよろしくお願いしますなどと抱負を話してくれました。




▽ 中澤学年会長が、ついこの間までランドセルを背負っていた皆さんですが、今日から生坂中学校の一員となりました。これから始まる3年間の中学校生活では、先生方や友達と出会い、勉強や部活動などで経験したこと、体験したことは、皆さんのこれからの素晴らしい財産となります。保護者は皆さんを信じ見守っていき、支援を惜しまない覚悟を持っています。生坂中学校は先生方が生徒一人ひとりに関わるということと、生徒一人ひとりが主役になれるよう活躍できる場や励ますことで自信を持って取り組めるようにしっかりと進めてくれていっています。新入生の皆さんには、中学校生活を通して、みんな心を一つに最高の学ぶ機会になって欲しいと願っております。先輩の皆さんには新入生をどうぞよろしくお願いしますなどと挨拶されました。




 午前は小学校、午後は中学校と多くのご来賓の皆さんにご臨席賜りご光彩を添えていただき、盛大且つ厳粛に挙行できましたことに御礼申し上げます。

平成31年度 生坂小学校入学式

2019年04月04日 | 生坂村の行事
 4日(木) の朝は冷え込みましたが、青空が広がり昼間は日差しが暖かく感じられ、穏やかな一日でした。
 午前10時30分から小学校体育館で平成31年度入学式が挙行されました。今年度は、男子8名、女子3名の11名が新一年生として入学しました。

▽ 新一年生が緊張気味に入場して来て、在校生と対面してから、全員で国歌を斉唱しているところです。






▽ 樋口教育長が、一年生の皆さんは、新しい先生やお兄さん、お姉さんとの出会いに胸をいっぱいに膨らませていると思いますし、今日から先生のお話をよく聞き、お友達や同級生と仲良く勉強したり、元気に遊んだりしてくださいなどと話しかけ、保護者の皆さんには、お子様とりましては、この小学校生活が、皆様の腕を離れた初めての社会生活と思うことと、これから同級生やお友達、先生との学校生活を通じて多くのことを学んでいくことになること、しかしながら、教育は学校だけで行えばよいというものでなく、家庭における教育、地域社会における教育も非常に大切となりますので、保護者の皆さんや村の方々のご理解あるご協力をお願いされ、これからの新しい次代を担う新入生が、純真で素直にすくすくと伸びることを心から願うなどの教育委員会からの告示を述べました。




▽ 北野校長先生は、元気な皆さんが生坂小学校に入学してくれてとても嬉しいこと、生坂小学校の一年生として、こんな子供になって欲しいことを3つお話し、一つ目は「友達と仲良くすること」で、どの友達にも優しく親切にして仲良くし、友達が困っている時にも助けてあげることなど、二つ目は「元気良くということ」で、元気になるためには、早寝早起きや朝ご飯をしっかり食べること、きまり正しい生活をすることなど、三つ目は「考えたり工夫したりして楽しく勉強すること」で、どのお勉強も体を動かし頭を使い、友達と一緒に楽しく勉強することで、色々なことが分かったりできるようになるために、生坂小学校の先生方が一生懸命に教えたり助けてくれますから、皆さんは楽しく勉強して、考える子供になってくださいなどと新入生に話しかけ、保護者の皆さんには、安全を第一にお子様一人ひとりの良さや可能性を最大限に伸ばしていくために、教職員一同全力で取り組んでまいりますことと、子ども達にとって学校教育がより良いものになるために、学校と家庭とがそれぞれの役割を十分果たし、連携することが大切ですから、本校の教育にご理解ご協力をお願いするなどの式辞を述べられました。




▽ 私からは、小学校でも明るくあいさつが出来、先生のお話をしっかり聞いて、たしかな学力やたくましい体力を身に付けるために、勉強、運動などに頑張っていただき、これからの6年間、健やかに楽しく小学校生活を送ってくださいと子ども達に話し掛け、保護者の皆さんには、この子達が、心身ともに健全に成長するために大切なことは、家庭と学校と地域が互いに協力し合い、信頼しあうことであると考えますから、家庭教育における役割を認識していただき、お子さんを守り育てていただきたいとお願いし、先生方には、個々の児童へのきめ細やかな対応と指導ができます小規模校のメリットを十分活かしていただき、健やかに、たくましく、心豊かな児童の育成にご努力いただきますようお願いするなどのお祝いの言葉を申し上げました。




▽ 中村PTA会長が、それぞれにチャレンジしたいこと、頑張りたいこと、夢や希望をたくさん持っていると思いますから、その気持ちをお家の人、学校の先生、村の皆さん、みんなが応援していること、だから明日から元気に安心して学校に通って来て、何か困ったことがあったら一人で悩まずに誰かに相談をすれば、きっと力になってくれること、1年生は、今日から6年間同じ教室でずっと一緒に過ごしますから、時にはお互いに考えていることが違って、喧嘩になることもあるかもしれませんが、そういうことを繰り返しながら本当の仲間になっていくことで、お互いを思いやり皆さんにしかできない素敵な関係を築いてくださいと子ども達に話しかけ、保護者の皆さんには、PTA活動は役員の選出や各種活動など会員の皆さんには、ご負担をお掛けすることもあるかと思いますが、すべては子どものためというPTA活動の趣旨をご理解いただき、出来る範囲のご協力をお願いいたしますなどと挨拶をされました。




▽ 新一年生に北野校長先生から、担任の先生を紹介していただいた後、大きいな声で元気に歌っていただき、大きな拍手をいただきました。











▽ 北条児童会長が、1年生の皆さんが入学してくることをとても楽しみに待っていたこと、これから色々なことを勉強したり、上級生のみんなと遊んだりすることは楽しいこと、小学校生活には色々な行事があり、春には運動会、夏にはプール、秋には生坂まつり、冬にはスキー教室やスケート教室があり、この様に一年を通して楽しい学級がありますが、学校生活には分からないことや困ったことがでてくると思いますから、その時は遠慮せずに上級生に聞いていただいて、全校のみんなで仲良く楽しい学校生活を過ごしてくださいなどと歓迎の言葉を贈りました。


▽ 藤澤学年会長が、勉強や運動ができる場所があることに感謝し、今日から精一杯頑張ってくださいと子ども達に話され、ついこの前、保育園の門をくぐったかと思った子ども達が、もう今日からは一年生であること、明るく元気で仲間想いの皆さんが、生坂保育園で養った友達への優しさ、何事にも挑戦する強い気持ちを忘れずに、これから始まる小学校生活を楽しんもらい、ありのままの自分らしく素直な気持ちで真っ直ぐに突き進んで行ってくれることを願っていること、子ども達が危険にさらされることの多い昨今ですが、子ども達が安心して楽しい学校生活を送れますためには、学校、地域、私たち保護者の三者の協力が必要かと思い、子供たちと一緒に小学校生活を送っていく中で先生方、地域の皆様のご協力を頂戴することがあるかと思いますから、ご指導、ご鞭撻をお願いしますなどと挨拶をされました。


▽ 最後に全員で校歌を斉唱して、新一年生がみんなの拍手の中、担任の先生の後について、可愛い表情で退場していきました。










 年度初めの大変お忙しい中、多くのご来賓の皆さんにご臨席賜りご光彩を添えていただき、厳粛の中にも和やかな入学式が挙行できましたことに感謝申し上げます。

▽ 朝の写真は万平集落上空からの風景です。







 その他生坂村では、生坂中学校入学式、新小学校長着任式、保育園で家庭訪問、小中学校で1学期始業式、おじさま倶楽部役員会、狂犬病予防注射などが行われました。

平成31年度 生坂保育園入園式

2019年04月03日 | 生坂村の行事
 3日(水) は午前中に雪が舞ったかと思うと青空が広がり変わりやすい天気でしたし、一日を通してヒンヤリ体感でした。
 午前10時から生坂保育園の平成31年度入園式が行われました。

▽ 上條主任保育士の開会のことばで始まりました。今年度は、新入園児11名を含め、全園児38名が入園、進級をしました。

▽ 寺島園長より、新しいお友達は、ブランコ、すべり台、ミニカー、キッチンセットなど色んな所で遊べるので、明日から元気に保育園に来て一杯いっぱい遊んでほしいこと、ひまわり組さんには小さいお友達のお世話をお願いしたいこと、たんぽぽ組さんには、保育園で色んな所を探検して好きな遊びを一杯見つけて、お友達と楽しく遊んでほしいこと、チューリップ組さんには、分からないことがあったら、先生やお兄さん、お姉さんが助けてくれますから安心して来てほしいこと、一番小さいつくし組さんには、とにかく先生と仲良くして、お父さんやお母さんに甘えるみたいに一杯甘えてもらい、みんなが大きく育つ様に一生懸命お世話をするので安心して保育園に来てくださいなどと園児達に優しく話しかけ、保護者の皆さんには、保育園は遊びを通して色々なことを学んでいく場ですので、元気に遊んで元気に友達や物に関わり合いながら、自分の個性を伸ばしていってもらいたいこと、保育士一同は、お子さんの元気に健やかな成長のために努めてまいりますなどと挨拶をされました。




▽ 私からは、みんなで仲良く助け合って、色々なことにチャレンジし、頑張るということを身につけていただきたいこと、家で保育園のことをお話ししたり、保育園では先生の言うことをしっかり聞いて多くのことを学んでもらいたいことをお願いし、保護者の皆さんには、生坂保育園は、豊かな自然の中できめ細やかな保育に取り組んでいること、地域に根ざした活動、異文化に接する学習など、お子さんにとって、将来役に立つ取組を多く行っていて、一人ひとりの子どもの発達や成長をしっかり見守る保育にも取り組んでいること、また、園長先生をはじめ諸先生方はご熱心に、ご指導される先生方ですし、人員、設備も十分に整っており、この素晴らしい環境の中で、お子さんはすくすくと成長されていかれることと思いますから、保護者の皆さんも子育てのことでご心配な事がありましたら、先生方に気軽にご相談していただければなどとお祝いのことばを申し上げました。


▽ 園児達がみんなで元気な声を出してしっかりと歌ってくれました。




▽ 寺島園長が、今年度の保育園の担任の先生方を紹介しているところです。




▽ 先生方がコアラ、ウサギ、イヌに扮して、美味しい給食のお話しや遊戯をされ、園児達が楽しそうにお遊戯をしたり、返事をしたり、笑ったりして和やかな入園式でした。






▽ 小松保護者会長が、今日から新しい友達も増えて楽しい保育園が始まり、保育園はブランコやすべり台や広いお庭や楽しい遊び道具がたくさんありますし、遠足や運動会、発表会など楽しい行事もたくさんありますので、明日からみんなで元気で遊んでくださいと話しかけ、保護者の皆さんには、保育園は子ども達が集団生活をする初めての場所となり、最初は不安もあると思いますが、先生方による目の行き届いた指導や遊びを通じて、友達と一緒に学んでいくと思いますし、地域の方々に支えられ見守られながら日々成長していくものであり、先生方、保護者同士が協力して子ども達が楽しく元気な笑顔で保育園生活を送れるように保護者会を運営していきたいと思いますなどと挨拶をされました。




▽ 入園式の後、ひまわり組さん、たんぽぽ組さん、チューリップ組さん、つくし組さんの園児たちと保護者の皆さんで一緒に記念撮影をしました。








 お子さんが健やかにたくましく成長されることを願いますとともに、多くのご来賓の皆さんにご臨席を賜りご光彩を添えていただき、和やかな入園式が挙行できましたことに感謝申し上げます。

▽ 朝の写真は小舟集落の梅の風景です。







 その他生坂村では、松本消防協会第3ブロック合同会議、お父さん頑張る会総会、いくさか歩こう部、大城・京ヶ倉を広く世に出す会役員会などが行われました。